自殺を計画することに関連した遺伝子が発見されたとドイツの研究チームが発表。自殺を試みる人に共通の特徴的な遺伝子配列があるとのこと。ご存知のように、遺伝子というのは一人一人微妙に違っているが、自殺に関連する箇所が3箇所あるそうです。ここは、人間の見た目や機能に影響しない部分だそうです。その箇所が自殺型だと、そうでない人と4.5倍も自殺リスクが高いそうです。
先進国で最も自殺の多い国の日本では、2009年まで12年連続で年間3万人超えだそうです。月別で見ると、3月が一番多いそうです。理由としては、学生なら環境の変化やそれに対する不安だとのこと。社会人では、事業の失敗や決算期によるリストラだそうです。
政府は自殺対策として、今月を自殺対策月間とし、鬱の兆しとなる睡眠不足の自覚を促すキャンペーンを行うそうです。自殺対策担当の福島瑞穂大臣らが新橋の駅前で、【お父さん眠れていますか?】というビラを配るとのことです。
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