2014年2月6日木曜日

メインは週末

おはようございます。
今日も冷え込みの厳しい朝です。

昨晩、米ADP全国雇用者数は事前予想の185,000人増加を下回って175,000人増加にとどまり、
景気先行きに慎重な見方からドル円は再びドル安円高に振れ一時100.80円まで下落。NY金4月限も一時1274.5ドルまで値を飛ばしましたが、1/27高値1280.1ドルは抜くことはできず。
その後の1月米ISM非製造業景況指数は54.0と改善し、結局はドル円、また金などの貴金属は元のレンジで収まった動きになっています。

NYドル円日足のMACDオシレーター(MACDとシグナルの乖離)は-0.3146に縮小。今のところは2/3につけた-0.3926でボトムアウトになっています。NYダウ日足も同じく、昨晩MACDオシレーターは-105.042に縮小し、2/3の-119.1723でボトムアウトしている状態です。
今週のメイン材料は週末の雇用統計ですので、それまでは試し試しの動きに。このボトムアウトを決定づけるのはやはり週末になりそうです。
今日はECB理事会、米新規失業保険申請件数、米貿易収支が予定されています。

フロアのポジションは、「金」「白金」「ゴム」「コーン」買い、「石油」売りです。そのうちここ最近大きく
ポジションが膨らんだのは「ゴム」です。反発はまだか・・まだか・・と待っています。
MACDヒストグラムではボトムアウトしているものの縮小しては拡大し、また今縮小はしていますが、
MACD、シグナルは下降を続けています。まずは上海市場の休み明けを見てからでしょうか。

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