今日は日中からだいぶ暖かくなるようです。
昨日は日本立会い時間中に、イエメンへの軍事介入が話題となり原油価格が急騰。久しぶりに日中の相場がざわつきました。地政学リスクがどれほど市場に影響するかはこれからですが、そもそも市場が反応する土壌ができていたのは事実として受けとめておく必要があります。
中東リスクを嫌いリスク回避の動きから株価は下落しドル円も大幅下落となりましたが、NY時間に入ると落ち着きを見せ行き過ぎ感から持ち直しています。
NYダウは17678.23ドル(-40.31ドル)、ドル円は119円台を回復。
【NY金 日足】
昨日夕方の急騰で日足では長い上ヒゲ陽線となっています。NYではヒゲ線は再び取りに来ることも少なくなく上昇の動きは続くと判断しています。目先1223ドルはまだ届いていません。
【東京金 日足】
安値から8本目。基準線4575円を上抜け反落局面を危惧する見方も少なくないようで、乗り遅れ感があると買うことはできず、下げを待つ見方が多いようです。4700円までは意外と軽い動きと考えていますが・・・。
【東京白金 日足】
「金」主導の動き。ただ動きは重い感じ。「金」に比べ売り込まれていないか・・・?
【東京原油 日足】
中東地政学リスクで素直に上昇。昨年末に同じような材料が出ていたら同じような反応を示したでしょうか?安値をつけてから50日の日柄を経過し材料を欲する土壌ができていたか?東京ドバイ原油の指標となるBRENT原油日足では昨日の上昇で雲を上抜けました。上昇継続と判断しています。
【東京とうもろこし 日足】
原油、貴金属に比べ反応はいまいち。南部の作付け遅れに対し、農家売り・月末の米農務省発表を控え手控えムードです。
予想平均 予想レンジ 前年同期
四半期在庫 76億2800万bus 74億5900万~78億1000万bus 70億800万bus
作付け意向面積 8868.4万エーカー 8700~8970万エーカー 9059.7万エーカー
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