おはようございます。
米株式は続伸。追加経済対策を巡り交渉が再開され支援策実現に期待が広がりリスクオンが強まる展開。NYダウは前日比122.05ドル高の28425.51ドル、ナスダックは56.38ポイント高の11420.98。昨日の副大統領候補のTV討論会では市場への影響は少なかったようです。民主党ペロシ下院議長は個別の財政支援策には包括的な合意を条件に挙げており依然交渉は難航。
【NY金 週足】
ECB議事録で「強いユーロは金融緩和効果を減じる」とECBはユーロ高に懸念を表明していることが確認されましたが、具体的なレッドラインを指摘しておらず一度下げた後は、引き続き米追加支援策実現への期待から株式市場は堅調となりドル安のリスクオン。債券売りと同じく安全資産売りが上値を抑える一方で、大統領選後の財政拡大、量的緩和期待もあり長期買い支持も根強く交錯している状態。1992年以後の大統領選投票結果直後のドル円の動きを見ると一期目だけでみると民主党大統領誕生ではドル安円高、共和党大統領誕生でドル高円安の傾向で一般的に言われる「民主党ドル安」「共和党ドル高」。今回トランプ大統領が当選の場合は二期目になりますが、バイデン候補が当選となると傾向通りドル安円高という見方が働くのか?現時点、大統領選については民主党バイデン優勢という見方が広まっていますが、まだ思惑が行き交う段階で行方はわからず。
【金標準先物 週足】
本日から国慶節明けの中国人民元基準値が発表され人民元高ドル安が進行。対主要通貨でのドル安が進んでいることからドル建て金が再度1900ドルを回復し反発しています。リスクオン状態でドル安が続く局面では上値を試す動きとなりますが、8月まで上昇してきた安全資産の投資需要拡大とは別の動きと考えます。6530円台が一目均衡表基準線にあり上値抵抗とみますが、上抜けた場合は6600~6570円が上値抵抗帯か?
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