昨日からの雨でじとっとした梅雨時のような朝です。
今週は大きな経済指標が少ないなか、米株式は週末の中国金融緩和を好感して反発。米金融大手の好決算も後押し材料となった模様。NYダウは+208.63ドルの18034.93ドルと18000ドル台回復。
ドルは米株式の上昇に加え、ギリシャデフォルト懸念によるユーロ売り圧力や来週に控える日銀金融政策決定会合での追加緩和期待もありドル高。119円前半で推移。
【NY金 日足】
1200ドルを挟む攻防。株式堅調から人気離散で下落。再び「金」に資金流入するにはギリシャ問題などの特異なファンダメンタルズが必要かもしれません。ユーロ建てにも引き続き注目。
【東京金 日足】
上値が切り下がり再び下値探りの動き。ギリシャ問題からリスクオフの円高などの懸念もあります。流れはやや下向きでしょうか・・・。
【東京白金 日足】
直近下値更新。雲が上値抵抗になっており、ギリシャ問題でユーロが再び売り込まれるのかどうか。南アランド安の動きからも軟調。
【東京原油 日足】
上抜けて足踏み。今週も米原油在庫は増加が見込まれていますが、増加幅が問題。先週から米石油生産の減産観測が強まっており、増加幅が少なければ減産観測を助長させます。押し目は逃さずに見ていきたいところです。
【東京とうもろこし 日足】
昨日日中は利食い先行から軟調な動き。
[米作付け進捗率] 4/19現在 9%(+7P) 前年同期 6% 過去5年平均 13%
テキサスなど南部地域で進捗が回復して前年同期比を上回りましたが、市場予想、過去5年平均からはまだ下回った数字。主要州は始まったばかり。
国内期先は今だファンドの売り圧力が強い手口となっています。
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