おはようございます。
米株式は中国との対立緩和への期待から反発。米ベセント財務長官が非公式の会合で、貿易戦争を巡る米中の緊張関係はごく近い将来に和らぐとの認識を表明したことで投資家心理の悪化に歯止めがかかり、ハイテク株などに買いが集まりました。NYダウは前日比1016.57ドル高の39186.98ドルと5日ぶりの反発、ナスダックも前日比429.518ポイント高の16300.418で 5日ぶりの反発です。S&P500は前日比129.56ポイント高の5287.76と主要株価指数は上昇し、ドル円も米トランプ大統領が「FRB議長を解任するつもりはない」と発言したことを受けて一時142円台までドルが買い戻され、米トリプル安(株安・債券安・通貨安)の巻き戻しの動きを見せています。
【ドル円 日足】
【NY金 日足】【OSE金標準先物 日足】昨日アジア時間帯で史上最高値3509.9ドル(日本時間22日15:18)を達成したNY金6月限は前日比では5.9ドル安の3419.4ドル。しかし日本の日中取引終値の時間(15:45)には3495.7ドルをつけていましたので、今朝の8:45国内寄付き時間で3347.3ドルでは148.4ドル値下がりしており、ドル円を加味した換算では約400円の下げ幅で、国内OSE市場はスタートしています。今朝のOSE金標準先物2月限は前日比379円安の15400円(8:45)でスタートし、15375円(8:57)まで下振れしながらも15440円(9:35)と国内では安値買いの手口が多くみられるようです。昨日22日のOSE金の総取組高は36196枚と前日から約4000枚減少し、かなり一般投資家の利益確定売りがみられたようで、今後の値下がり局面では安値拾いのタイミングをうかがってくると思われます。4月安値13985円(4/9)から昨日の史上最高値15811円(4/22)までの上昇幅は1826円となり、利益確定売りによる売り圧力は残るものの買い意欲旺盛な中国市場が引き続き押し上げ要因となるか…?見極めていく場面です。
【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】OSE白金標準先物2月限は3日続落で前日比10円安の4310円(9:44)で推移。金価格の乱高下にも影響されず『価格の優等生』ぶりを発揮しています。底練り横這いの動きが続いており長期ではしっかりと買い貯めておく水準か?
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5/17 岡地セミナー(東京)
講師:江守哲
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【2025年】
4/5(東京) 講師:池水雄一・大橋ひろこ
1/25(東京) 講師:水上紀行
【2024年】
10/19(東京) 講師:水上紀行
9/21(東京) 講師:三次理加
9/7(東京) 講師:高野やすのり
7/20(東京) 講師:三世一目山人
7/6(東京) 講師:YEN蔵
4/6(東京) 講師:山中康司
以上の講演動画以外にも大阪会場、また昨年以前に開催の講演動画もございます
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