おはようございます。
昨晩は夜間立会い(欧州時間)で、貴金属市場は元気が良く、買い方の期待を膨らませる
値動きで序盤スタート。
米ADP全国雇用者数は予想15万人増加が見込まれてたところ、13万人増の発表。雇用統計と
同じくして、緩和継続観測が強まりドル安を背景に貴金属が上昇。国内は前日の高値を
上抜けました。
NY時間は序盤しっかり推移していたものの、FOMC待ちで伸びが続かず軟調な展開となり、
NY金12月限は高値1359.6ドルから大きく値を下げ、終値1349.3ドルで立会い終了。
その後FOMC声明が発表され、市場予想ほど悲観的ではなく雇用改善が示されたことから
時間外取引で、一段と売り圧力が強まりました。
また、昨晩CFTC建玉明細10/15現在分が発表されています。
10月15日現在 ロング ショート ネット
CME円先物 25,392 84,658 -59,266
NY金 139,663 77,730 61,933
NY銀 33,368 18,600 14,768
NY白金 41,371 13,437 27,934
NYパラジウム 26,389 3,389 23,000
NY原油 416,914 113,982 302,932
CBOTコーン 344,347 473,407 -129,060
CBOT大豆 203,711 67,566 136,145
フロアのポジションは夜間のうちに買いが縮小しているようです。
『夜間で跳ねたところを売り、日中下げたところを買い拾う』方がうまく立ち回っています。
現在は夜間立会いから下げ、昨日日中終値近辺での換算となっています。
8:22現在
ドル円 98.54円
NY金 1341.0ドル 換算 +3円
NY白金 1466.7ドル 換算 +30円
BRENT 109.7ドル 換算 +700円
コーン(期近) 換算 -20円
大豆(期近) 換算 +140円
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