米ゴールドマン・サックス・グループは、2015年にかけて世界の景気回復が進むことから、資産クラスとしての商品には引き続き魅力があるとの見方を示した。
ジェフリー・カリー氏とダミアン・クールベイリン氏率いるゴールドマンのアナリストらは13日付リポートで、商品への1年間の資産配分をアンダーウエイトからニュートラルに引き上げた。ニッケル価格の3-6カ月の見通しと、アルミニウムと亜鉛価格の1年間の予想についても上方修正した。
S&P・GSCIエンハンスト商品指数は年初来で4.2%上昇している。米シティグループは4月に、商品のパフォーマンスが1-3月(第1四半期)に株式と債券を上回ったことを受け、ポートフォリオの多様化に向け商品への投資を今一度真剣に検討する時期だと指摘した
ゴールドに関しては、1050ドルのまま据え置いている
0 件のコメント:
コメントを投稿