昨夜、発表されたユーロ圏の5月のユーロ圏鉱工業生産が予想を上回る伸びであった。内需は伸び悩む中、鉄鋼や自動車エンジンなど中間財の伸びが好調で輸出の拡大が全体の伸びを牽引した。
ダイムラーのメルセデスは、米向け販売が好調で前年同月比で3・4・5月と20%以上増と好調であった。またBMWなども好調で、株価はリーマンショック前まで上昇してきた。
ドイツを代表するコングロマリットのシーメンスもリーマンショック前まで株価は回復してきている。ユーロ圏を支える立場のドイツが輸出主導で景気回復にのることが期待されている。
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