おはようございます。
米株式は前日に続き早期利上げ観測から続落。NYダウは前日比170.64ドル安の36236.47ドル。ナスダックは前日比19.309ポイント安の15080.865、S&P500は前日比4.53ポイント安の4696.05。米失業保険申請件数は前週比で増加、またISM非製造業景況指数も前回値から低下していますが株価を押し上げるには至らず、週末の米雇用統計を控えた見極めムードもあった様子。買い方からすれば来週から始まる米企業四半期決算発表待ちか?米利上げ観測については3月FOMCでの利上げ確率はFEDウォッチで71.0%に上昇。昨晩は米デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(2021年FOMCメンバー)、米ブラード・セントルイス連銀総裁(2022年FOMCメンバー)がFRBバランスシート縮小について言及したことも早期利上げ観測を強めた要因となった模様。
【金標準先物 日足】
NY金は米長期金利上昇で調整色を強め3日ぶりの反落となり前日比35.9ドル安の1789.2ドル。日本時間夕方以降はユーロ高ドル安の動きからドル建て価格が上昇し、国内大阪取引所の金標準先物は6600円台から6700円台を回復する動きを見せましたが、NY時間に向けて反落。米連銀総裁らのタカ派的な発言はドル建て金価格の抑制要因になっていますが、為替市場でのドル高も誘引しており国内価格では下げを幾分相殺。夜間立ち合いでは6635円(22:26)まで下押ししていますが、6750~6640円の価格帯で値動きの軽いレンジ商いと捉えています。国内日足チャートでは6650円割れの終値で新値足が陰転となるので警戒はしながらも押し目買い姿勢で買いポジションを強めたいところと考えます。【白金標準先物 日足】
夜間立ち合いで3539円(00:07)まで続落となり昨日の高値3721円(6日02:46)から1日で182円下落するボラティリティの高い値動きとなっています。ただ白金は南アで発見されたオミクロン株の重症化リスクが低いことが明らかになって以来買い戻されていることからも相場としては目先の底打ちをしてるとみています。新値足は昨日4本目はつけられずで終えていますが、まだ3本といったところで若い段階。再度一目均衡表の雲上抜けトライに向けた動きになっていると考えています。
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