おはようございます。
もう春の漂いです。雨はぱらつきましたが、何故か心地よい気分です。
ウクライナの情勢緊迫化でユーロが対ドルで急落。ドル高から貴金属は反落しました。NY金4月限は1328.0ドルの-14.7ドル、NY銀5月限は2128.9セントの-71.2セントで引けています。「有事の金買い」ならぬ「有事のドル買い」。
米新築住宅販売件数は予想外の増加。また本日は延期されてきたイエレンFRB議長の上院での議会証言が控えているこもあり、ドルは堅調。
NY金は久々にしっかりとした陰線がつきました。東京金も現在下ヒゲを引いていますが、陰線の模様。
『相対力74?』『シンポ天井?』売りたい気持ちに駆られます。しかし、普段お伝えしているMACDではここが売り場とは言えません。ここ目先のブレは相場師の勘に頼るしかないのでしょうか?
相場は「金取りゲーム」みたいなものですから、もちろん損するのはどなたも嫌で儲けたいわけですが、賭け事のような要素も当然あり、「相場を張る」ことに楽しみを求めるお客様も実際いらっしゃいます。“どれが正しい、間違っている”はなく、市場参加者のスタンスはそれぞれです。
「金」MACDは国内外上昇はストップ。下向くか、再び上向くか推移を見るしかありません。 ここから押しに入る場合の目安は12日EMA4,328円、26日EMA4,263円。2/21の押しは4,290円です。
0 件のコメント:
コメントを投稿