おはようございます。
2日のNY金先物相場は急反発。前日は緩んでいたものの、「解決の糸口が見出せない
米財政協議への懸念が再び金を押し上げている」とのこと。
なんとも、材料のこじつけ感が否めません。
昨晩の米ADPの予想を下回る雇用者数の発表により、ドル安に振れ、再び『金』は浮上。
そのあとのECBドラギ総裁会見のなかでインフレ警戒についてふれたことも、上昇の
後押しとなりました。
米バーナンキ議長の講演は特に金融政策にはふれず、影響はなし。
しかし、今晩未明からは要人の講演予定が多く、また振り回されてしまうでしょうか。
00:00 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁 講演
00:00 クーレECB専務理事 講演
02:00 ロックハート米アトランタ連銀総裁 講演
02:15 フィッシャー米ダラス連銀総裁 講演
02:30 パウエルFRB理事 講演
06:30 フィッシャー米ダラス連銀総裁 講演
上抜けたと買えば、反落、下抜けたと売れば、反発。
順張り派にとっては、厳しい展開の繰り返しとなり、逆張り派が勢力を
振るっています。
来たる大相場を捕まえるためには、 苦難の道のりです。
海外ファンドが今、ポジションを膨らませている銘柄があります。
お気づきの方もいるかもしれませんが、こちらも今、仕掛けどころを
探っています。
8:24現在
ドル円 97.39円
金 時間外 1315.2ドル (換算 +68円)
白金 時間外 1392.3ドル (換算 +12円)
BRENT原油 時間外 109.0ドル (換算 +770円)
コーン期近 (換算 ±0円)
大豆期近 (換算 +110円)
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