おつかれさまです。
白金、石油といった景気の影響が大きい
銘柄が上げています。
日経・東工取商品指数も大きく上昇。
終値は274.9、帳入値段は270.1と乖離も大きく
やや過熱ぎみでしょうか。
週末には米雇用統計が控えていますが、昨日発表
されたADP全国雇用者数は期待された改善は
見られず、一時的に株、ドルが売られた場面も
ありましたが、流れはまだ変わらずのまま。
雇用統計への過度の期待は要注意。
《 東京金 》
総取組高 104415(+669) 出来高 46740
非当業者委託玉は買い越し減少。
数ヶ月捕まっていた買い玉整理の動きでしょうか。
石油、白金の連れ高になっています。
保ち合い相場も上放れ勢いもあるように
見えてきます。
今年の年明けに3439円まで上昇していく道中、
出来高の多かった値段帯がここから3400までの
あたりでこの辺は因果玉が待ち構えているのでは。
昨晩のNYの動きから推察すると、米雇用統計の数字が
期待値よりも悪いと債券高、金利安。
悪いほうが上げやすいでしょうか、あとはNY高とドル円の
具合となります。
「ああ・・どんどん上がる・・・買っちゃおう!」
はしないように心がけたいです。
《 東京とうもろこし 》
上げもしなければ下げもしない・・・。
全米四半期在庫、意向面積は予想の範囲。
さあ、天候相場といきたいところですが天候も順調そうで
作付けも進んでいくような様子です。
アルゼンチンのストも収束し、大豆買いコーン売りの
逆流がでないかなと無理やり買い材料を探しているのは
否めません。
明日は・・・明日考えましょう。
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