2010年3月4日木曜日

共謀?

 ギリシャ危機を煽って一部のヘッジファンドがユーロに投機的な売り崩しをしたとのこと。それが結束して事にあたっていたのではないかとのことで米司法省が調査に乗り出しているらしい。ことの発端は、ヘッジファンド御用達のブローカーが主催したお食事会に、ソロスファンドやポールソンカンパニーなどの有力ヘッジファンドが参加していたとのこと。このお二人、ニューヨークの金ETFの保有上位者。ユーロを売り崩し、ユーロと相関関係にある金を下げさせ1100ドル割れでしっかり買ったんだろうなとうらやむ今日この頃。

0 件のコメント:

コメントを投稿