2010年2月24日水曜日

上海は

おつかれさまです。

上海総合指数は3000台回復、+1.3%。
非鉄金属は下落
銅   -1.1%
亜鉛 -1.8%
天然ゴムは-0.7%でおさまりました。

今日も買い方針でみていますが、株価がこれ以上下げて
しまうと厳しいかもしれません。
株高ドル高期待です。

今日の一言

NYの金といい原油といい微妙な罫線です。
プラチナは、相変わらず移動平均のかたちもいいので、
やはり、プラチナ買いゴールド売りを狙いたい。

本日先物サヤは、1170円でした。

今夜のバーナンキ議長の議会証言は、日本時間24時だそうです。

新聞・テレビはでたらめだらけ

 今週発売の週間朝日(他の週刊誌に比べ発行部数が少ない)の見出しです。検察と徹底的に戦うとのこと。このブログでも2月10日に【大山鳴動して秘書3人】という見出しでアップしたが、今回の記事の内容は、釈放された石川議員を政治ジャーナリストの上杉隆氏が独占インタビューしたもの。
 
 ここでは、検察関係者のリークとして、テレビや新聞が報じた内容の確認を石川議員にしたそうです。すると、根も葉もない内容が1面に検察関係者の話として報道・掲載されていると石川議員は答えています。

 ここで思うのは、
    
   ① 検察側(官僚社会の巣窟)が、メディアを使って打倒小沢を狙ってやったのか?

   ② メディアは情報を元々関係者から得ていないのに、リーク情報だとして世論を動かそうとしたのか?

   ③ 検察とメディアがグルだったのか?

 真実はわからないが、これで両者の言い分が出てきた。国民はこれをもとに7月の参議院選挙の判断材料として公平にジャッチができる環境が整ったのでは。

今夜の注目経済指標

・米MBA住宅ローン申請指数 (21:00) 

  ・米新築住宅販売件数 ( 0:00) 

経済指標結果

              前回  予想  今回  
・消費者信頼感指数 55.9  55   46.0


・S&P/ケース・シラー総合 前月比マイナス0.2%と予想外に低下。 前年比では3.1%低下。

 *消費者信頼感の予想数字と今回の結果の乖離が酷い。アメリカはGDPの7割が個人消費なのでここが悪いということは、明らかに景気が悪くものの消費がされていないことがわかる。また、住宅価格まで今だに下げ止まらない。個人消費なしで住宅価格下げていて、米国株はここから上げることができるの?ばら撒いたお金の効果が切れ始めているんでしょうね。

上海商品市況

天然ゴム   ほぼ変わらず
銅       -1.6%
亜鉛     -1.8%

やっぱり通貨と金の関係は

 ドルインデックスとの逆相関継続。ユーロとの不完全な逆相関からもとどおりの相関関係。当方では今年中にこの関係が崩れると予想しています。しかし、まだその流れは見えてこないため、先週戻り売りを指摘いました。通貨のトリックを知れば、今年のキーワードであるソブリンリスク(カントリーリスク)を逆手に儲けることができるのでは。この通貨のトリックを知るためには株・金・通貨の歴史を知らなければならない。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

① 1990年から1995年の株式と通貨の関係

② 1700年代からの金の価格の推移

③ 1900年代の株と金の関係

④ 日本のバブル崩壊時の住宅価格推移

⑤ 名目価格と実質価格の違い

⑥ マネーイリュージョンとは?

⑦ アメリカの住宅関連の法律と地銀破綻の関係

ドイツのビスマルクの言葉】

   賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ

 ご興味がある①~⑦を指定してお問い合わせください。

 okachi4853524@yahoo.co.jp

24日 入電換算

おはようございます。

米消費者信頼感指数、S&Pケースシラー住宅価格指数
の悪化により、株安・債券高・金利安。円高・ドル安。

金    -68
銀    -1.8
白金   -130
原油   -840
コーン  -300
大豆   -760
コーヒー -80
粗糖(期近) -1660
   (期先) -730
ドル円  90.19
NYダウ 10282.41 -100.97

本日全面安です。
NYダウは2/5から2/19まで+603.46。
上げの調整とみて、押し目買いと考えています。

「相場は相場に聞け」ですね。

今日もよろしくお願いします。