1日の米株式は小反落。NYダウが前日に最高値をつけ高値警戒感から持ち高調整の売りに押されましたが、 ウォーシュFRB議長がポルトガル・シントラで開催しているECBフォーラムに参加し、金利に関するガイダンスの提示は見送ったものの、「過去4週間でインフレリスクは低下している」と述べ、早期利上げ観測が後退したことが相場を下支えしたようです。NYダウが前日比13.96ドル安の52305.24ドル、ナスダックは前日比173.688ポイント安の26040.031、S&P500は前日比16.13ポイント安の7483.23。
ドル円は本日2日の日本時間は162.50円台で推移していましたが、日本市場の引け後には介入警戒から円が急騰し、161円台を割り込む水準まで円高ドル安の動きをみせています。
【ドル円 日足】
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】本日2日のOSE金標準先物6月限は前日比471円高の21721円で取引を終えました。昨晩、ECBフォーラムでのウォーシュFRB議長の発言によって早期利上げ観測が後退し、一時21970円まで上昇。ドル建て価格も4131ドルまで上伸しており、4000ドル割れからの反発の兆しが見えつつあります。今晩は米独立記念日前で短縮取引となり、米6月雇用統計が前倒しで発表されます。雇用者数についてはW杯特需による影響の可能性はあるものの、平均時給は前年比3.5%程度の伸びが予想されており、早期利上げ観測が強まるような内容ではないとみています。NY金の総取組高が徐々に増えてきており、投機資金の回帰が少しずつみられています。
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