昨晩22日の週明けの米株式は3営業日続伸。エヌビディアが中国向けに前世代型半導体「H200」の出荷を始めることが伝えられ、同株価が上昇。関連銘柄も広く買われ相場全体を押し上げました。NYダウが前日比227.79ドル高の48362.68ドル、ナスダックは前日比121.209ポイント高の23428.829、S&P500は前日比43.99ポイント高の6878.49。
ドル円は日銀決定会合後に11月以来の水準までドル高円安が進み、158円突破が意識されていましたが、介入警戒感に押され157.50円台から156円台へとドル安円高の動きが強まりました。本日の日本時間でもさらにドル売り円買いの流れが続き、155.60円台までドル安円高が進みました。
【ドル円 日足】
【NY金 日足】【OSE金標準先物 日足】NYのドル建て、国内の円建てともに過去最高値を更新。本日23日のOSE金標準先物10月限は前日比162円高の22852円と5営業日続伸。最高値は22991円でしたが、17:00からの夜間取引で22929円まで上伸しています。米利下げ観測、米国ベネズエラの地政学リスクの高まりが金価格を押し上げ、先物市場以外のETF市場にも資金流入の動きが見られます。ドル建ては既に4500ドルに達し上昇基調を強めていますが、円建て価格は介入警戒感による円高圧力でやや上値が抑えられています。片山財務相の口先介入も明日からクリスマスが近づき商いが手薄になることから、過度な投機の動きを封じ込める狙いもあったとみられますが、円もいずれ売られる環境に戻る可能性もあり、OSE金の高値追いの基調は変わらないと考えられます。明日24日から国内では2026年12月限が期先に発会します。【NY白金 日足】【OSE白金標準先物 日足】本日23日のOSE白金標準先物10月限は前日比450円高の10115円と大幅に続伸し、10000円の大台に達しました。今朝、中国の広州白金先物は前日比10%高の制限幅で始まりその勢いで10200円まで一気に上昇しました。日中、広州白金先物が制限幅を外れ一時的に値下がりすると売られる場面もありましたが、終盤にはまた切り返すなどして高い水準での持ち合いとなっています。明日、12月限が国内で発会しますが、高値追いの展開が続くものとみられます。
セミナー 今後の予定
Coming Soon…
過去開催の相場セミナー
(動画視聴をご希望の方は岡地メール会員にお申込みください)
【2025年】
11/1(東京) 講師:三世一目山人(細田哲生)
10/18(東京) 講師:水上紀行
9/20(東京) 講師:エミン・ユルマズ
8/2(東京) 講師:藤代宏一
7/26(東京) 講師:YEN蔵
6/28(東京) 講師:水上紀行
5/17(東京) 講師:江守哲
4/5(東京) 講師:池水雄一・大橋ひろこ
1/25(東京) 講師:水上紀行
以上の講演動画以外にも大阪会場、また昨年以前に開催の講演動画もございます
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
備考欄に「切り札をさがせ」とコメントを添えてお申込みください
こちらもクリック!








