おはようございます。
今日はスキッとした青空。一番いい季節です。
米FOMCは概ね予想どおりの内容でした。資産購入額を100億ドル縮小し350億ドル(米国債200億ドル・住宅ローン担保証券150億ドル)に。注目されていた利上げのタイミングについても、早期利上げについての言及もなく、緩和政策が当面継続されるとの安心感から株価は上昇、「金」についても1270ドル台を回復しています。
「東京金」はMACD、シグナル線ともに上昇道中。指標としてはまだ初期段階。結果、半値押してからの上昇には期待値も高いです。類似商品「銀」ではNY、東京ともに16日の高値を上抜いてきています。「金」も追随の流れと見ます。
また、石油3品も上昇。チャートも力強さが表れています。先般のNY・ブレント原油の上抜けで誰もが強いと認識しているはずのものですが、実際の手元に残っているのは売り玉・・・。イラク問題が取り沙汰されていますが、国内製品価格は国内事情に起因する部分が強く、季節的にも国内市場では市中ガソリン価格が高騰しています。貴金属に続き注目すべきものと考えます。
ここしばらく、国内のボラティリティが低下しているため、大きく狙わず細かく利入れしていくほうがうまく立ち回っている傾向があります。しかし、今月を乗り切ると7月相場に向けて大きく動いてくることも期待できますので、何とかモノにしていただきたいと願います。
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