書店に並んでいる金融入門書には、銀行とは世の中には、お金が余っている人もいれば、足りない人もいる。その両者をとりもつのが、銀行(金融機関)だ。銀行(金融機関)では、資金に余裕のある人から預金や貯金をしてもらい、それを元手に、資金を借りたい人に貸し出す。これを金融というと。銀行は、世の中のお金の流れをよくする役割を担っているんだというようなことが書かれている。反論の余地なしというところだが、であるとすれば今アメリカで起きている事は、世の中のお金の流をよくする役割を担っているはずの銀行が倒産続出。にもかかわらず株高。企業活動にとって欠かせないはずの銀行が倒産、いかに企業活動が行われていないかがわかる。なのに企業価値をあらわす株価は活発に活動し上昇している状況。銀行の倒産の数も陰に隠れていたが、数が数だけにそろそろスポットライトがあてられてくるのでは。
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