2010年12月30日木曜日

大納会

本日で年内の取引は終了となります。
今年お世話になった皆様には深くお礼申し上げます。

来年は1/4からとなり、休み中3日分の入電が入ってきます。
来年の干支はウサギです。ピョンピョン跳ねてくれることを
期待しています。ウシ年の私はまだしばらくブル方針で
いくつもりです。もちろん、年越しのポジションは買い。

皆様のますますのご発展を祈念いたしまして年末最後の
コメントとさせていただきます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。


後藤 将

2010年12月29日水曜日

29日 入電換算

おはようございます。

クリスマス休暇も終え、いよいよ年末年始の相場と
なりますが、為替相場が再びドル安円高へと傾いて
きました。日本の当局者にとっては落ち着けない年末
となりそうです。
商品はドル安を受けて全面高になっています。
特にクリスマス休暇前にCFTC大口投機玉の
買いポジションが増えているとうもろこしに期待を
しています。

金    +39
銀    +2.2
白金   +38
原油   +80
コーン  +220
大豆   -230
コーヒー -20
粗糖(期近) +1390
(期先) +740
ドル円  82.38
NYダウ 11575.54 +20.51

明日で年内も終わりです。
今日もよろしくお願いします。

2010年12月28日火曜日

28日 入電換算

おはようございます。

欧米では中国の利上げの影響は軽妙で、東京市場で
ほぼ織り込んでしまったようです。

金     -5
銀     0
白金   +9
原油   -300
コーン  +40
大豆   +550
コーヒー 0
粗糖(期近) -280
(期先) -640
ドル円  82.77
NYダウ 11555.03 -18.46

年末のため、商いは手仕舞いが中心のようです。
売り方にとっては絶好の利食い場だったのでしょうか、
昨日は朝から急反発。
利食うことの出来ない売り玉は・・・。
穀物はアルゼンチンの天候で動いています。

今日もよろしくお願いします。

2010年12月27日月曜日

27日 入電換算

おはようございます。
今年も残すところあとわずか・・・
中国の利上げの影響は?
今のところ貴金属、石油の時間外が下げています。

金    -10
銀    -1.1
白金   -26
原油   -260

穀物は時間外入ってから・・・・

今日もよろしくお願いします。

2010年12月17日金曜日

中国市場

上海ゴムは約1%の上げでスタートです。
今日の中国市場の反応は?

17日 入電換算

おはようございます。

ドルが堅調に動いています。
米失業保険申請件数、住宅着工件数が改善し、株式へ
資金が流入でリスク選好が高まる中、「金」は下げ。

金    -44
銀    -0.9
白金   -12
原油   -330
コーン  -10
大豆   -500
コーヒー -210
粗糖(期近) -240
   (期先) -60
ドル円 83.99
NYダウ 11499.25 +41.78

金はもう少し下があるか・・・?
よろしくお願いします。

2010年12月16日木曜日

16日 入電換算

おはようございます。

米ムーディーズがスペインの信用格付けを引き下げ、
欧州信用不安が再燃してユーロ安ドル高。
更に米NY連銀製造業景気指数などの経済指標の
良好な数字がドル高を加速させました。

金    0
銀    -0.4
白金   +20
原油   +650
コーン  +100
大豆   +110
コーヒー +300
粗糖(期近) +1490
   (期先) +610
ドル円 84.21
NYダウ 11457.47 -19.07

11月末のドルの高値84.41を昨晩は瞬間抜いています。
年末のドル回帰なのでしょうか、しばらくドル高が
続きそうな気配。そうなると、ドル建て金は少々重く
なるかもしれません。
しかし、来年6月までの米金融緩和、欧州信用不安などで
今のところは大きく売り込まれることはないと
考えています。
昨日、NYダウは新値足が陽転して買い転換しました。
株安による換金売りには警戒が必要ですが、買い増しは
せず、現状を維持していく考えです。
とうもろこしも買い維持。

今日もよろしくお願いします。

2010年12月15日水曜日

15日 入電換算

おはようございます。

米FOMCでは
「2011年6月を期限とした総額6000億ドルの米国債
買入れに変更ない」として現状据え置き。発表後、やや
ドル高に振れ、債券売り株式買い。

金    -4
銀    -0.6
白金   +12
原油   +30
コーン  +70
大豆   -100
コーヒー +10
粗糖(期近) +420
(期先) -100
ドル円  83.77
NYダウ 11476.54 +47.98

今日もよろしくお願いします。

2010年12月14日火曜日

14日 入電換算

おはようございます。

中国が利上げせず、預金準備率の引き上げの延長と
なったことで中国市場の株式、商品市場は大幅な上昇と
なりました。今日はFOMC。

金    -8
銀    +1.3
白金   -10
原油   -260
コーン  +220
大豆   +140
コーヒー +790
粗糖(期近) +2090
   (期先) +690
ドル円  83.45
NYダウ 11428.56 +18.24

利を伸ばしましょう。
今日もよろしくお願いします。

2010年12月13日月曜日

各国の失業率

ギリシャの9月の失業率は12.6%に上昇し、月次の失業率統計の発表を開始した04年以来の最高水準。ギリシャは今年3月には11.1%の失業率が、翌4月には12.2%に
急上昇している。


さらにイタリアも9月は8.3%の失業率だったが、翌10月には一気に8.6%と悪化した。


オーストリアは9月の失業率は4.5%だったが、翌10月には4.8%に上昇した。オーストリアはスイスや北欧諸国同様、周辺国に巨額な融資を行ってきたが、今回この焦げ付きがジワジワと襲ってきている証拠。


これらの指標については、実体経済が改善したのか、それとも職に就くことを諦めた人が増えたのかどうかはわからない。


スペインも最悪の失業率が続いていおり、20.7%だ。これは1994年に記録した19%を上回っている。


アイルランドも14.1%と高い水準が続いている。こちらは1986年に17%台の失業率を記録。

2010年12月10日金曜日

10日 入電換算

おはようございます。

金    -11
銀    +0.5
白金   -27
原油   -300
コーン  +130
大豆   -250
コーヒー -10
粗糖(期近) -990
   (期先) -360
ドル円  83.75
NYダウ 11370.06 -2.42

米USDAは今晩になります。
訂正してお詫び申し上げます。

全体、膠着状態です。
玉は少し軽くしておきたいですね。

今日もよろしくお願いします。

東証騰落レシオ

2010年12月9日木曜日

終わりの始まり

 とうとう始まってしまった長期金利の上昇。最も、始まってはいけないところが始まってしまった。

 先進国各国が、金融危機に陥った原因の住宅バブルの崩壊。未だに、住宅関連が落ち込んだままの状態にも関わらず、住宅ローンの上昇で更に冷え込むのは明らか。

 米10年物国債も急上昇中。200日移動平均を下から上に突き抜けた。金利上昇の始まり。雇用なき成長の中で、金利上昇・ドル高となればお先真っ暗。ドルインデックスももう少しで200日移動平均を突破真近。終わりの始まり。

 6月辺りから当ブログで言い続けてきたが、NYダウの11400ドル以上は無理との考え方は変わらず。リーマンショック前夜の株価であり、これ以上になるということは住宅関連の本格的な回復が必要だから。

9日 入電換算

おはようございます。
ブッシュ減税の延長により、ドル高貴金属安。
他商品は恩恵を受けて上昇ぎみ。

金    -18
銀    -1.5
白金   +18
原油   +440
コーン  +620
大豆   +890
コーヒー -370
粗糖(期近) +1340
   (期先) +1040
ドル円 84.09
NYダウ 11372.48 +13.32

米国減税案にはエタノール補助金も含まれているようで
とうもろこしにも減税延長の恩恵がありました。
今晩はUSDAが控えています。

今日もよろしくお願いします。

2010年12月8日水曜日

8日 入電換算

おはようございます。

金    -12
銀    -2.5
白金   +2
原油   +40
コーン  -100
大豆   +370
コーヒー +130
粗糖(期近) -630
   (期先) -720
ドル円  83.46
NYダウ 11359.16 -3.03

昨日、東穀でおこなわれたセミナーでスタンダードバンク
東京支店長の池水雄一氏の講演を聞いてきました。
もともと三井物産で金のディーリングをされていた方で
WGCの豊島さんと並んでゴールドディーリングの分野に
おいては著名な方です。
ここまで上昇を続ける「金」の要因について
1.米の金融緩和策
2.中国の需要拡大
3.実需家の動き
4.ETFの存在
を上げていました。
大局、今の流れは米の金融政策の転換がなければ
変わらないとの見方でした。
また中国では「金」を扱う4大銀行は1行あたりの
口座数は2~3億口座。この顧客に1口座あたり1g
販売したらどれだけの「金」現物が必要になるか・・・。
中国国内では整備が進み、純金積み立てができる
ようになってきたようです。
目先、1400ドルを超えてくると、実需家の買いが止まり、
買い手はファンドだけになってしまうようです。まだ
1400ドル超えは利食い優先の見方が強いようです。

今日は少し安いですね。
今日もよろしくお願い致します。

2010年12月7日火曜日

7日 入電換算

おはようございます。

米FRB議長バーナンキの見解から再び追加の金融緩和
観測が再燃して「金」は史上最高値更新。

金    +13
銀    +0.4
白金   -29
原油   -240
コーン  -150
大豆   -480
コーヒー +510
粗糖(期近) -990
   (期先) -720
ドル円  82.66
NYダウ 11362.19 -19.9

昨日は特に経済指標の発表はありませんでした。
今日は昼に豪政策金利の発表(予想は据え置き)。
最高値の「金」を買い増ししていきます。

今日もよろしくお願いします。

2010年12月6日月曜日

CFTC

12/3発表 11/30現在大口投機玉

金    227607(+6278) ロング
白金   21391(-275) ロング
原油   146894(+5448) ロング
コーン  414746(+22453) ロング
大豆   203255(+3977) ロング
コーヒー 33178(-1652) ロング
粗糖   150486(+3316) ロング

「とうもろこし」のロングが拡大。
他「金」「原油」「粗糖」も拡大しています。

6日 入電換算

おはようございます。

米雇用統計は予想に反し悪化しました。
しかし、ISM非製造業景況指数は良好な数字となり、
NYダウは小幅高で+19.68。

金    +11
銀    +1.0
白金  -7
原油  -340
コーン  +130
大豆   +20
コーヒー -160
砂糖(期近) +1630
   (期先) +480
ドル円 82.68 
NYダウ 11382.09 +19.68

年間小売売上の20%を占める米クリスマス商戦は
出だし好調のようです。銘柄によってまちまちと
なってきていますが、方針は今までどおり「金」と
「とうもろこし」の買いでいきます。
今朝はともに買い増しへ。

よろしくお願い致します。

2010年12月3日金曜日

3日 入電換算

おはようございます。

まちまちの様子です。
「金」押し目買いにいきます。

2010年12月2日木曜日

2日 入電換算

おはようございます。

米ADP全国雇用者数は高水準となり、ベージュブック
(地区連銀経済報告)も景気拡大が報告され、景気に
対する期待が高まってNY株高+249.76。

金    +16
銀    +1.0
白金   +75
原油   +1280
コーン  +760
大豆   +1310
コーヒー +510
粗糖(期近)+2510
   (期先)+1360
ドル円 84.16
NYダウ 11255.78 +249.76

昨日、日経夕刊にも出ていますがロシアのプーチン
首相が今年度の穀物輸入を本格的に検討する方針が
示されました。
穀物(小麦・大豆・とうもろこし)そろって上昇です。

白金は利食いで考えていますが、とうもろこしは買いのせ
していくつもりです。

今日もよろしくお願いいたします。

2010年12月1日水曜日

12月入り

おはようございます。
いよいよ師走となりました。今年最後の追い込み、
どうぞよろしくお願い致します。

恒例の12月の過去の傾向ですが、なんといっても勝率が
高いのは国内外ともに「金」で過去11年で8勝3敗。
あとゴムが過去11年で8勝3敗。
でも実はとうもろこしが国内外ともに過去11年で9勝2敗。

今までの方針どおり、「金」「とうもろこし」を主体に
狙っていきたいと考えています。
ただ、「金」は今押し目待ちで買いをほとんど仕切って
空になっています。貴金属は代わりに「白金」買いが
多くなっていますが戦績は正直イマイチです。

「東京金」は本日11/11の3732を上抜いて終わると
新値足が陽転換します。
『押し目待ちに押し目無し』となる可能性もありますので
また少量ずつ買っていこうと考えています。

今月もよろしくお願いします。

2010年11月30日火曜日

30日 入電換算

おはようございます。

ポルトガル・スペインのCDSが過去最大となり、欧州
通貨不安が再燃でユーロ安ドル高。

金    +17
銀    +1.1
白金   +14
原油   +730
コーン  -70
大豆   -100
コーヒー +100
粗糖(期近) +300
   (期先) +390
ドル円 84.24
NYダウ 11052.49 -39.51

今朝、話していたのですが
「なんとなく下がってるよな~」
「いや、なんとなく上がってきてないですか」
「いやいや全然動いてないですよ、値洗い変わりなし」
なんとも三者三様、
ポジションによって受け止め方が様々です。

私は現在、白金買い、とうもろこし・大豆買いの
ポジションになっています。

今日もよろしくお願いします。

2010年11月29日月曜日

29日 入電換算

おはようございます。

金    -15
銀    -1.3
白金  +25
原油   +240
コーン  +120
大豆   +40
コーヒー -550
粗糖(期近) +700
   (期先) +490
ドル円  84.12
NYダウ 11092.00 -95.28

アイルランド、ポルトガル、スペインなどの
欧州通貨不安がまた浮上してきておりユーロ安ドル高
となっています。銘柄でまちまちです。

金はしばらく調整待ちをしていくつもりです。
コーンは安いところをコツコツと・・・。

今週もよろしくお願いします。

2010年11月26日金曜日

26日 入電換算

おはようございます。

昨晩は休場で入電はありません。
やや円安になっており、小高いスタートになりそうです。
感謝祭が終わると年末商戦のスタート。
年末の値上がりを期待しています。

28日には米韓合同軍事演習が予定されています。
週末一波乱あるでしょうか?

今日は様子を見ながらですが、とうもろこしの買いを
じっくり仕込んでおきたいと考えています。

今日もよろしくお願いします。

2010年11月25日木曜日

至極ごもっとも

 イギリスで大規模な学生デモが起きているそうです。理由は、学費支援の削減とか。学費アップの学生の中には最大で、3倍になる学生もいるそうです。


学生 「税金は国民の福祉や教育のためにある。戦争や一部のリスクを取って失敗した人を助けるためにあるんじゃない」と。


 こんな状態で、PIIGSを助けることできるのかな?勝手にバブッてすっ飛んだ他国のために、自国民の福祉を削って、自国民の税金を使って助けるって言えるのかな?すでに、オーストリアはギリシャ支援金の12月分の支払いをしたくないと言い始めちゃってるし。

 どーするんだろか?

勘弁して下さい

  オーストリアのプレル財務相は16日、ギリシャの財政再建策が予定通り進んでいないことを理由に、12月に払い込むギリシャへの支援金支払いを一時停止する考えを示した。ロイター通信などによると、同財務相は同日のウィーンでの会合で「現時点では、支援金を承認する理由が見あたらない」と述べた。

 自国のために使う金ならまだしも、勝手にバブッて吹き飛んだ国へ、なぜ自国民のお金を支援金として支払わなければならないの?となるのは当たり前。

 

2010年11月22日月曜日

米地銀破綻が止まらない

米銀の閉鎖が11月19日で149行に達した。すでに2009年の140行を上回っており、毎月10行のペースで破綻している。
比較的小さな銀行、日本でいえば信用金庫や信用組合が多いので、当時は差し押さえの可能性が低いとみられていた中間層や高所得者層、法人向け商業不動産の融資が焦げ付いているということ。

こういった中小の銀行はサブプライムのような低所得者層には貸し出していない。今年に入って住宅バブルの震源地だった、サブプライムローンの延滞率は4年ぶりに低下。

しかし去年からは逆に、中間層「オルトA」の延滞率が加速していて、ついに10%を超えてしまったのだ。「オルトA」とは、サブプライムとプライムの中間的な層のこと。

2007年8月17日に起こったサブプライムショック、そして翌年の9月15日のリーマンショック後、住宅市況は急激に悪化、ローンの延滞率も増加したため、一般の銀行は貸し渋りや貸し剥がしを
行ってきた。

今では住宅ローン全体の96.5%がGSEからの融資となっているという。GSEの2社とは 「フレディマック」 「ファニーメイ」 である。96.5%がこの2社だけからの融資.。金融危機前まではとても考えられなかった事態である。

GSEは米政府の保証が付いているが、今以上のローン破綻が増えてしまうと、それは最終的に米国政府、ひいては国民の税負担となってしまうことは明らか。

しかもファニーメイはすでに11四半期連続の赤字を出している。ファニーメイとフレディマックは、すでに合計5兆ドル以上のローン保証を抱えており、このまま住宅市場が回復せず、2社が破綻を余儀なくされた場合、米国政府が負担しなければならない額は、AIGやリーマンブラザーズ、ベアスターンズ等の破綻より遥かに大きいものとなる。

22日 入電換算

おはようございます。

今週は国内外、休みが入ります。

金    +10
銀    +2.1
白金  +53
原油  +50
コーン  -490
大豆   -890
コーヒー +60
粗糖(期近) -3680
(期先) -2830
ドル円 83.45
NYダウ 11203.55 +22.32

中国の預金準備率引き上げで週末材料は織り込み、
今日は中国市場反発するかもしれないと見ます。
寄り付きコーンの買いがいいと考えています。

今週もよろしくお願いします。

2010年11月19日金曜日

19日 入電換算

おはようございます。

アイルランド債務問題がユーロ圏内で一段落。
ユーロ高ドル安商品高プラス円安です。
買い方に都合のいい構図になっています。

金    +23
銀    +2.5
白金   +47
原油   +450
コーン  +270
大豆   +900
コーヒー +1430
粗糖(期近) +3200
(期先) +3040
ドル円  83.45
NYダウ 11181.23 +173.35

昨日は日経平均も10000円を回復し市況ムード全体が
良くなりました。一昨日、昨日と買いにいった方々には
朝、追随買いにいっていただきたいと考えています。
とうもろこし、金 買いで・・・

今日もよろしくお願いします。

2010年11月18日木曜日

18日 入電換算

おはようございます。

金    -14
銀    +0.4
白金   -13
原油   -800
コーン  +260
大豆   +540
コーヒー -10
粗糖(期近) +120
(期先) +750
ドル円  83.15
NYダウ 11007.88 -15.62

ドル高ユーロ安が一服。
米追加金融緩和、新興国の金融引き締めで新興国から
資金が流出というのがドル高の要因。
中国が金準備を拡大するという報道がありましたが、
あまり材料視されてないようです。
昨日は金を買いました。今日の反発はまだないようです。
非当業者委託玉は買い越し増加しています。

今日もよろしくお願いします。

2010年11月17日水曜日

17日 入電換算

おはようございます。

金    -40
銀    -0.5
白金   -51
原油   -650
コーン  -730
大豆   -1400
コーヒー -780
粗糖(期近) -1060
(期先) -1280
ドル円 83.31
NYダウ 11023.50 -178.47

昨日、上海総合指数が引けにかけて大きく下げ約-4%。
アジア発の株安がそのまま欧米の流れとなった模様。
今日も中国を見ながらの流れになりそうです。
今週は下げの流れとなっていますが、昨晩のNYでは
出来高も多く投げれば終いに・・・。

朝はなにもせず、終日の中国の動きを見て判断。

今日もよろしくお願いします。

2010年11月16日火曜日

16日 入電換算

おはようございます。

金    -4
銀    -0.9
白金   +8
原油   -100
コーン  +570
大豆   +1130
コーヒー +450
粗糖(期近) +1500
   (期先) +1050
ドル円  83.11
NYダウ 11201.97 +9.39

穀物高、追随買いいくか検討

今日もよろしくお願いします。

2010年11月15日月曜日

15日 入電換算

おはようございます。

金    -41
銀    -2.2
白金   -92
原油   -530
コーン  -410
大豆   -690
コーヒー -380
粗糖(期近) -6190
   (期先) -5090
ドル円 82.45
NYダウ -90.52

G20は具体策なし。特に材料視されなかったようですが
週末の中国利上げ観測が商品安を誘発しています。
穀物はS安しているため、換算よりも売られてしまう
可能性があります。
週末のナンピンは失敗してしまいました。
今日で投げ、新規売りが一巡すると考えていますが、
終日の動きをみてポジションを縮小するかどうか考えて
いくつもりです。
大局は変わらずだと思います。耐えれるかどうか・・・

今日もよろしくお願いします。

2010年11月12日金曜日

中国 午前の動き

上海総合指数 3076.28 -71.47 (-2.27%)
上海ゴム  ⑤35790 -1885 (約-5%)

午前中、前日比プラスになりかけたところから急落。
後場はどうなるでしょうか?

朝売った東京ゴムは日計りで手仕舞いしました。
コーンは後場1節ストップ安を買いにいきました。
金も少量ナンピンしてます。
金、とうもろこし共に今日は積極的に買いにいきましたが
果たして・・・?

G20 前のドル安調整でドル高商品安。ここ数ヶ月大きな
国際会議の前はドルが買い戻されています。
金は押し目と見ています。
とうもろこしは換算値と比べて期先は若干割安なところ
まで売られてきたのが買いをいれた根拠になります。

12日 入電換算

おはようございます。

金    +13
銀    +0.6
白金   +3
原油   -160
コーン  -240
大豆   +340
コーヒー -700
粗糖(期近) -5400
   (期先) -4700
ドル円  82.40
NYダウ 11283.10 -73.94

本日夕方にユーロGDP速報値の発表。

とうもろこし、金の残している少量の買い玉はそのまま。
本日は寄り付きに東京ゴムを売りに行きます。
日計り狙いのつもりです。
粗糖、コーヒーをはじめ、ここ最近値動きが荒くなって
きました。
これぞ商品相場という感じになってきましたね。
年末まで一波乱二波乱ありそうです。

よろしくお願いします。

2010年11月11日木曜日

中国格付け引き上げ

中国経済指標 ( )は予想値

消費者物価指数-10月(前年比):4.4% (4.0%)
生産者物価指数-10月(前年比):5.0% (4.5%)
小売売上高-10月(前年比):18.6% (18.8%)
鉱工業生産-10月(前年比):13.1% (13.4%)

消費者物価指数の予想以上の上昇により、中国での
金融引き締め観測がでるところですが。同時に
格付け機関のムーディーズが中国の格付けを
引き上げたことでリスク選好が再び高まりました。
上海総合指数 3147.74 +1.04%
しかし上海ゴムは最後失速しています。
セツルメント換算は-0.12%ですが終値換算は-2.7%に
なりますので、夜間では安くなるかもしれません。

今朝買ったゴムは日計りで手仕舞いしています。
金は少枚数買い、とうもろこし買いはシカゴ大豆の証拠金
引き上げの話がありましたので一部残し、手仕舞い。

ここ数ヶ月は大きな国際会議の前はドルは買い戻されて
いますので今週も同じように買い戻されていると
考えています。
大局はドル安商品高は変わっていないと見てます。
ブレが大きくなってきているので大きなポジションの
持ち越しは避け当面は細かく売買をしていく考えです。

11日 入電換算

おはようございます。

米新規失業保険申請件数は予想以上に改善。ドルの
巻き返しによるドル高になっています。
株は小動き。

金    +31
銀    -0.7
白金   -39
原油   +740
コーン  -60
大豆   +70
コーヒー -520
粗糖(期近)-340
   (期先)+600
ドル円 82.21
NYダウ 11357.04 +10.29

本日は中国経済指標の発表が予定されていますので
昼の中国市場の動きに注意。
東京ゴムが新値更新。少し買ってみたいと思います。
貴金属は買いを利食いイーブン。
とうもろこしは買い維持。増しはまだ。

今日もよろしくお願いします。

2010年11月10日水曜日

10日 入電換算

おはようございます。

金    -13
銀    -2.1
白金   +34
原油   +160
コーン  -380
大豆   +1700
コーヒー +1450
粗糖(期近) +2630
   (期先) +1410
ドル円 81.66
NYダウ 11346.75 -60.09

米USDAは大豆がサプライズ。
期末在庫が2億busを下回り在庫率5.5%に低下。
とうもろこしも単収が154.3に下方修正。
期末在庫は9億busを下回り在庫率6.2%に低下。
大豆はサプライズで上昇、とうもろこしは織り込み済みで
値下がりしています。
内容はともに下方修正です。
みなさん、どっち買いますか?
私は変わらずとうもろこし買いをお薦めします。
この在庫率は来春まで相場を引っ張ってくれると考えて
います。
貴金属もいい押し目。シルバーの投機的な動きを
抑えようと証拠金引き上げがされたようですが、今日の
下げは買いのふるい落とし。
今日も買いにいきたいと考えています。

よろしくお願いします。

2010年11月9日火曜日

9日 入電換算

おはようございます。

アイルランドのソブリンリスクが再燃し、ユーロ安ドル高。
石油、穀物が小安いなか貴金属が上昇。金が最高値、
1400ドルにのせ、銀が30年ぶりの高値となりました。

金    +41
銀    +2.1
白金   +23
原油   -210
コーン  -90
大豆   -430
コーヒー +300
粗糖(期近) +400
   (期先) -370
ドル円 81.11
NYダウ 11406.84 -37.24

朝一、金は買いのせ。
今日もよろしくお願いします。

2010年11月8日月曜日

今週はUSDA

おつかれさまです。

週末のCFTC大口投機玉のポジションは大きな変化は
みられず、穀物の買いポジションは高水準。
9日(火)の晩にUSDA需給報告がありますが、ここで
イールド(単収)が低下するかどうかが焦点。
下方修正となればいよいよ6ドル乗せの土台となると
考えています。強気方針ですが、国内はここのところ
24000に乗って足踏み。売りは狙いませんが、押し目は
待ってもいいところだと見ています。
またもうひとつの買い銘柄「東京金」ですが
週末利食いをかけて再び上昇してしまいました。
本日また買いにいっていただいています。
海外では新値をとり、国内では非当業者委託玉の
買い越しが週末極端に減っています。買い方は大半、
売ったと考えられますが、値洗い勘定ではまだまだ買い方
有利の状態では・・・。
昨年11月売って担がれた記憶があるため、売りで入る
考えは今のところございません。

明日もよろしくお願いします。

米国雇用統計とは

【失業率とは】⇒労働力人口のうち失業者の占める割合


 失業者÷労働力人口×100で定義されています。

 なお、失業者数は16歳以上の男女が調査対象となるが、軍隊従事者や刑務所の服役者、労働意志のない者(4週間以内に求職活動をしていない人)は含まれません。

 ということは、過去4週間以内に求職活動を行ったものは失業者に含まれるが、長期化する失業状態が続くなか、諦めてパートやアルバイトで食いつないでいる人がたくさんいる。

 また、米国では貧しい移民の中には、15歳からすでに労働者になろうとする者(ヒスパニック系など)もたくさんいる。その者たちは失業者としてカウントされていない。

 米国雇用統計での数字は、メディア発表は四捨五入されて発表される。

・ 9月失業率⇒9.58%

・10月失業率⇒9.64%

 これでも、発表時には同じ9.6%

 また、長期失業者(27週以上の完全失業状態)が完全失業状態の4割を占めるとか。就職を諦め、生きていくためにパートやアルバイト急増。企業側も人件費削減で助かる。

 NYダウの史上最高値が14000ドル。リーマンショックで6500ドル。現在11400ドル。史上最高値からリーマンショック安値の中間値(10250ドル)以上にあるのにも関わらず、なぜ更なる金融緩和?ダウの数字だけ見れば、バーナンキ大成功となるはず。

 それでも、追加せざるを得ない理由があるからぶち込むのである。その理由とは・・・。

2010年11月5日金曜日

5日 入電換算

おはようございます。

本日は寄り付きから貴金属を利食いして
とうもろこしを買い増ししています。
米金融緩和、ユーロ圏政策金利据え置きで金利差で
ますますドル安に。
いよいよ株も上昇をはじめ、今後インデックスファンドの
騰勢が続いてくると考えられます。
基本、とうもろこしと金の買い方針。

米の金融緩和で金余り・・・
年末にかけて商品相場は面白くなりそうですね!

本日もよろしくお願いします。

2010年11月4日木曜日

ユーロ反発終了、間近




4日 入電換算

おはようございます。

FOMCでは来年6月まで6000億ドル国債追加購入の
追加金融緩和が決定し、ドル安進行でユーロドル1.41台。
しかし、対円ではドル高円安。クロス円は円安です。

金    -4
銀    +0.4
白金   0
原油   +860
コーン  +150
大豆   +320
コーヒー -90
粗糖(期近) +1620
   (期先) +1000
ドル円 81.11
NYダウ 11215.13 +90.51(2日分)

これで大きなイベントをひとつ消化しました。
とうもろこしを寄り付き買いにいこうと考えています。

本日もよろしくお願いします。

2010年11月2日火曜日

ドルインデックス指数

 9月の中旬から顧客の方々にはお伝えした通り、ドルインデックス指数は76ポイントでやはり止まりました。

不景気なアメリカ。更に金融緩和をし、ドルがジャブジャブになるのに、今後ドル高に?信じがたい現実。

そんな説明のつかない流れがくる根拠とは?



1989年の納会に史上最高値の39000円をつけた日経平均。約5年後の1995年には、14000円台とほぼ三分の一株価に。であれば、こんな国の通貨は信じられないと、円売り浴びせ攻撃となるはず。では、円はどうなったのか?



あれ?160円台から最近噂の79.75円と逆に円高?理屈ではない動き。もちろん、いくらでも理屈はつけられる。

更なる、ドル売りのはずがドル買いに。100年に一度の歴史的な恐慌。であれば、理屈ではなく歴史に学ぶべきでは。歴史的な瞬間に生きている我々。なのに、歴史的瞬間に生きているとは感じることのできない我々。それは、歴史とは後の10年後20年後の人々が「あの時は歴史的な恐慌だった」と評価するものだからである。

1995年当時、1ドル=60円だ50円までだと騒いだ。しかしそこまでいかずとも、79.75円が歴史的な高値だったと数年後に語られる。

この歴史的なタイミングを歴史的な瞬間だと自覚し、歴史に学び歴史に生きる。


NYダウは一時的な反騰局面。

同じようなことは日経平均にも。

期間や戻りの幅が違うと思うかもしれないが、ご記憶の通り日本の対応は遅かった。アメリカの場合、当初右往左往したが日本よりも早く、しかも大規模な対応をした。であるため、ダウは反騰期間と反騰幅がある。しかし、結果は同じ。傷口を更に広げないようにはできたが、直すことはできていない。リスクが民⇒官へ移動しただけのこと。当時の日本とやってることは、規模や対応の程度の差はあれど、行き着くGOOLは同じ。

日本では土地神話ならぬ不動産バブル。アメリカでは、住宅バブル。酒池肉林を尽くせば、必ず体にガタがくる。不摂生をしただけの付けが。災厄、死が待っている。そうならないための、金融緩和。しかし、これは一時しのぎのカンフル剤。がん細胞は残ったまま。

リーマンショック前日のNYダウの株価は、11400ドル。これ以上は上がれない。リーマン以前には戻れないのである。



明らかに、無理でしょ。








皮肉な現実

 中国の学生たちによる尖閣諸島を巡る反日デモが各地で起きている。

 学生たちが声高にシュプレヒコールを上げていたのが【抵制日貨】⇒日本製品ボイコットだった。

 しかし、そのデモに参加している学生の多くが、日本製の携帯・デジカメ・ビデオカメラを持ち、その動画を家に帰り日本製のパソコンでインターネット上にアップしているという現実。

 デモに参加した学生に聞いてみても、「日本は嫌いだけど日本製品も日本のアニメも大好き」と答える始末。北京・上海・広東省広州の都市部に住んでいる20代~40代の世代を対象に行った調査では、「日本製の機器・家電を購入したいか?」という質問に対して、62%がYESと。

 しかし、円高や中国の保護主義による高い関税と元安維持によりとても高価な代物に。なので、日本に旅行に行く人に頼んで家電製品を買っている。1人の人が3個~5個のデジカメなどを買っていくのはざらである。秋葉原・銀座に行くと分かるが、そこら中で中国語が飛び交っている。中国都市部での大卒平均月収6万前後では手が出ない。しかも、大卒でも就職できない若者がとても増えている。だから、コピー天国で安いパソコンが氾濫している。そこで最近台頭してきているのが韓国のサムスンやLG。低価格化で中国のシェアを伸ばしている。本当に怖いのは、反日でもより、低価格化によりシェアを伸ばしてきている韓国勢である。今の中国は、付加価値よりも便利さ。ライフスタイルになかったものが手に入る喜びの時代。日本の三種の仁義(カー・クーラー・テレビ)の時代。その後にくる付加価値(デザイン・ライフスタイルにあった機能)。

 日本はアメリカに原爆まで落とされたにもかかわらず、その後アメリカに憧れた。中国は日本に一時、侵略されたにもかかわらず、日本のモノに憧れている。皮肉な現実。

 歴史が繰り返すと考えれば、今後中国では日本であったような大規模な学生運動が起こるのでは。今は反日と政府の言ってられるが、これが政府への不満となり各地で大規模な混乱が生じると思う。

2日 入電換算

おはようございます。

金    -21
銀    -0.6
白金   0
原油   +730
コーン  -270
大豆   -60
コーヒー -510
粗糖(期近) +660
   (期先) +530
ドル円 80.55
NYダウ 11124.62 +6.13

米中間選挙、FOMC前で方向感なし。
穀物の買い場を探します。

2010年11月1日月曜日

農林水産省VS経済産業省

 このタイトルを見て、我々商品市場の問題と思うかもしれませんが、そうではなく農業政策に関しての話題です。

 TTP(環太平洋戦略的経済連携協定)とは、2006年5月にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国加盟で発効した経済連携協定。加盟国間の経済制度、即ち、サービス、人の移動、基準認証などに於ける整合性を図り、高い水準の関税撤廃をめざしている。環太平洋経済協定とも呼ばれる。2015年までに協定国間の貿易において、工業品、農業品にかかわらず、例外品目の極めて少ない関税撤廃と貿易自由化の実現をめざしたFTA(自由貿易協定)を包括するEPA(経済連携協定)である。

  前原誠司外相は26日午前の記者会見で、11月上旬に横浜市で行われるTPPへの参加を検討している国を対象に行われる会合に、外務省の担当者が出席することを明らかにした。

 この問題について、政府内でもまとまっていないのが現状。なぜなら、農産物の関税を原則撤廃となれば、国内の農業が壊滅してしまうという立場を農水省は主張。

 反対に経産省では、TTPに参加しないと日本だけ経済圏の中でのけ者にされてしまい、貿易量の減少につながり、結果的に損をこうむると主張。

・農水省⇒TTPに参加した場合の損失⇒4兆円

・経産省⇒TTPに参加しない場合の損失⇒10兆円

 当方では、TTPへの参加はすべきだと考えています。アメリカやヨーロッパでは、保護主義的ではあるが、所得を補助金でサポートしてあげて農産物の価格を安くし、国内外で市場における競争力を保つというやり方である。

・フランス⇒現金収入の8割が補助金

・イギリス⇒現金収入の7割が補助金

・アメリカ⇒現金収入の6割が補助金

 日本のように、海外からの農産物に対して高い関税をかけ、国内の農産物と変わらない価格にする価格維持での国内農業をサポートしてあげるのではなく、所得でのサポートにより農作物の価格を下げ国際競争力をつけさせるやり方が国際基準。どっちが良い悪いではなく、国際的な流れがそうである以上、日本だけが今の政策を維持させ続ければ、経産省の言うとおりのけ者にされ参加しないでこうむる農業生産額の損失より、参加しないでこうむる農業生産額の方が甚大であると思う。

 現農林水産省大臣の鹿野道彦氏(元自民党。現民主党。平成元年、第1次海部内閣で農林水産大臣に就任)は、山形出身で農業のプロ中のプロ。その山形では、庄内平野という大穀倉地帯があるが、優秀な農家がたくさんあり品質の高い米が多く存在する。彼らは、その米を独自のルートを開拓して世界に輸出している。それがとても効果を上げていて、ヨーロッパなどでは高い評価を上げている。

 中国でも最近では、米価が上がってきてをり、日本との価格差では1.5倍前後になってきているとのことで、品質の良い日本産の米が一昔ではお金持ちだけが買っていたが、一般消費者にも手が届くようになってきている。

 これらを踏まえ、自民党時代の票田となっていた田舎の農家のためだけの政策ではなく、国際的な流れにのった形での政策をしていかなければ、グローバル化の流れに取り残されてしまう。

 真面目に専業農家をやっている農家が馬鹿を見て、ろくに農業をしてない兼業農家が定職を持ち安定的な収入を得ながら、今までの農業政策により農地などの優遇政策にあずかり続けるような政策を続けるようであればお先真っ暗である。

 ちなみに、このことは小沢一郎が20年前から言い続けていることである。

 

 

2010年10月29日金曜日

11月は?

一ヶ月、お疲れさまでした。
戦績はいかがでしたでしょうか?

10月は傾向どおり、東京とうもろこしの上昇月となり、
もうひとつのNYダウもこのままでいけば前月比プラスに
なりそうです。
11月はいろいろと傾向が強く、過去11年間で
「金」が国内外ともに8勝3敗。
「白金」が国内外ともに10勝1敗。
「シカゴ大豆」が8勝3敗で国内「一般大豆」は7勝4敗。
「東京ゴム」が2勝9敗となっています。

毎度のことですが、あくまで過去の結果です・・・。

いよいよ夏ごろからくすぶっている貴金属が動いて
くるでしょうか?
この週末から来週は、予定がいっぱい。

10/29 米7-9GDP速報値
11/2 米中間選挙
11/3 米FOMC
11/4 欧ECB
        英BOE
11/5 日銀金融政策決定会合

週末はお天気悪そうですね。
また来月もよろしくお願いします。

29日 入電換算

おはようございます。

米FRBがヒアリングを実施し、大量資産買取の憶測を
呼んでドル安に、そして商品高。
米GDP、FOMCのイベントを控え、右往左往。

金    +19
銀    +0.6
白金   -4
原油   -240
コーン  -90
大豆   -280
コーヒー -460
粗糖(期近) -690
   (期先) +830
ドル円  80.94
NYダウ 11113.95 -12.33

探りあいで方向感なし。
今日もよろしくお願いします。

2010年10月28日木曜日

やっぱり以上気象

 今年の4月17日。前橋・宇都宮・熊谷・水戸で雪やみぞれを観測し、雪の降った日としては
41年ぶりに最も遅い記録に並んだ。


 2010年夏、日本の広範囲を襲った記録的な猛暑。気象庁は同年9月1日、この猛暑を30年に1度の異常気象と認定した。この猛暑により、熱中症で亡くなった人は5月31日から8月30日までに最低でも496人に達し、戦後最悪を記録した。


 そして、もう11月になろうとしている今、台風14号が今週末関東に接近するそうです。
 

為替操作だけじゃない、中国の保護主義問題

1、為替操作

 2005年7月21日に中国政府が人民元を対ドル為替相場で2%切り上げた。この人民元切り上げとともに、中国政府は従来より採用していた、人民元をドルに固定するというドル・ペッグ制度から、複数通貨から構成される通貨バスケットを参照にしながら為替相場政策を行うという「緩やかな」通貨バスケット制度へ移行した。また、人民元の対ドル為替相場の許容変動幅が基準相場の上下0.3%に設定された、きわめて狭い為替バンド制度を採用。それ以降も、少しずつではあるが切り上げている。しかし、その切り上げ方に対して、世界中で不満の声が上がっている。

2、輸入関税

 中国では工業製品に対しての輸入関税がえらく高い。

(工業製品)

・日本⇒0%

・アメリカ⇒2.5%

・中国⇒25%

 ただでさえ、自国通貨安に抑えられている元に、25%もの輸入関税が上乗せされる。元安を考慮しなくとも、100万の車を中国に輸入しただけで125万に化ける。

(電化製品)

・日本⇒0%

・アメリカ⇒0~5%

・中国⇒5~30%

3、外資規制

 WTOに加盟している先進諸国は、ほとんどが外資規制がない。例外として、放送局はそれぞれの国の言論の自由を守るために外資に対して規制されているが。

 中国のほとんどの主要企業では、中国の企業・資本が51%以上を持つというような法律になっている。

 最近、ポルシェ(親会社はフォルクス・ワーゲン)が過去最高の利益どころか、過去最高の売上高を上げているのは、中国での販売が絶好調だから。

 経営権を中国側に取られてでも、中国の購買力に頼らざるおえない先進国の事情。

 とにかく、実体経済は不景気で先進各国は、中国に購買力を頼れざるおえない故に、多少の無茶を聞き入れなくてはやっていけない先進国。

 中国でモノ売りたきゃ、為替のことにケチつけるな。中国でモノを売りたきゃ、関税にケチつけるな。中国でモノ売りたきゃ、経営権は我々のものだ。

 これに対応すべく、アメリカはインドに近づきけん制してはいるが、将来性はあるがまだ先の話し。今が大変な先進国であるため、結局中国頼みになってしまう。

 また、中国にしても日本がアメリカに屈して変動相場制をとっていこう、360円⇒80円とアメリカのいい様に搾取され続けている歴史を見れば、なら世界中のみんなのために保護主義的な政策をやめましょうなんて絶対に言わない。

 先進国が緊縮財政に舵を切れば、更なる不景気で中国依存度アップ。更なる緩和策に舵を切っても、行き場のないマネーは結局新興国へ。

 時代の変革期なんだなと。18世紀から19世紀にかけての産業革命により世界をリードしたイギリス。

 イギリスポンドは19世紀半ば以降、国際金融の中心地としてのイギリスの強力な立場を背景に基軸通貨としての役割を担っていたが、第一次世界大戦で欧州各国は経済が疲弊し逆にアメリカは戦争特需で経済が急成長し、1910年頃から1940年にかけてアメリカドルが基軸通貨へと変わっていった。もちろんアメリカもこの時期に戦争特需により、保護主義的な政策を行ったが故、世界的な保護主義へと突入してしまった。

 あれ?国力をつけてきた国が、保護主義に走りそれが世界的な保護主義へと?それって今のことを言ってるの?

 結局、歴史は繰り返される。国や民族とややこしく考えるのではなく、人間という単位で考えれば古今東西考えることは一緒。だから、歴史は繰り返されるのである。どんなに科学が発達しようとも。

 それなら、1910年頃から1940年代までに起きたことを知れば、今後何がどのように起こるかがわかるのでは。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

28日 入電換算

おはようございます。

金    -20
銀    -0.4
白金   -71
原油   -40
コーン  +300
大豆   +480
コーヒー -320
粗糖(期近) +1800
   (期先) +190
ドル円  81.70
NYダウ 11126.28 -43.18

昨日のコメントでも触れましたが、景気改善が示されると
金融緩和観測が後退します。昨晩発表された
米耐久財受注額は今年1月以来の伸びとなり、
ドル売りが買い戻されドル買い商品安。
しかし、FOMC前に調整が入るようであれば、サプライズ
となる可能性は低くなるため、下げたところを拾っていく
ほうがいいと考えます。
昨日買った白金は下げてしまいましたが、本日も買いに
いく考えです。
とうもろこしは様子見、まだ上抜けません。シカゴでは
コーンは史上最大規模の取組高となっています。

お気づきでしょうか?

本日のよろしくお願いします。

2010年10月27日水曜日

米追加金融緩和の行方

おはようございます。

本日は行き過ぎたドル安の反発。
来週11/2,3にFOMCが予定されています。ここで追加の
金融緩和がなされるとの見方が強く週明けからドル安に
ふれて始まりました。
しかし、G20で各国から反発を受けた米国は来週本当に
金融緩和に踏み切るでしょうか?そうなると、さらに
「ドル安への為替操作だ」という非難が出てきそうです。
ドル売りの投機ポジションもかなり膨らんでいる様子です
ので、過度のドル安・商品高への期待は禁物と考えます。

週末、米GDPの速報値が発表されますが、ここで景気の
減速が示されれば金融緩和への見方が強まりますが、
逆に改善の数字が出てくると、金融緩和の必要性が
低くなります。むしろ、その状態での金融緩和はドル安
誘導となり、米国にとっては恰好の非難材料になって
しまいます。

サプライズによるドル高の動きは相当大きくなってしまう
ため週末にかけてはあまり大きなポジションは避ける
ほうが無難です。

本日、とうもろこしは全て手仕舞い、金はそのまま。
白金を少々買いにいっています。

本日も、よろしくお願いします。

2010年10月26日火曜日

International Currency War

ブラジルのマンテガ財務相が9月27日に訴えた「International Currency War(国際通貨戦争)」。

 
【過去】

 国際通貨戦争は世界恐慌後の1930年代に発生し、それが保守主義の台頭と、深刻な国際摩擦へ繋がっていった。

国際通貨戦争とは⇒「自国通貨価値引下げ競争」のこと。

 
【構図】 

 リーマンショック後の不景気に苦しむアメリカに代表される先進国は、輸出拡大による景気回復を狙って、積極的な金融緩和を行っています。その結果、米ドルは主要通貨に対して軒並み値を下げており、溢れたマネーは成長率の高い発展途上国に流入。途上国が輸出減と資産バブルの発生に苦しんでいる、という構図


【通貨安戦争】

通貨戦争の武器とは

①「量的緩和(お金を印刷して国債を買い、財政出動の穴埋めをする)」アメリカなど
②「為替介入(ドル買い・自国通貨売りによって通貨高による輸出競争力の低下を防ぐ)」日本など

③「直接的資本規制(外国からの投資に対して税金をかける等)」ブラジルなど

通貨戦争の主戦場とは

①中国人民元の過小評価の解消
②先進国による金融緩和競争

③途上国での資産バブルの発生

【人民元の問題】

 同通貨は現在、主に米ドルに対してペッグ(連動)しており、そのレートは中国人民銀行が人為的に管理している。しかし同通貨の価値が過小評価されているという批判の声は、中国との貿易不均衡を解消したいアメリカのみならず、中国と競争する立場にいる、より自由経済的な為替政策を取る途上国からも、日に日に高まっているようです。


中国政府はそんな批判の火消しに躍起になっており、「人民元を上昇させて輸出産業に打撃を与えると、中国国内に社会不安が発生する。リーマン後に中国経済が世界経済を下支えした事を考えると、これは世界全体にとって大きなマイナスである」、「人民元を上昇させたところで、プラザ合意の結果の円高がアメリカの貿易赤字の解消につながらなかったのと同様に、アメリカの貿易赤字問題の解決策にならない(物品は他の地域から輸入されるようになるだけである)」、などと言った、様々な主張を繰り返している。

 これらの中国政府の主張は、概ね正しい内容だと言える気がします。しかし、人民元の割安さについては、消化不能の問題が、「ビッグマック・インデックス」(世界中にレストランを展開するマクドナルドのハンバーガーの値段を用いた、為替価値の比較)を用いて、アメリカでは$3.71のビッグマックが北京では$2.18と40%も割安である。

【先進国の金融緩和→途上国のバブル】
 
 アメリカに代表される先進国は、景気減速に立ち向かうために、超緩和的な金融政策(ゼロ金利誘導、量的緩和など)を継続し、その結果、先進各国の金利は、非常に低くなっています。


 FRBがまたお金を印刷し始めることを予見した為替市場では、これはドル売りにつながり、その結果「比較的」追加緩和に後ろ向きなユーロや日本円は上昇し、また、為替取引が自由化されている途上国(ブラジル、韓国など)でも、通貨高や投機資金の流入が発生。

 アメリカが自国のことだけを考えて金融緩和を続けることによって、世界中の国に被害が広がっている、という批判は、世界中から起こっています。先に日本の菅首相が、韓国に対して責任ある通貨政策(=ウォン売り介入の停止)を求めた際に、韓国は、「それを言うならまずアメリカを批判しろ」と強く反発しました。また、ブラジルやタイでは、外国人による自国通貨建債券の取得にかかる税金を上げたり、源泉税を新たに設けたりと、投機資金流入対策に追われている。

 IIF(国際金融協会)は2010年と2011年の二年間に、途上国には8000億ドル(約65兆円)の資金が流入すると予想しているとか。

 この資金の流れは、途上国によるドル買い介入を誘発すると思われ、IMFは2011年の終わりまでに、中国の外貨準備高は、現在の$2.6 til(約208兆円)から$3 tril(約240兆円)超に、途上国全体では米ドルの外貨準備高は$6.8 tril(約540兆円)と、リーマン危機発生前より5割も増えるだろう、と予想しているそうです。

【How to stop a currency war】

 それでは通貨戦争はどうすれば解決するのか。結局のところ、「世界経済のリバランス」だとおもいます。具体的に言うと、世界の需要は、借金に苦しむ先進国(特にアメリカ)から、急速に経済成長を遂げる発展途上国(特に中国)へとシフトする必要があるということです。


 2008年までの世界経済は、しばらくの間、信用拡大によって購買力を上昇させていたアメリカの消費者が、労働力の安い中国や、いわゆる輸出大国とされるドイツや日本、韓国などで作られた物品を一方的に輸入する、という形で成長して来た。しかし、世界の輸出国の最大の売り先であったアメリカの家計が信用バブル破綻で痛んでいる今、同じ構図を継続することは、物理的に不可能。

 リバランスのプロセスは痛みを伴うものとなる。痛みとは

・中国では人民元を上昇させることで、輸出産業が打撃を受けて労働者は職を失って社会不安が発生するだろう。

・先進国が、これ以上の途上国への投機資金流入を防ぐため、景気回復の為の金融緩和策をやめればまた大不況へと真っ逆様。

 さぁーどうしたものか?

 みんな一緒におててつないで痛みを分かち合おうとなれば、痛みは伴うが膿は出され一から頑張りましょうと。これがハッピーエンドなストーリー。

 しかし、歴史はそうならないことを証明済み。どんなに科学が進歩しようとちっとも進歩しない人間。経験や知恵がいかされず、同じことを繰り返すのは人間の性。

 来年は、株安・商品高なんだろうなと。その前に今年の残りわずかな時間で、株安・商品安。道中商品だけが上げ始めるんだろうなと考えさせられる今日この頃。

コアロジック住宅価格指数

 昨日、8月コアロジック住宅価格指数が発表された。S&Pケース・シラー住宅価格指数よりも
早いタイミングで出ますので先行指標と考えても良い。
 コアロジック社は、主に不動産関連の金融、市場データ収集、企画開発等を扱う比較的新しい会社ですが、そのデータ・ベースは全米殆どの都市や地域をカバーしており、会社の歴史は短いですが、データ・ベースの範囲と長さは十分信頼に当たるものです。
 住宅価格指数は2000年を100として指数化して、3ヶ月移動平均値を前年比年率で表示します。
8月は6月から8月までの3ヶ月間の平均値で、前年比-1.5%と、今年初めてマイナスを記録しました。


鬼城

今中国では、ゴーストタウンが続出しているそうです。

鬼城⇒ゴーストタウン


杭州市郊外で、ヨーロッパ風の高層マンションのニュータウンが林立しているが、5年前に開発され10万戸売り出されすでに完売。しかし、実際に住んでいるのは3割程度だそうです。ほとんどは、値上がり目的の投資だそうです。

5年前の平均価格は、1平方メートルあたり日本円にして4万5千円程度だったが、現在では11万だとか。



26日 入電換算

おはようございます。

G20後の欧米市場では再びドル安が進行。一部提案は
ありましたが、具体策にかけた内容と受け止められました。
引き続きドル安・商品高。

金    -10
銀    -0.3
白金   +23
原油   -170
コーン  -170
大豆   -30
コーヒー +180
粗糖(期近)+830
   (期先)+1090
ドル円  80.86
NYダウ 11164.05 +31.49

昨日、中国市場ではとうもろこしが最高値更新。
米国では中国の輸入に神経質になっており、日中は
中国市場の動向に左右されそうです。

「強気」

本日もよろしくお願いします。

2010年10月25日月曜日

今日の一言

G20は、ほぼ事前予想の通り具体的な内容は
なく、日本の介入もやりにくくなった感じです。

円高というよりは、ドル安ですが、続くように
感じます。

しかし、ドル安NY株高が、続くのであれば、
外電は強く、国内は円高で相殺されます。

もっか、ドルの反転が、いずれあるとおもいますが、
流れが大きく変わる事が、予想されます。

American Association of Individual Investors

 上の英語の頭文字をとってAAIIとし、日本語では米国個人投資家協会という。ここでは毎週一般

投資家の強気・弱気の調査を行っています。

10月20日現在の比率は、

ブル⇒49.62%、


ニュートラル⇒25.19%、

ベア⇒25.19%

となっていて、半数が強気です。この数値は逆張り指標と考えられていて、半数の強気は、過去の

平均である39%から見ると、かなり強気に傾いていると判断されます。

CFTC

おはようございます。

CFTC大口投機玉
10/22発表10/19現在

金    249752(-6122) ロング
白金   25562(+315) ロング
原油   100830(-28496) ロング
コーン  431415(-1322) ロング
大豆   197151(+24197) ロング
コーヒー 36873(-5254) ロング
砂糖   160660(+7555) ロング

全体的には調整。
大豆のロングが増加。

センチメント

【デイリーセンチメント】

NY株強気が93%。4月株高のときが92%。2009年3月は3%だった。

銀行破綻数

破綻銀行数⇒今週7行で今年度139行。

去年は140行。景気はよこなっているのでは?株価も高いのに?

見せ掛けの景気回復に株高。住宅ローン債券ウイルスは着実に、世界を蝕んでいる。目に見える
形でいつ始まるのかだけの話。

2010年10月22日金曜日

ドル安のマジック?

G20が、お隣の韓国にて開催されますが、
新聞などの報道は、概ね具体的な物はでず
ドル安放置になるのでは?
が、多いように感じます。
先日のガイトナー発言は、言い訳?
リップサービス?なんでしょうか?

過去の歴史をみると、周期的にアメリカは
ドル安に誘導しているように感じます。

例えば、
仮に、現在 1ドル200円だとします
そして、米国債利回りか、5パーセントだとすると
20年で、元本と同じ利息が付く訳なんですが、
日本の機関投資家が、100兆円購入したとします。
運用する側からすれば、一見良い投資にみえます。

が!
20年後、1ドル100円まで、円高ドル安になると
受け取るドルは、確かに、倍になりましたが、
ドルを円に換金すると、元の100兆円なんです
利息の100兆円は、何処に消えたのでしょう?
綺麗にアメリカの消費に変わったたり
日本資産の買収だったり、無利子で貸すの
とかわりません。
基軸通貨だから、ありなんでしょうけど、
日本以外、カナダドル・USドルの
相関関係をみると、良くわかると思います

FOMC,中間選挙までは、ドル安か?

22日 入電換算

おはようございます。

G20前の調整か流れの転換なのか・・・。
米国は「ドル安は必要ない」
EUは「そろそろ出口戦略を考えるころ」
などと言ってることととやってることがまるっきり正反対。

金    -36
銀    -1.5
白金   +3
原油   -450
コーン  -120
大豆   -100
コーヒー +640
粗糖(期近) -430
   (期先) +40
ドル円   81.30
NYダウ 11146.57 +38.60

貴金属様子見、金は3500を割れたので警戒。
コーン押し目買い。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月21日木曜日

名古屋が熱いだがや

公約実現をめぐって対立する市議会を解散させるため、直接請求(リコール)で法定署名数(36万5,795人)を集めればよいところ40万票以上を集めた河村たかし・名古屋市長。ちなみに、名古屋市の人口220万人。

なぜ、こんなことしなければならなかったのか。市長も議員も市民に選ばれた人ですが、公約を掲げ市長に選ばれたにも拘らず公約を実行しようとすると議会が反対する構図はおかしいのではないかという民主主義の根本を問う住民投票だったのです。

【川村たかし市長の公約】

・日本初!市民税減税 市民税の恒久的な10%減税


・選挙で選ばれる、ボランティアの市民が、市予算の使い道の一部を決める「地域委員会」の創設

・議員報酬の半減
 
そんな中、先週の中日新聞の1面を飾ったのは、
 
【川村たかし市長 大村秀章氏を愛知県知事に擁立】

と。自らが代表を務める地域政党「減税日本」の支援候補とし、減税などの公約をともに訴えたいとのこと。


 河村市長は15日朝、報道陣に「郷土愛のある方。減税ができる人ということでお願いした。感触

はよい。出てくれると思っています」と語った。一方、大村氏は朝日新聞の取材に「河村市長とは盟

友だ。ただ、知事選について正式な話はない。現時点でこれ以上のコメントはできない」としつつ、

立候補の可能性については「あるともないとも言えない」と含みを残した。

 元々、政党が違うのにもかかわらず【川村(民主党)・大村(自民党)】、どこでつながったのかとい

うと、ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日)での共演で意気投合したとか。

 知事選は来年2月に予定されている。この流れであれば、年末か年明け1月に解散の是非を問う

住民投票が行われ、有効投票数の過半数が賛成すれば解散2月の知事選にぶつけ、自らも市長

を辞任し出直し市長選としトリプル選挙となるのではないか。

この選挙で勝てば、地域政党を含めて議会で過半数をとり、名古屋・愛知全体での中京圏構想を

つくり公約も達成できる。

一方、横井利明議長は「市長が主導して議会を解散させることは二元代表制を根底から覆す非常

に遺憾なこと」と市長の行動を批判した。


 議会の一部にはリコールへの対抗策として、9月定例市議会で市長不信任案を提出する動きも

ある。河村市長はこの日の会見で、不信任案が可決されれば、地方自治法の規定に基づいて議

会を解散し、自身も辞職すると明言。その場合はリコールの成否を待たずに今秋にも市議選、市

長選のダブル選挙が行われることになりそうだ。

この流れが名古屋で成功すれば、日本の各自治体に波及し、最終的には霞ヶ関・永田町にもに波及するでしょう。


名古屋でできることが何故我が市・県で出来ないのか?何故国では出来ないのか?日本全体に与える影響は大きいです。

21日 

おはようございます。

とうもろこしはシカゴ一時ストップ高まで伸びました。
前回高値は超えず、国内もあともう少し。
とうもろこしは本日利食い、また押し目を待ちます。
貴金属は大きな反発にはなっていないものの、やはり
ドル安是正の動きは一時的なもので、再びドル安へ。
政府の米国債購入による追加金融緩和の検討が
ドル安材料として取り沙汰されました。

貴金属は国内では新しいレンジでの動きになっていると
考えています。大局買い方針のまま、
3500~3600での動きで対応を考えています。
コーンも売り狙いはせず、常に買いから。

世界はまだ中国やアジア新興国に頼らないと景気回復は
難しいと考えています。
昨日の中国利上げはあくまでこれからのバブル防止であり
中国への進出、投資はまだまだ続くものと考えられます。
どこにあるのか、世界はカネ余りで行き場を探しています。
行き先を見つけた者が勝者。

首都圏住みたい街ランキング

マンション販売の長谷工アーベスト発表の首都圏住みたい街ランキング。

1.吉祥寺

2.横浜

3.自由が丘

この3つの共通点は都心へのアクセスが多い、公園や施設が多い、おしゃれな(個性的な)お店が多いとのこと。

ちなみに、松本太洋原作の鉄コン筋クリートのアニメバージョンの監督、マイケル・アリアス(ニューヨーク育ち)は、仕事で日本に来て吉祥寺が大好きになり、以来吉祥寺にずっと住んでいる。

そして、

千葉県⇒1.新浦安

埼玉県⇒2.川越

2010年10月20日水曜日

今日の一言

サプライズな中国の利上げで、世界的株高は、
止まったのでしょうか?

金融緩和合戦は終了か?

私は、アメリカに配慮した利上げであり
中国の経済にとっても良い選択あったと
考えます。
つまり、商品は上げ過程の良い押し目と
考え買い方針で行きたいと思います

今後、中国は、金利をいじり始めた事に
より、似たようなタイミングが、
何度かあるように思います
追加利上げも考えて、おかなければ
いけない様です

20日 外電換算

おはようございます。

金    -82
銀    -2.2
白金   -66
原油   -1380
コーン  -420
大豆   -440
コーヒー +450
粗糖(期近) +1980
   (期先) +360
ドル円 81.59 
NYダウ 10978.62 -165.07

中国の利上げで景気減速懸念、NYダウ急落。
全面安の展開。
貴金属は本日買い。

2010年10月19日火曜日

フランス350万人デモ

 フランスで今月12日からサルコジ政権が進める退職年齢延長などの年金改革に反発した今年最大規模のデモが行われた。労組によると大学・高校生を含む350万人が参加。交通機関などではストが相次いでいる。日に日に政権への批判は高まっている。


 高校生の団体も抗議行動に初めて加わり、全国で約400の高校で正門を封鎖。パリのデモ(労組発表33万人)に参加した男子高校生(17)は「退職年齢が延長されれば、その分、若年層の職がなくなる。若年層にはただでさえ失業者が多く、政権の改革は支持できない」と話した。
 サルコジ政権は今年、年金財政の赤字解消に向け、退職年齢の60歳から62歳への延長を柱とする年金改革法案を提出。法案の主要部分は既に議会を通過しており、フィヨン首相は12日、「譲歩はありえない」と述べ、ストに対抗する姿勢を示した。

 だが、政権に対しては、ロマ族の「追放」政策などへの批判も高まり、最近の世論調査では政権支持率は約25%と07年の政権発足以降、最低を記録。一方で国民の約7割がゼネストを支持している。


           全国デモ地図



 デモ参加者が多かった都市は①パリ②マルセイユ③ボルドー④モンペリエ⑤リヨンの順。350万人規模ということは、日本の人口の半分のフランス。日本であれば700万人規模だということ。ま~日本の学生が、フランスの学生たちのように立ち上がることはないだろうが。

 世界は意識的にアメリカの金融緩和に意識を持っていかせているが、欧州の不良債権問題(各国の財政問題、そして欧州の金融機関の保有する不良債権問題)は何も解決されておらず、改善したこともあり得ない。

ギリシャや問題となる国々は救うと約束した時からユーロは反発してきてはいるが、誰が救うの?自国の財政すらままならない国が、どうやってPIGSを救えるのか?自分の国の年金受給年齢を引き上げられ(60才⇒62才)、片や救ってもらう方のギリシャは年金受給が55才。こんな国にフランス国民の税金を使うとなればそれこそ、倍の700万人規模のデモとなるのでは






                  

15年ぶりの高値を記録

  綿花の先物相場は先週、15年ぶりの高値を記録したそうです。綿花は中国やその他の地域での旺盛な需要によって、既に世界的な供給不足となっていたとのこと。

 そこにパキスタンの洪水と中国の豪雨の影響で供給不安が広がったことが今回の高値の要因となっているそうです。綿花価格は急騰すると、通常それと同じペースで急落するとか。しかし、綿花先物の限月間の価格差は1セントと、驚くほどではないため、綿花価格の高値は今後も続くと思われるそうです。

19日 入電換算

おはようございます。

企業決算好調、NYダウ80ドル高。

金    +24
銀    +1.0
白金   +40
原油   +950
コーン  -50
大豆   -90
コーヒー -160
粗糖(期近)+800
   (期先)+200
ドル円  81.18
NYダウ 11143.69 +80.91

貴金属、石油が反発していますが、石油はともかく
貴金属はまた「ちゃぶつき」相場でしょうか・・・
寄り付きでとうもろこしを買いに行きます。
ゴムは買い玉がそのままですが、買い増しするか
どうかは流れをみて判断していきたいと考えています。

今日もよろしくお願いいたします。

2010年10月18日月曜日

CFTC

CFTC大口投機玉

10/16発表10/12現在
金    255874(-3746) ロング
白金   25247(+1598) ロング
原油   129326(+13300) ロング
コーン  432737(-11398) ロング
大豆   172954(+5659) ロング
コーヒー 32127(+84) ロング
砂糖  153105(+6390) ロング

金、コーンは調整。
原油のロングが増えました。

本日のつぶやき

期待のバーナンキ議長の講演は、肩透かしの
ようで、NYダウは、小幅安でした。
もっとも、S&P500は、しっかりでしたので、
金融株だけ売られているようです。

今夜から、シティーグループに始まり
ゴールドマン、バンカメなど、相次いで
決算が発表されます。

NY株高の商品高を期待して
買い方針で行きたいと思います

18日 入電換算

おはようございます。

バーナンキ議長は追加金融緩和を強く示唆。
一段のドル安が見込まれますが、材料としては新鮮さが
なくなってきたでしょうか?

金    -28
銀    -1.3
白金   -42
原油   -650
コーン  -420
大豆   -660
コーヒー -150
粗糖(期近) -1300
   (期先) -550
ドル円  81.28
NYダウ 11062.78 -31.79

調整安で始まりますが、今晩のNY市場を見てから
いきたいと考えています。
今週もよろしくお願いします。

2010年10月15日金曜日

本日のつぶやき

今日も円高ですねぇ。
もはや、挨拶のように顧客との会話の
枕詞になっています。

いつまで続くのか?
が、しかし、1995年4月以来の円高は
歴史的チャンスではないでしょうか?

あの、有名のウォーレン・バフェトは、
ドルの今世紀最高の買い場が来る
と予言しているが・・・・・・・・・

とりあえず、目下、アメリカの量的緩和期待の
米株高、ドル安ですから、今夜の
FRBのバーナンキ議長の議会証言に
注目しましょう。

15日 入電換算

おはようございます。

金    +16
銀    +1.1
白金   +11
原油   -350
コーン  -20
大豆   +250
コーヒー +320
粗糖(期近) +880
   (期先) +680
ドル円  81.57
NYダウ 11094.57 -1.51

軒並みのドル安商品高で国内も高値圏で推移。
一般の手口をみるとなかなか買いづらくなっている模様。
相対力指数も高いなどで、今まで買っていた方々も
売り狙いになってきているのではないでしょうか。
昨年末、売りでやられた記憶が残っており、安易な
売りは禁物だと考えています。
まだ穀物は買いは控え、今日はゴムを買いに行こうか・・・

今日もよろしくお願いします。

2010年10月14日木曜日

介入の有無

            9月15日      10月14日

ユーロ・円      108円台       114円台

豪ドル・円       78円台        81円台

スイスフラン・円     83円台         85円台 

ニュージードル・円  60円台        62円台

カナダドル・円     81円台                      81円台

ポンド・円       129円台                   129円台

ドル・円          82円台                     81円台

ドル・円に対してだけ、介入後高値を更新しているが、他通貨に関しては円安になっている。

また、日経平均では、9100円台⇒9500円。この状態であれば介入はできないのでは。

ドル以外の通貨でも円高、日経平均9000円台割れとなればべつだが

本日のつぶやき

円高が止まりません。
ドル円の80円割れは、時間の問題なんでしょうね。

NY株式は、5日連続高で、中間選挙までは、
大きく下がらないのでは・・・・・・・
と、なると、商品は買い方針ですよ。

やはり、気になるのは、円高なのですが、
円ドルの関係も凄いのですが、
ドルに対して、一番強いにのは、
スイスフランではないでしょうか?
ここ数ヶ月で、ドルスイスフランは、
1,1600から、0,960まで動いています。
単なるドル安と見るのか?
円も、そうなのですが、スイスフラン同様
買われる理由があるように感じます

14日 入電換算

おはようございます。

中国貿易統計の発表を受け、中国が世界経済の景気を
けん引してくれるとの期待感で株高となっています。
またドル安も引き続き商品高の要因。

金    +43
銀    +1.5
白金   +46
原油   +490
コーン  -270
大豆   +60
コーヒー +60
粗糖(期近) -390
   (期先) -200
ドル円 81.84
NYダウ 11096.08 +75.68

とうもろこしは昨日買い玉全て利食いしてもらいました。
また買い場を探します。
貴金属はついていくべきかどうか悩むところ・・・

今日もよろしくお願いします。

2010年10月13日水曜日

13日 入電換算

おはようございます。

米FOMC議事録で追加の金融緩和策を検討していた
ことがあらためて浮き彫りとなり、ドル安要因に。
シカゴコーンは高値更新。

金    +11
銀    +0.8
白金   -22
原油   +160
コーン  +660
大豆   +140
コーヒー +660
粗糖(期近) +1720
   (期先) +0
ドル円  81.76
NYダウ 11020.40 +10.06

東京とうもろこしは本日値幅制限1500円。
昨日の余りの上げ幅分も今日で解消できると思います。
朝は様子を見ながら利食いは急がず。
一日の動きを見ていきます。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月12日火曜日

12日 入電換算

おはようございます。

米USDAは書かれているとおり、単収、期末在庫が
大幅下方修正。

金    +51
銀    +1.7
白金   -20
原油   +90
コーン  +1850
大豆   +2450
コーヒー -760
粗糖   +2500
ドル円   82.28
NYダウ 11008.59 +60.01(二日で)

2010年10月8日金曜日

8日 入電換算

おはようございます。

週末のG7前にしてドルポジションの調整が入った模様。
ドル高貴金属安。

金    -71
銀    -1.8
白金   -63
原油   -1250
コーン  +160
大豆   -320
コーヒー -500
粗糖   -2980
ドル円  82.36 -0.5
NYダウ 10948.58 -19.07

調整安です。貴金属を買いに行きます。
今日もよろしくお願いします。

2010年10月7日木曜日

7日 入電換算

おはようございます。

金    -6
銀    -0.1
白金  +18
原油   +110
コーン  -170
大豆   -330
コーヒー -60
粗糖(期近) -770
   (期先) -60
ドル円  83.01
NYダウ 10967.65 +22.93

米ADP全国雇用者数が市場予想を下回る数字となった
ものの株の下げも限定的となっています。むしろドル安
要因となり商品高、特に貴金属が堅調。
ベクトルはすでに上向きになっていると判断し、買い方針。
押しの入るコーン、上げている白金を仕掛けていきたいと
考えます。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月6日水曜日

小沢一郎、強制捜査

 小沢氏の政治資金規制法違反に関して検察は、1年半もの間捜査した結果不起訴とした。大林検事総長が終結宣言をしたのである。

 しかし、検察審査会がやっぱり起訴すべきだとし再捜査となった。

Q.ところで検察審査会って?

A.11人からなる匿名の一般市民でつくられているものです。

Q.再審査って何するの?

A.小沢氏の政治資金規制法違反について弁護士を検察に見立てて裁判に入っていく。公判で使うのは検察が起訴することのできなっかった資料や調書や証拠をもとにやる。

Q.小沢さんは、どんなことを指摘されてるの?

A.平成16年度~平成17年度の報告書に虚偽の記載があり、それについて指示または知っていたのではないかという指摘を受けていた。

Q.どんな虚偽記載をしたの?

A.平成16年度の政治資金の記載を16年度にしなければならないところを平成17年度に記載していたことが虚偽の記載だと

Q.それは虚偽?記載ミス?

A.記載ミスだと石川議員と大久保秘書は答えている。

Q.なぜ検察は不起訴にしたの?

A.起訴しても有罪にできないから。

Q.郵便不正事件で証拠品として押収されたフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕された前田容疑者が捜査・聴取を行っていたというのは本当ですか?

A.本当です。

Q.改ざん・揉み消し・でっち上げ上等の人達でさえも、起訴すらできなかったってこと?

A.その通り。単なる記載ミスであり、しかも額ではなく日付のミス。本当なら修正で済むところを有罪に持っていこうということ自体に無理があった。

Q.小沢さんは辞めるべきなの?

A.辞めるべきではないと思います。様々な視点から小沢氏を起訴しようと1年半も頑張っていた検察が起訴さえもできなかった。小沢氏は選挙で選ばれた国会議員。検察が黒じゃなく白だと言ったにもかかわらず、たかだか11人の匿名の一般市民が決めたことで辞める必要は全くない。

6日 入電換算

おはようございます。

米ISM非製造業景況指数が市場予想を上回る数字となり、
また雇用指数も改善。これを受けてNYダウ200ドル高。
VIX指数は低下し、リスク選好が拡大しました。

金    +43
銀   +1.2
白金   +53
原油   +190
コーン  +500
大豆   +280
コーヒー +300
粗糖(期近) +1520
   (期先) +580
ドル円 83.22
NYダウ 10944.72 +193.45

コーンも反発。一部アナリストから再び、低水準の在庫
予想が出てその内容をうけた模様。いずれにしても
過去最大のファンドポジションのため、押しも大きくまた
反発も大きくなっています。追証、またナンピンの効果が
出てくれました。10/8USDA発表前までは強気維持。
貴金属も上値更新です。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月5日火曜日

決算発表

 7日 アルコア

12日 インテル


13日 JPモルガン

15日 グーグル・GE

18日 シティー・IBM

19日 アップル・ゴールドマン・モルガンスタンレー・バンカメ

騙されるな!!

 大阪地検特捜部の証拠隠滅事件で、前田容疑者の上司である前特捜部長の大坪弘道(57)=現京都地検次席検事=、前同部副部長の佐賀元明(49)=現神戸地検特別刑事部長=は意図的な改ざんだとは思わなかったと。前田容疑者は、意図的に改ざんしたことを上司に伝えたと両者が全く反対のことを言っている。

・前田容疑者⇒郵便不正事件で証拠品として押収されたフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕。

・大坪容疑者と佐賀容疑者⇒証拠隠滅をした前田容疑者を隠匿したという疑いで逮捕。

 これが今テレビや新聞で伝えられている全体像です。しかし、これはフェイクです。彼らがやったことによって本当に問われなければならない罪は、特別公務員職権乱用罪です。

公務員職権濫用罪公務員がその権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害する行為。

 要するに、人を逮捕・勾留できる権限のある人間が、無実の人間を無実だと知っていながら、自分の都合で捕まえて監禁したのである。

 最高検察庁は、特別公務員職権乱用罪の適用を逃れるために、証拠隠滅と犯人隠避という罪状にすりかえて、3人にメディアと国民の攻撃を集中させ特捜検察解体という話にならないようにしている。要するに、トカゲの尻尾切り。 

 また特別公務員職権乱用罪となれば、最高検察庁も無傷ではいられない。となると、自分達の組織に対するダメージが最小になるように必ず結論を出すに決まっている。

 このように収められない為にも、内閣や法務大臣が第三者を指名して捜査させるべきである。相撲協会だってやったことである。

 そして、小沢強制捜査。この大インパクトの話題の中、粛々とトカゲの尻尾切りが行われ何事もなかったかのように忘れ去られる。

6月7日から10月1日まで

銅、31.8%

トウモロコシ、39%、

小麦、39%、

砂糖、56%

ユーロ、16%

NYダウ、11%

ドルインデックス、-11%

コーン相場

シカゴコーン⑫月限は
始値 460.50
高値 473.75
安値 454.25
終値 471.50

週末制限安の余韻を残して始まり、ファンドの売りが
一巡した後、反転したようです。
週末USDAにかけて再び、上昇観測が回復してくるか
どうか・・・。
期待するだけではダメですが、ファンド買いは根強い
ものと考えています。買い維持で踏ん張り。

5日 入電換算

おはようございます。

金    -6
銀   -0.6
白金   -12
原油   +30
コーン  +500
大豆   +290
コーヒー -950
粗糖  -720
ドル円 83.41 
NYダウ 10751.27 -78.41

2010年10月4日月曜日

CFTC大口投機玉

10/1発表9/28現在

金    257649(+13636) ロング
白金   23102(+124)  ロング
原油   61496(+17596) ロング
コーン  469453(+3439) ロング
大豆   180199(+17112) ロング
コーヒー 39171(-1098) ロング
粗糖   154209(-1703) ロング

原油・貴金属のポジションが増えました。

コーンがシカゴストップ安で暴落しました。
とうもろこしを買っていたお客様、申し訳ありません。
先月から単収について下方修正をしているインフォーマは
今回10月発表で単収160.3、最終単収158.7と予想を
出し、煽られていた買い方の期待を裏切る内容だった
ことから一斉に手仕舞い売りが浴びせられたようです。
時期的にハーベストプレッシャーもありますが、過去最大
まで大口投機玉の買い越しが膨らんでいたため、
逃げ足の規模もそれなりの勢いになっています。
今晩はシカゴでは値幅制限が拡がり45セント。
整理売りも今晩で一巡すると考えられ、厳しいところ
ですが、踏ん張りたいところです。
大局低水準在庫は来年まで続くと考えます。
10/8には10月USDAの発表があります。

今週もよろしくお願いします。

4日 入電換算

おはようございます。

金    +26
銀    +0.8
白金   +32
原油   +340
コーン  -920
大豆   -1670
コーヒー -270
粗糖(期近)-600
   (期先)-450
ドル円 83.36
NYダウ 10829.68 +41.63

2010年10月1日金曜日

1日 入電換算

おはようございます。
今月もよろしくお願いします。

金    +3
銀   -0.1
白金   +33
原油   +990
コーン  -360
大豆   +120
コーヒー -220
粗糖(期近) -2410
   (期先) -1780
ドル円 83.53
NYダウ 10788.05 -47.23

コーンの期末在庫は市場予想に大きく反して増加。
USDA 17億0756万6000bus
(市場予想 14億8900万bus)

2010年9月30日木曜日

10月は?

一ヶ月お疲れ様でした。
ご戦績はいかがでしたでしょうか?

9月は傾向どおり金が上げました。また意外にも
上げにくいと言われていた株が前月比高でした。
8月の売買低迷から少し抜け出してきたでしょうか。
穀物の出来高も回復しています。

さて10月の傾向で目立つのは
NYダウ      過去11年間で 8勝3敗
東京とうもろこし 過去11年間で 8勝3敗

米の年内低金利持続で昨年のようにドル安商品高と
なるでしょうか。リスク選好の動きに期待です。

10月も「とうもろこし」「金」に力を入れていきたいと
考えています。
「金」は11月、12月を睨んでしっかり買っておく。
「とうもろこし」は年明けまでの需給相場が大きく発展する
と見て臨んでいくつもりです。まずは今晩のUSDA。

10月もよろしくお願いします。

相変わらず脇が甘い

  中国・北京を極秘訪問していた民主党の細野豪志前幹事長代理が30日午後、成田空港着の民間機で帰国した。細野氏は北京滞在中、中国政府要人と会談し、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関し意見交換したとみられるが、同空港で記者団に対し、「自分の個人的人間関係の中で行った。自分の判断で行った」と述べ、会談相手などは明らかにしなかった。

 極秘訪問のはずがバレバレ。もちろん細野氏と言えば山本モナとの極秘不倫路チューもバレバレ。

レアメタルとレアアース

 尖閣諸島問題で話題になったレアアース

 レアメタル(希少性が高く、産業に重要な非鉄金属のこと。リチウム・ニッケル・コバルト・白金など、日本では31種類が指定されている)なら耳にしたことがあるでしょう。一方、主要な非鉄金属である銅や鉛などは「ベースメタル」と呼ぶ。レアメタルは、ベースメタルの副産物として採れるものが多く、例えばコバルトは銅から、インジウムは亜鉛からとり出す。

 レアアース(ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム)は、レアメタルと同じように産業のビタミンといわれます。

 レアアースの用途は、

・家電モーター
・ハイブリット車
・光学レンズ
・液晶テレビ

というかたちで、日本の得意な先端技術の分野で使用されている。

 今回、このレアアースの話題で問題となったのは、ネオジムである。ネオジムは家電などのモーターに使用されていて、家電製品にはとても大切な資源である。関係者によれば、目先在庫があるのですぐにどうのとなるわけではないが、輸出禁止が長期間となれば大きな打撃となると。よりによって、レアアースは世界供給の9割を中国が占めている。しかし、埋蔵量でみると
確かに埋蔵量でみれば中国が一番あるが、分散できるのも確かである。そして、あくまでも確認できている埋蔵量なので、中東やインド地域で更に開発を進めればたくさんの埋蔵が確認できると期待されている地域でもある。

そこで日本は、カザフスタン(旧ソ連)に目をつけた。カザフスタンの資源会社のお偉いさんを呼んで、今後の関係について話し合っている。この会合後のインタビューで、

Q「今、日本がレアアースに困っていることについてどう思いますか?」

A「神様がくれたチャンスだと思っている」

Q「カザフスタンにはどれくらいレアアースがとれますか?」

A「来世紀使っても大丈夫な量があるよ」

とのことでした。

早速、住友商事は来年末からカザフスタンの国営企業と共同でウラン残像物からレアアース回収事業を始めるそうです。

また、新エネルギー産業開発機構はレアアースを使わない技術を開発したと発表。フェライトという磁石を使用したモーターであれば、レアアースモーターと同サイズで同等の出力が可能になったと。このフェライト磁石は磁力が弱いという所が欠点であったが、モーターの構造を変えることによって高出力を出すことが可能となったそうです。コストは、レアアースの十分の一~二十分の一だそうです。

9/30全米穀物在庫

シカゴコーンは押し目完了と考えます。
9/27 528.75セントから昨晩日中安値486.00セントまで
3日間で-42.75セントの押しが入り、昨晩終値505セント
まで19セント戻りました。
これで本日全米四半期在庫の発表前にして投機筋の
利益確定の手仕舞い売りは一巡した模様ですので、
明日の発表でのサプライズによる下げの可能性は
低くなったように思います。
いずれにしてもこれからの需給相場は在庫水準をみて
相場が動いてきます。過去2番目の低水準在庫は
変わらない状況です。
買いポジションはそのまま。
今晩の発表後の動きでシカゴが高値更新してくるようで
あれば追随買いを考えています。

30日 入電換算

おはようございます。

金    +3
銀    +0.2
白金   +10
原油   +610
コーン  +260
大豆   -80
コーヒー -530
粗糖(期近) +40
   (期先) -250
ドル円   83.77
NYダウ 10835.28 -22.86

コメントはのちほど。

2010年9月29日水曜日

そして負けた振り

 仙谷由人官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島付近での衝突事件を巡り、当初段階で中国側の対応を見誤ったことを認めた。中国漁船の船長を除く乗員14人を13日に帰国させた際、仙谷氏は状況が改善するとの見通しを示したが、「中国側も理解してくれるだろうと判断していたが、(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった」と語った。

 結局、吠え続けた中国。弱い犬ほど吠える。中国は今回の件で勝利宣言をしたとか。

 その反対側で日本は中国に対しての対応を間違えたと認めた。負けた振り?

 強いとは、弱さを知ること。弱さとは臆病であること。臆病とは大事なものを持っていること。大事なものを持っていると言うことは強いと言うこと。

 ・弱さ→資源(レアアース・レアメタル)

 ・大事なもの(経済的損失を回避すること、そして国民)

ほらね

 尖閣諸島の衝突事件について、中国政府高官は28日、毎日新聞など一部メディアに対して「ほぼ終わった」と述べ、関係修復に向けて日本側から行動するよう求めた。訪日旅行自粛など事実上の対抗措置の解除にも含みを持たせた。中国側の軟化姿勢として注目されるとの報道。

 同高官は中国政府が事件後打ち出した訪日ツアーの販売自粛要請について、中国では10月1日から建国記念日の7連休に入ることを指摘し「多くの人々は(日本などに)旅行したいと思っている」と述べ、近日中の自粛要請の解除に含みを持たせた。

 先日、当ブログで指摘したが反日煽り政府の好感度を上げ、行き過ぎると反転反政府運動になるのを避けるため軟化姿勢となる。

 詳しくは→ http://okachi5.blogspot.com/2010/09/blog-post_3.html

比較

 アメリカは中国の4倍のGDP。

・中国財政出動→5860億ドル

・アメリカ財政出動→7870億ドル

 GDP比でみた場合、アメリカが中国と同じ効果を得るには、2兆3000億ドル以上の財政出動が必要。

29日 入電換算

おはようございます。

NY金は最高値更新、穀物は安いです。

金    +36
銀    +0.6
白金   +29
原油   +10
コーン  -530
大豆   -760
コーヒー +760
粗糖(期近) +1110
   (期先) +10
ドル円  83.90
NYダウ 10858.14 +46.1

穀物は全米在庫の発表前の利食いが入ってきている
ようです。買い越しが膨らんでいた分下げも早いですが
相場の潮目は変わってないと考えます。
現在コーンの買い種玉は23160付近、追随の高値買玉は
24500付近のポジションです。
無理なナンピンはせず、切り返し出すところを狙います。
貴金属の買いはそのまま、ただ白金は浮いたら
損切りでも逃げたいと考えています。値洗い勘定がよく
なりませんので撤退方針。

今日もよろしくお願いします。

2010年9月28日火曜日

本当の過ちとは

 沖縄県の尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で、石垣海上保安部が公務執行妨害容疑で逮捕した中国人の其雄船長について、那覇地検は25日未明、国民への影響や日中関係などを考慮した上で、29日の拘置期限を前に処分保留のまま釈放した。

 先日、ブログでも指摘したがあのタイミングでの釈放はベストだったと思う。
                     ↓↓
     http://okachi5.blogspot.com/2010/09/blog-post_3.html

 しかし、本当の意味での過ちは、那覇地検が、国民への影響や日中関係などを考慮した上での釈放だと会見したこと。なんで、船長は囲まれてパニックになってしまって犯意はなかったと言わないのか。日中関係を考慮した上でとしてしまえば、中国と同じ土俵に立っていることの表明でもあるし、その上釈放するとなればそれこそ圧力に屈したと印象付けてしまう。

 結果、釈放のタイミングはベストだったが釈放の仕方がワーストだった。

スティーブン・D・レビット

【ヤバイ経済学】の著者スティーブン・D・レビット氏はハーバード大学の教授である。テキサスの黒人スラム街に生まれ、このままでは他の黒人たち同様ダメになってしまうということで、必死に勉強し今の地位を得た。この著書はアメリカでミリオンセラーとなった。アメリカで2年に1度40歳以下の優秀なに教授贈られる賞を2003年に受賞するなど注目度も高い。

米国の気鋭の若手経済学者が、日常生活に浸透している様々な通念をユニークな分析でひっくり返す。
 内容は1990年代、米国では若者による凶悪犯罪が激増するとの予測が広がった。だが、実際には1990年代をピークに米国内のどこでも、あらゆる種類の犯罪が減った。好景気、銃規制、取り締まり強化などの理由が指摘されたが、著者は73年の「ロー対ウェイド裁判」によって、中絶が合法化されたことこそ真の理由と主張する。家庭環境の悪い子供はそうでない子供に比べて罪を犯す可能性がずっと高い。裁判の結果を受け、貧しい未成年の女性が中絶に走ったことで、犯罪予備軍が劇的に縮小したと解説する。もちろんこの考え方にはアメリカ中で物議を醸した。他にも様々な視点からアメリカの社会問題を分析していて面白いので是非読んでみて下さい。経済学と言うよりリアルなアメリカを浮かび上がらせ、何がアメリカをそうさせているのかを浮き彫りにしている感じです。

 そして、彼の考え方で最も注目しなければならないところは、インセンティブ(報酬)についての研究である。彼はとても貧しい環境で育っているため、そのような環境で育った多くの子供たちが非行・犯罪に走るのを自身の目で見てきている。ではなぜ、そんな中でも自分は腐らずに普通の人間になれたのかと言うところから、人を動かす源はインセンティブなのではと研究し始めたとのことです。彼は様々な実証実験をおこないます。

 例えば、保育園のお迎え時間を守らない人が後を立たない保育園で、以後遅れた場合罰金制にした結果、遅刻が更に増えたそうです。遅刻したって罰金払えばいいんでしょとなってしまい、今までギリギリに来ていた人やちゃんと守っていた人たちまでが遅刻するようになってしまったそうです。

 彼の主張は、罰はもちろん必要だが与え続ければそれに慣れてしまい腐ると。この状態を立て直すには、目標設定を低くし達成する喜びをまず与え、そこから目的を与え更に高い目標を達成させるべきだと言っています。

28日 入電換算

おはようございます。

今日は全体的に調整安。

金    -12
銀    -0.7
白金   -40
原油   -230
コーン  -430
大豆   -170
コーヒー +290
粗糖(期近)  +1370
   (期先)  +460
ドル円  84.28
NYダウ 10812.04 -48.22

コーン安いです。しかし見方そのまま。
USDA発表前に上下してくれたほうが、発表後も流れが
変わりません。余裕があれば買いに。

今日もよろしくお願いします。

2010年9月27日月曜日

船長釈放はあのタイミングしかなかった

 中国はなぜ尖閣諸島問題でこんなにも突っ張るのか?テレビのコメンテーターなどは、中国の覇権主義が背景にあるからと言っているが本当なのか?

 中国には苦い思い出がある。それは、靖国問題と教科書問題から発生した反日暴動が反政府暴動に展開してしまい大変な目にあった。昔から存在していた問題があの時突然大規模な暴動となってしまった。一党独裁の中国共産党政府にとって一番怖いのはなんと言っても暴動。言論の自由なんてないしインターネットもグーグル問題を見れば分かるように管理・監視されている。だからこそ人民は民主化を求め、天安門事件は起きたわけだ。それを押さえ込むべく施された江沢民前主席の反日教育が、逆に政府に刃を向ける結果になったというわけだ。その証拠に彼らの多くはデモ中も日本製のデジカメを使っていたし、何より面白いのは料理店や大使館が破壊されたのに対し、若者の多くが利用するゲームセンターやレンタル漫画店(ほぼ日本製商品で占められている)はほとんど無傷だという。

 しかし、反面、反日が中国共産党政府が尊敬されるチャンスであるのも確か。反日運動が反政府運動にならないよう慎重に日本に対して強硬姿勢を見せることである。だから、絶対に譲らないし折れない。折れれば腰抜けと反日が途端に反政府となるからである。

 ではなぜ、日本が中国船船長を釈放したあのタイミングがベストだったのか?これは構造的問題に理由がある。

 それは、レアメタルやレアアースをほぼ中国に頼っている点である。要するに、経済的な面で日本が中国に依存する度合いの方が、中国が日本に依存する度合いよりもずっと大きいということである。日本が買ってくれないなら他の国に買ってもらえばよいだけ。いくらクリントンが日米安保条約のカバーの範囲と言ったとこで、次のFOMCで量的緩和策をほぼするという流れでは、そのための原資を作る米国債を世界中の国で買えるのは中国様だけ。

 このように、経済的にもまた番犬であるアメリカのパワーも効き目がないとなると、いずれ日本が折れなければならないのは明らか。であれば、追い込まれてから泣く泣くと言う状況で船長釈放をすれば世界的に恥をさらけ出してしまう。結局、釈放するなら同じ?否、全く違う。それが外交。タイミングが重要。

 日本としては、きりのよい所で釈放し、日本は釈放したにも関わらず未だに中国は釈放もせずごねているという印象を世界に見てもらえばよい。

 大切なことは、感情的にならないこと。日本政府の外交は、腰抜け外交だからダメだとなりもっと中国に対して強行的な立場をとるべきだとならないこと。それが中国の狙いだから。中国としては、この問題を長引かせて尖閣諸島は領土問題であることを国際的にアピールし、尚且つ、国民に反日強行姿勢をアピールしたいのである。だから、日本が船長を釈放してもフジタの社員4名を釈放せず、それどころか逮捕したことに対して謝罪と賠償を更に求めてきている。

 中国と言う国を理解する上で重要なのは、あくまでも民主国家ではなく共産党一党独裁国家であると言うこと。前原大臣の言うとおり、現状において紛争なんてものは存在しないと言う立場を貫き通して置けばよい。

尖閣諸島は日本の領土

先日、蓮舫大臣の尖閣諸島発言についてブログにのせたが
                 ↓↓
 http://okachi5.blogspot.com/2010/09/blog-post_6771.html

では、尖閣諸島はなぜ領土問題ではないのか歴史を見てみると簡単。日清戦争締結後、日本は中国と「下関条約」という条約を結びました。これにより、日本と中国の関係や中国とその周辺の地域(朝鮮半島)との国の境を決めました。つまり、日本と中国の領土を正式に決めたのです。

その中で尖閣諸島は無人島であり、中国も自国の島という認識を持っていないという事実を念入りに調べた結果、尖閣諸島は日本の領土であることを正式に決めました。

これは当時、国際的にも認められた決定であるため、尖閣諸島は日本の領土なのです。

1920年にも北京政府は大日本帝国に対して尖閣を日本領土と認める感謝状を送付しています。

また戦後においても1969年に中華人民共和国政府として発行した地図には尖閣を日本領土扱いしている。

もしも、中国の領土と主張するならばなぜ、サンフランシスコ講和条約時に日本が占領した領土を中国に返還する(台湾など)となった時に、尖閣諸島が含まれていなかったことに抗議しなかったのか?明らかに、中国が自国領土と認識していなかったという事以外他ならない。

台湾も国防部発行の地図で尖閣を日本領土扱いしています。

しかし両国とも国連調査であのあたりに多量のガスが埋蔵されてると知り領有権を主張し始めました。

中国が尖閣の領有権を主張する根拠は歴史的にその存在を認知していたから。それだけです。

占有した事実は全くありません。よって、尖閣諸島では領土問題なんて存在しえません。ただ、領

土問題扱いとして国際的にアピールしたいという中国が存在しているだけ。

コーン高値更新

おはようございます。

CFTC大口投機玉ポジション
9/24発表9/21現在
金    244013(-248) ロング
白金   22978(+3065) ロング
原油   43900(-4437) ロング
コーン  465714(+21625) ロング
大豆   163087(+16681) ロング
コーヒー 40269(-2075) ロング
粗糖   155912(+16470) ロング

引き続き穀物のポジションが増えています。
今週9/30の全米在庫報告に注目。

寄り付き、とうもろこし買い増しです。
いけるところまで強気で。

今週もよろしくお願いします。

2010年9月24日金曜日

収穫の秋

おつかれさまです。

来週9/30に全米穀物在庫がUSDAより発表されます。
昨日あらためてインフォーマ社が生産高、単収の見通しを
明らかに示しました。

USDA 
生産高 131億6000万bus
単収   162.5bus/エーカー

インフォーマ社
生産高 128億8000万bus
単収   158.5bus/エーカー

この秋収穫が終われば来年の作付け時期までは在庫を
重要視する需給相場です。このインフォーマ社の見方
どおりになると大相場に発展する可能性はあると考えて
います。

余談ですが、この連休中、新米をもらいに行きました。
そこでは、今年の出来はあまり良くなかったようです。
実が細く、取れ高は少なかったそうです。
田植え当初は天候もよく出来がいいと言われていたの
ですが、この夏の暑さのせいでしょうか・・・。

今年の米コーン作付け当初は天候もよく順調に進み、
USDAの予想は大豊作で始まっています。これから毎月
需給報告によって修正されてきます。
日本の米も、シカゴのコーンも、ロシアの小麦も
同じじゃないかな・・・なんて思う今日この頃。

来週もよろしくお願いします。

2010年9月22日水曜日

アメリカ異変!

相変わらず、高い失業率のため支持率が、下がるばかりの
オバマ政権  

まあ、大統領就任時期が、高すぎだったかもしれませんが
11月の中間選挙の前の予備選で、現在、大変な事に
なっています。

民主党苦戦は、予想する人が、多い中、なんと共和党が、
分裂してしまうような珍事がおきています。
クリスティン・オドネル氏に代表される、ポットでの
新人候補たちが、現職の大物議員たちを破りまくり
米メディヤで凄いことになっています

新人候補たちを支持しているのが、ティーパティー
(茶会党)なんです。まあ、白人の既得権益を
守ろうとしてる人たちですね。
苦労してオバマが、法案を通した国民会保険が
潰されそうな勢いなんだとか、
かなり、右よりな発言が多く、日本では、
考えられないような事まで言っています
中道派の支持は得れないないでしょうから、
漁夫の利を得るのは民主党なんでしょうねぇ。

明日は、秋分の日



秋ならではの鱗雲




茜色の空








実るほど 垂れる稲穂かな ⇒人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である。おごる平家は久しからずとあるように、謙虚な姿勢で相場も学ばなければと。収穫の時期。今日は中秋の名月(十五夜)。豊作を願う儀式でもあるそうです。

おいおい、蓮舫

 尖閣諸島の日本の領海で中国の漁船と海上保安部の巡視船が衝突し、漁船の中国人船長を逮捕した事件を受けて、7日の事件発生以降、中国政府は日本の丹羽宇一郎駐中国大使を5回呼び出している。さらに、東シナ海での資源合意の履行に関する2カ国協議を中止し、予定されていた李建国常務委員会副委員長の訪日を延期。温家宝首相は、逮捕された船長を無条件で速やかに釈放するよう強く求め、釈放されなければ中国側はさらに強い対応を取る考えを示しました。


 そして先日、蓮訪大臣はこの問題について領土問題だと発言。日本政府はずっと領土問題は北方四島と竹島だと公式に発言しているが、尖閣諸島について領土問題だと言った事は一度もない。原口元大臣がツイッターで、尖閣諸島はどこの国の領土問題でもないとつぶやいたほどである。尖閣諸島は、国連問題であり日本や中国の領土問題ではない。上のような行動にでているのは、中国の狙いが領土問題として扱いたいからである。国連含め国際社会に今後アピールして外交カードとしてつかいたいのである。それにのらない様にするのが日本政府の役割のはずが、大臣自ら領土問題だと言ってしまった。中国からしたらありがとう。日本からすれば、国益にとんでもない失言である。蓮舫氏はこの後、メディアからインタビューを受けた際に「尖閣諸島は歴史的にも国際法上でも日本固有のものである」と述べ、前言を修正した。


 蓮舫氏は台湾系日本人。台湾台南県白河鎮出身で、主に日本の企業との間で貿易業を営んでいた父・謝哲信と日本人の母・斉藤桂子の長女として生まれた。1997年に双子(男の子と女の子)を出産。名前は翠蘭(すいらん、女の子)琳(りん、男の子)。中華系の名前である。

4つの金融緩和策

①更なる低金利

 これはすでに0%~0.25%となっており、0%にしたとしても効果は見込めない。

②預金準備率の金利引下げ

 これもすでに0.25%となっており0%にしても効果は見込めない。

③インフレ目標の引き上げ

 今言われているインフレ率よりも高い数字を設定してみたらどうかというもの。IMFのブラウン・シャウル氏が提案しているが、バーナンキは真っ向から反対している。中央銀行が不都合があるからといってこれをうごかせば、中央銀行の信頼がなくなってしまうし、逆に金利が上がってしまえば緩和どころか逆効果になってしまうと。

④長期の証券買い入れ拡大

 差し迫った場合、ここから手をつけることになると思いますが、中央銀行内では意見の対立があるそうです。どのような長期証券を買い入れるかという対立ならまだしも、買うこと自体に反対しているメンバーもいるそうです。民間の金融活動に中央銀行が介入するのはいかがなものかということ。

金融緩和策の効果はいかほど

これまでの金融緩和策の推移を見ると、開始・再開(示唆)時には上昇し、終了時には下落している。となると、効果がある武器なのでダウが9000ドルや8000ドル割れというような状態であればこのカードを使うだろうが、ダウが10000ドル以上での使用はないと考えています。それをしていまえば、実態のない株高になってしまう。金融緩和策期待で上げた相場である以上、なければ下げるだけ。

日銀が為替に介入している株バージョンと思えば分かりやすい。実際に株を買っているやけじゃないが、上の図のように効果を考えればアナウンス効果なども使い株に介入しているようなもの。

22日 入電換算

おはようございます。

昨晩のFOMCで追加金融緩和の準備ができていることを
示したことから、再び債券が買われ、ドル金利が低下。
日米金利差からドル安円高になりました。

金    +6
銀    +0.2
白金   -16
原油   -670
コーン  -170
大豆   -480
コーヒー -140
粗糖   -1350
ドル円 85.08
NYダウ 10761.03 +7.41

本日は円高ですが、想定内の動きです。
円高、ドル安、ユーロ高です。
これで相対的にドル安が続くと見られます。ドル安により
リスク選好の動きは高利回りを求めだしてくると
思われます。方針は変わらず。
昨日の白金は株価動向を見ながら様子見します。
コーンは全体的に利食いの動きが出るともう少し
下げるか。買い場探します。

今日もよろしくお願いします。

2010年9月21日火曜日

フリーライダー

最近のアメリカで、フリーライダーなる単語を目にする。
これは、日本語訳すれば、??ただ乗り??かなぁ?

まあ、不動産ローンの返済せずに、いる人たちの
総称になるみたいなんですが

現在の米金融機関は、ローンの滞った場合、差し押さえ
に入るまで500日後になるそうです。
なぜなら、返済の滞っている物件に数が、多すぎる事と
処理する事で、更に不良債権が、増えてしまうということ
に起因しているようです。
問題なのは、本来、返済できる中間所得者層にも
波及していることで、本来、返済分を、車を購入したり
贅沢品の購入やら、はたまた、新しい物件購入だったり
、かなり、やりたい放題のようです。
仮に、4000万で、購入した物件が、不動産バブルの
影響で、3000万とか、2000万とかになっている訳で
それを、せっせと、返済するよりは、別に消費しようと
考えている国民性?なんでしょうか?

金融機関の資産の差し押さえは、そのローン物件の
みのなので、クレジット上の信用問題はありますが、
新たに購入した資産は対象外な訳です。

当然、現在の米経済指標に反映していなでしょうから、
2番底本当にあるかもしれません。

CFTC大口投機玉

9/17発表9/14現在

金    244261(+4564) ロング
白金   19913(+3458) ロング
原油   48337(+37848) ロング
コーン  444089(+11392) ロング
大豆   146406(+3959) ロング
コーヒー 42344(+1587) ロング
砂糖   139442(+10844) ロング

総じて買い越しが増えています。インデックスファンド
などの投機筋がリスク選好の動きに出てきていると
考えられます。突出しているのはやはりコーン。
金は安定的に着々と増えてきています。

NY株上値更新

おはようございます。

先般より申し上げているNYダウの8/9の高値を一ヶ月
ぶりに超えてきました。私はこれでリスク選好の流れが
鮮明になったと思います。今週も積極的に買いすすむ
方針です。
大豆も上げてきてこれで穀物3品そろってきたようです。
穀物相場はこれから長い上げ相場になると思います
ので、今週は再度買い増しをどこでいくか考えていく
つもりです。
本日は朝一、白金買い。NYダウの動きについていく
考えです。どうなるか・・・?当たれば乗せに。

今週もよろしくお願いします。

2010年9月19日日曜日

テレビ・新聞VSネット

  先日、行われた民主党の代表選に関連して「小沢 VS 管あなたならどちらに投票するか」という調査が盛んに行われていたが、大新聞各社とネット調査とでは、真逆の結果が出されていることは当方でもご指摘したとおり。具体的な数字で見ると、

【大新聞等】 読売新聞 小沢支持 14.0% VS 管支持 67.0% 日経新聞 小沢支持 17.0% VS 管支持 73.0% 毎日新聞 小沢支持 17.0% VS 管支持 78.0% 産経新聞 小沢支持 12.2% VS 管支持 75.5% 共同通信 小沢支持 15.6% VS 管支持 69.9%

 【インターネット】 読売オンライン 小沢支持 87.0% VS 管支持 13.0% ダイヤモンドオンライン小沢支持 55.6% VS 管支持 4.1% YAHOO! みんなの政治 小沢支持 48.0% VS 管支持 35.0% (民主党支持者では)小沢支持 71.0% VS 管支持 28.0% ライブドア 小沢支持 62.8% VS 管支持 37.2% スポニチネット 小沢支持 80.0% VS 管支持 20.0% goo ニュースネット 小沢支持 63.0% VS 管支持 34.0% ニコニコ動画 小沢支持 78.5% VS 管支持 21.5% Infoseek 内憂外患小沢支持 93.0% VS 管支持 6.0% (ツイッターアンケート)

このように、あたかもパラレルワールドのように割れてしまっていた。読売新聞などは、自社のアンケートとネット上の調査が、同じ会社にもかかわらずこれだけ異なる。では、大マスコミとネットで、なぜこのような結果が出るのか。大マスコミの調査は平日の昼間に固定電話に出られる人たちに限定される。だから、アンケートに答える中心層は自然と専業主婦や高齢者が中心となる。ニュース報道についてもテレビに多くを依存している層だ。これに対して、ネット調査に答える人たちは、自分で情報を探し、進んでアンケートに答えるという、政治に大きな関心を持ち、新聞やテレビに飽きたらず自分なりの意見を求める人たちだと考えられる。

そして、民主党代表選で管氏が選ばれ、テレビ・新聞の調査で民主党支持率が35%から63%にV字回復。脱小沢が功を奏したと。現状、ムダが蔓延るシステムをぶっ壊してから日本再生を考えていた小沢VS現状のシステム上で、個別政策により日本再生の管。有言実行内閣とのことだが、有害実行内閣にならなければよいが。やるならマスコミが見方のうちに。

2010年9月17日金曜日

夜間取引 堅調

本日も円安が続き、相場全体として堅調に動いています。
夜間取引では、金が1277ドル、コーンは500セント越えと
高値水準での動きになっています。

今週末は3連休となりますので、追っ付けの買いは
利食い、週明けからの戦いに備えていくつもりです。

NYダウは昨日申し上げた8/9の10719.94手前で、週末は
お預けという形です。こちらが抜け出すと、本格的な
リスク選好の流れになると考えていますが、それはまた
来週以降に仕掛けていくつもりです。

買い方にとってはうれしいこの二日間、ゆっくり休み
力を蓄えておきましょう。

リーマンショック前と今

 リーマンショック前の株価水準を回復しているのは、

 (セクター)            (理由)
 
・IT(情報テクノロジー)      唯一、将来性を感じれる                     (あるのではなく)

・一般消費財(小売業を含む) 在庫削減効果と消費はゼ                     ロにはならない

この2つのセクターのみ。

 公益・エネルギー・金融セクターは全くダメ。これらのセクターは事業を拡大するためには大きな資金が必要。そうなると、借り入れが必要だがい、まだに負債比率が高くキャッシュフローの改善がされていないので、なかなか回復できないでいる。

 

2010年9月16日木曜日

今日の一言

昨日の介入効果もあり、ドル円は、85円くらいを推移
もう少し荒れるかと思いきや、マッタリな動きでした

介入期待であるならば、円高局面では、貴金属の
買いを、考えたい。

だだ、82円後半を割り込むと、79円が今度は、
出てきそうです。

密かに連日NY原油が、大商いになっております
日米の国債も売られている模様で
夏休みの終わった投資マネーが、リスク投資に
動いているように感じます
オイルの買い狙いたい

新興国の車販売好調

  インドの自動車大手タタ・モーターズが15日発表した8月の世界販売台数は、前年同月比29%増の8万5,114台となった

16日 入電換算

おはようございます。

昨日は絶好のタイミングでの介入でした。当然、各方面
からいろいろな声がでていますが、何もしなければしないで
批判が出て、やったらやったで効果は?などと当局関係者
にとってはご苦労があることと思います。

金    +29
銀    +0.9
白金   +94
原油   +60
コーン  +120
大豆   +120
コーヒー +10
粗糖(期近) -680
   (期先) -480
ドル円  85.66
NYダウ 10572.73 +46.24

円安介入については、長続きしないという声が多い
ようです。確かに財源には限度がありますので、
いつまでも続けることはできません。
しかし、私は今回介入をしたことで円高への流れは
終焉を迎えたと考えています。野放し状態だったドル円
市場にメスが入ったことにより円を買い進んだ欧米の
ファンドなどの投機筋の動きは止まると思います。
大して金利のつかない通貨を買い、一国の意思次第で
損を被る投機を続けるでしょうか?私がファンドの
オーナーだとしたらそんなものからは手を引いて別に
高リターンを求めます。

私はこれから円安に向かうと考えます。

ただドル安も続くでしょう。そうなるとユーロ高か・・・。
NYダウが8/9の10719.94を超えればリスク選好の流れに
なります。ここに注目。

今日もよろしくお願いします。

2010年9月15日水曜日

今日の一言

本日は、介入効果で、前面高でした。
ナイトに入っても、円安は継続しているように
感じます。なかなか良いタイミングであったと、
思います。
が、しかし、今後はどうでしょう?


アジアの介入をしている国には、良い口実に
なっておりますが、各国協調とはいかず、なかなか、
理解は得られてないように思います。

したがって、泥沼介入になることも、在り得ると
考えなければいけないと感じます。

少なくても、円高のトレンドは変わりませんが、
そのスピードは、緩くなったようです。

韓国、北へ支援

 北朝鮮は、韓国赤十字が水害支援のため提供すると発表したコメ5000トンなどについて、受け入れる意思を韓国側に伝えた。これまでに比べて迅速な対応で、冷え切っている関係の改善に向けて意欲を示した形。

 韓国・ソウルで13日午前に行われた会見で、韓国赤十字・柳宗夏総裁は、北朝鮮にコメ5000トンやセメントなど、総額7億円相当を支援すると発表した。北朝鮮が求めていた自動車などの重機については「人道支援の枠を越える」として品目には含めなかったが、北朝鮮は異議を唱えず、「発送日時を知らせてくれれば、受け入れの準備する」と伝えてきたという。
 また、南北で離れ離れに暮らす「離散家族」の再会のための実務協議を17日に北朝鮮・開城で開くことについても同意した。
 北朝鮮は去年、韓国がトウモロコシを支援すると表明した際には返答せず、受け取りを拒んだ。2008年の李明博(イミョンバク)政権発足後、政府が関与する北朝鮮へのコメ支援は初めて。

為替介入

正式に為替介入したことを認めた

15日 入電換算

おはようございます。

ご存知のとおり民主党代表選で菅首相の続投が決まり、
今までの手ぬるい円高対策が続くとの見方から欧米市場
でも円高が加速し1ドル82円台に入りました。

金    +30
銀    +0.5
白金   +54
原油   -590
コーン  +270
大豆   -90
コーヒー +630
粗糖(期近)+1220
   (期先)+170
ドル円  83.06
NYダウ 10526.49 -17.64

本日も円高の展開ですが、今回の円高は8月までの
「リスク回避の円高」とは違うものと見ています。
菅首相に決まり円高に振れましたが、この材料で
長続きはせず、戻る場面も出てくると考えます。
今回の円高は「ドル安による円高」です。23日に
米FOMCを控え、追加金融緩和措置の思惑も浮上して
きており昨年末のドル安が思い出されます。
世界のファンド筋はもうすでにリスクを取り始めた動きに
なっており、その表れが債券安、株下げ止まり、高金利
通貨高、穀物取組増、NY金最高値だと考えます。
利の乗る玉はできるだけ伸ばしていく考えです。
コーンはできれば買いのせの方針。

今日もよろしくお願いします。

2010年9月14日火曜日

菅に決定

①党員およびサポーター

 小沢  51ポイント
 菅   249ポイント

②党所属国会議員

 小沢 400ポイント
 菅   412ポイント

③地方自治体議員党員

 小沢  40ポイント
 菅    60ポイント

結果 小沢491ポイント
    菅  721ポイント