2021年1月8日金曜日

金 金利上昇が上値抑制 年内にテーパリング?

 おはようございます。

米株式はジョージア州上院選で民主党が勝利を確定したことで景気対策への期待が高まり3指数とも上昇。NYダウは前日比211.73ドル高の31041.13ドル、ナスダックは326.69ポイント高の13067.48でともに史上最高値を更新。米国大型株から構成されるS&P500種株価指数も前日比55.65ポイント高の3803.79で最高値を更新しています。前日にトランプ支持者が米議会議事堂を占拠する前代未聞の事態となりましたが、トランプ氏は秩序だった政権移行を表明し今朝ほど敗北宣言をしています。米経済指標はPMI、失業保険申請件数はともに良好で債券売りが進み、米10年国債利回りは1.09%まで上昇しており米長期金利が上昇しています。


【NY金 日足】

『ブルーウェーヴ』による大規模財政出動に期待は高まりますが、同時に米長期金利の上昇がドル高を招いており金にとって売り買い材料が交錯。国債増発は米国債の信用低下につながり買い支え要因になる一方で、名目金利である米国債利回りが上昇することで米実質金利も反転上昇しており、これが上値を抑えている要因とみられます。また昨晩、2020年FOMCメンバーであるハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が今年終盤に資産購入縮小の可能性を言及したことで、金利上昇=金売りの要因となっています。米国の財政支出は昨年成立した約9000億ドルの追加経済対策で出し尽くしたことになると市場の焦点はいずれ「金融緩和の出口」に向いていく可能性があります。まだ時期尚早かもしれませんが、今年のこれからの相場は「金融緩和」一辺倒で考えていくことはできません。買い支えと上値抑制の交錯が続く展開になるかもしれません。

 

【金標準先物 日足】

年初から高値更新を続けましたが、本日は足踏みで高値更新はできそうもありません。米長期金利(米10年国債利回り)が上昇したことで、前日まで低下していた米実質金利は反転上昇しています。米実質金利上昇は金価格にとって大きな上値抑制要因に。やや調整安への色合いが強くなっているように感じられます。日足チャート上、新値足陰転値は6350円ですが、すでに240分足、60分足は1/6晩の急落で陰転しています。目先は6200円台中盤ぐらいまでの反落を警戒しています。

 

 

 

 

 

 

 

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