おはようございます。
昨晩、浅草近辺は隅田川沿いの桜を楽しむ花見客で人がいっぱいでした。朝日に映える桜は薄いピンク色でとてもきれいです。
昨日は日米の景況感格差が鮮明となりました。日銀短観では景気見通しが予想以上に悪化、消費増税の影響も懸念されています。一方、米国ではISM製造業景況感指数が予想は下回ったものの前月からは上昇しており、景気の先行き期待で株価は上値を切り上げてきています。
「NY金」は下値模索の動き。当てずっぽうの安値拾いは怪我のもと。目先トレンドは下を向いています。逆に「白金」は南アのストによる供給懸念を追い風に上昇。国内外ともにMACDはゼロライン下で上向き始めました。シグナルとのクロスに向かうか、一押しあるか?
「BRENT原油」は約2週間コツコツ積み上げ上昇してきた分を昨日の下落で飲み込んでしまい、年初来の安値をつけています。105ドル台で支えられればレンジ相場からは抜け出せませんが、割り込むとズルズルと下げていく可能性もあります。チャートは下値模索を暗示しているように見えます。国内石油製品も戻り売りの展開に。ガソリンスタンドも増税前の3/31の晩までは長蛇の列でしたが、昨日はさっぱり閑古鳥。そんな国内事情の影響もあるのでしょうか・・・?
フロアポジションは「金」が週末 ドテン買いとなりそのまま、やや買いを増やしています。また「白金」も買い進む動きが見られ、買い越し増加。
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