今年の春頃は、米国と日本の10年債イールド差は約260bps。現在、その差は約155bpsまで縮
小。ドル円日足チャートを見ると、今年春から現在まで日米イールド差が縮小。 ドル円は95円台
から83円台まで下落(円高)。
今後 米国債イールド上昇が持続性を持ち始めた場合、日米イールド差がまた拡大を始めれば
ドル円上昇(円安)に転じるという可能性が出てくるのでは。しかし、戻ったところで次回のFOMCで
緩和策の拡大となればまた円高の流れには変わりはないのでは。
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