まるで梅雨時のように晴れ間がありません。
米長期金利の上昇により120.80円台までドル高円安が進んでいましたが、昨晩は材料に乏しく伸び悩むところで、内閣官房参与の浜田氏の発言からドルが急落。「105円辺りが妥当」との発言に市場が振り回された様子。NY株式はNYダウ17977.04ドルの-80.61ドルと4日ぶり反落。
【NY金 日足】
上値が重い展開。ドル次第の動きとなりそうです。ドル建てで1200ドルが下値岩盤とは言いがたいですが、ユーロ建てでは1月の高値に迫る勢いで欧州勢の買いにも注目。
【東京金 日足】
雲が抵抗になってますが、日柄経過で雲にもぐってくることが予想されます。4600円を割り込むと目先下げを警戒する必要があるでしょうか。
【東京白金 日足】
終値4504が新値3段足陰転ポイント。「金」と同じくドルの展開次第といったところ。
【東京原油 日足】
下値切り上げのペナントを抜けきれるかどうか。先日枠組み合意がなされたイランの核開発問題についていまだ難航する見方から上昇しましたが買いは続かず。各金融機関からのレポートでは売り買いの思惑が絡んだような内容。ただ先週末発表のリグ稼動数では大幅に減少しており米国での減産にも期待が広がってきています。16日のOPEC月例報告が待たれます。
【東京とうもろこし 日足】
昨日は「何があったんだ?」と言われんばかりの日中急騰がありましたが、シカゴ時間が格段動いたわけでもなく国内内部要因によるものです。シカゴでは先月安値に近づいていることから底割れ注意です。しかし、理由はどうあれ昨晩の動きにより国内ではやや下値抵抗ができたと判断。
米作付け進捗率 4/12現在 2% 前年同期 3% 過去5年平均 5%
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