おはようございます。
今日はシトシト雨模様。
米ADP全国雇用者数は19万1000人の増加。予想の19万5000人増は下回ったものの前月の17万8000人増よりも雇用状況が改善。2月米製造業受注も改善し景気の先行きに楽観ムードが台頭し株価は上昇しています。
「NY金」は米経済指標の発表前に大きく上昇しています。3/17の高値から12手目で安値を出し、昨晩13手目で引値ベースで切り返し。まだEMA下での動きで下げ道中であることは否めませんが、ヒストグラムはボトムアウトしてから4本経過。昨晩の突然の上昇は転換を暗示しているかもしれません。「NY銀」MACDも上向き出したことからすると切り返しの動きに入ってきている可能性があります。
「東京金」もヒストグラムがボトムアウトした3/27が安値起点となり4/1の4,312円も越えてきました。結果、今回の下げに転じたときと同様、「白金」が先行した値動きとなっていて下支えの買いも考えられることから、目先転換したかもしれません。戻り売りの可能性もないではないですが、警戒しながら買いを積みましていくところと考えます。
「北海ブレント原油」は105ドルを割り込み、MACDも再びデッドクロスし下向きのチャートです。「NY原油」とはチャートの形が違います。国内石油は「北海ブレント」を指標に見る必要がありますので要注意です。
0 件のコメント:
コメントを投稿