2026年7月6日月曜日

金 再びドル高円安1ドル162円台

週末3日の米市場は独立記念日の振り替えで休場。

6日週明けの日本株は週末の欧州株の上昇から高く寄り付きましたが、韓国の半導体株安の流れを受けて上値が重く、午前には800円超えの反落局面がありましたが、引けには戻し日経平均株価の終値は前日比6円38銭安の69737円69銭と小幅な下げで取引を終えました。
ドル円はドル高円安の動き。週末の日銀の当座預金残高の見通しで先週の円急騰が円買い介入によるものではなかったとの見方が広がり、ドル買い円売りが優勢となったようです。 

【ドル円 日足】

【FEウォッチ(9/16金利予想)】



【 NY金 日足】


【OSE金標準先物 日足】
6日本日のOSE金標準先物6月限は前日比99円高の22185円で取引を終え3営業日続伸。アジア時間でドル建て価格が前営業日終値4125.7ドルから4160ドル台まで上昇し、またドル高円安の恩恵もあり円建て価格は上昇しました。米6月雇用統計の発表から米早期利上げ観測は後退しており、利上げ観測で売られてきた「金」は巻き戻しの動きが出ているとみられます。今週は日本時間9日(木)3:00にFOMC 議事要旨(6/16, 17 分)の発表。7/29の米7月FOMCまでの方向性が形成されるかどうか注目したいところです。


 

 

 

 

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2026年7月3日金曜日

金 4200ドル回復 米雇用統計 労働市場鈍化で利上げ観測後退

2日の米株式ではNYダウは大幅高の一方で、半導体株への売りは続き、ナスダックは下落。取引開始前に6月の米雇用統計が発表され、NYダウはポジティブな反応を示し、前日比594.83ドル高の52900.07ドルと2日ぶりに史上最高値を更新。一方でナスダックは前日比207.360ポイント安の25832.671と2日続落。S&P500は前日比0.01ポイント高の7483.24でした。
米6月雇用統計は非農業部門雇用者数が5.7万人増と予想を大きく下回りました。失業率は4.2%に低下(前回4.3%)したものの、労働参加率が61.5%と前回から大きく低下しており、その影響が出たものとみられます。平均時給は前年比3.5%増ですが、物価上昇率をなお下⁠回っており、賃金の伸びはインフレを加速させない水準を維持。発表を受けてFRBの利上げ期待はさらに後退。短期金融市場では10月利上げを完全には織り込めていない状況。年内1回の利上げに変化はないものの、先週のPCE価格指数と合わせて、期待感を後退させる内容でした。

【ドル円 日足】

【SOX指数 日足】
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】 
NY金8月限は米雇用統計の発表を受けて前日比43.3ドル高の4125.7ドルのセツルメントで2日続伸。早期利上げ観測の後退でドル安に傾き、金価格が押し上げられました。米半導体株も大きく値下がりし、これまでの資金の流れの巻き戻しの動きがみられます。アジア時間帯では4200ドル台まで上伸しており、OSE金標準先物も追随。OSE金標準先物6月限は前日比444円高の22165円(10:44)で推移。今朝の寄り付きは21912円でスタートしており、買いが先行する展開となっています。

 

 

 

 

 

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2026年7月2日木曜日

金 ウォーシュFRB議長早期利上げについて言及せず

1日の米株式は小反落。NYダウが前日に最高値をつけ高値警戒感から持ち高調整の売りに押されましたが、 ウォーシュFRB議長がポルトガル・シントラで開催しているECBフォーラムに参加し、金利に関するガイダンスの提示は見送ったものの、「過去4週間でインフレリスクは低下している」と述べ、早期利上げ観測が後退したことが相場を下支えしたようです。NYダウが前日比13.96ドル安の52305.24ドル、ナスダックは前日比173.688ポイント安の26040.031、S&P500は前日比16.13ポイント安の7483.23。 

ドル円は本日2日の日本時間は162.50円台で推移していましたが、日本市場の引け後には介入警戒から円が急騰し、161円台を割り込む水準まで円高ドル安の動きをみせています。

【ドル円 日足】



【NY金 日足】


【OSE金標準先物 日足】
本日2日のOSE金標準先物6月限は前日比471円高の21721円で取引を終えました。昨晩、ECBフォーラムでのウォーシュFRB議長の発言によって早期利上げ観測が後退し、一時21970円まで上昇。ドル建て価格も4131ドルまで上伸しており、4000ドル割れからの反発の兆しが見えつつあります。今晩は米独立記念日前で短縮取引となり、米6月雇用統計が前倒しで発表されます。雇用者数についてはW杯特需による影響の可能性はあるものの、平均時給は前年比3.5%程度の伸びが予想されており、早期利上げ観測が強まるような内容ではないとみています。NY金の総取組高が徐々に増えてきており、投機資金の回帰が少しずつみられています。


 

 

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2026年7月1日水曜日

金 ドル一強 ドル円162円台

30日の米株式はダウ平均が続伸。序盤はマイナス圏に下落する場面があったものの、すぐにプラスに転じ、終値ベースで過去最高値で引け、ウォール街は好調な上半期と第2四半期を締めくくりました。NYダウは前日比136.46ドル高の52319.20ドル、ナスダックが前日比393.576ポイント高の26213.719、S&P500は前日比58.93ポイント高の7499.36でした。米労働省が発表した5月の雇用動態調査(JOLTS)での求人件数は前月から9000件増の759万4000件と市場予想の730万件を大きく上回り利上げ観測が強まったことで債券売られ、金利が上昇しました。FEDウォッチでは、この7月FOMCでの金利引き上げ予想は33.6%と前日から大きな変化はありませんでしたが、9月FOMC時点での金利引き上げ予想が83.7%に高まりました。
本日の東京株式市場では、大引けの日経平均株価は前日比412円64銭高の70474円96銭と続伸しましたが、反面、一部の銘柄では利益確定売りに押され、キオクシアやフジクラなどは反落。

【ドル円 日足】



【NY金 日足】


【OSE金標準先物 日足】 
1日のOSE金標準先物6月限は前日比236円安の21250円で2日続落。NY金セツルメントは前日比ではほぼ横ばいの動きでしたが、ドル高の動きによって上値が抑えられ、アジア時間で再び4000ドルを割り込んでいます。ドル円での介入警戒感はあるものの、日本時間では1ドル162.80円台までドル高円安が進んでおり、円建て価格はやや下支えられている様子。明日晩の米雇用統計発表前に今晩はADP雇用者数、ISM製造業景況指数の発表と、ECBフォーラムにおいてのウォーシュFRB議長の講演が注目されます。

 


 

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2026年6月30日火曜日

NYダウ初の52000ドル台 ドル円は40年ぶりの1ドル162円台へ

米国株式市場は主要株価3指数が反発し、NYダウは終値で最高値を更新。米国・イラン間の​緊張緩和や、最近売りを浴びていたハイテク関連株に買い戻しの動きが出ました。NYダウが前日比306.63ドル高の52182.74ドルで初の52000ドル台で取引を終了、ナスダックも前日比522.526ポイント高の25820.143、S&P500も前日比86.41ポイント高の7440.43で反発。
NY市場でドル円は162円台に迫り、1986年以来約40年ぶりのドル高・円安水準​を記録。日本時間ではさらに162.40円までドル高円安が進んでいます。

【ドル円 日足】



【NY金 日足】


【OSE金標準先物 日足】 
本日30日のOSE金標準先物6月限は前日比146円安の21486円で取引を終了。午前中にドル建てが時間外で4000ドルを割り込み3955.4ドル(10:07)まで下落し、OSEでは21049円(10:07)まで値下がり。しかし午後にかけて回復し、引けの15:45には4038.3ドルまで反発し、国内OSE先限も21486円まで戻して下げ幅を縮小しました。
今週米市場は週末独立記念日の休日を控えるため、米雇用統計の発表が2日に前倒しとなります。今晩にはJOLTS(雇用動態調査)求人件数、明日1日にはADP雇用者数などの労働関連指標の発表が続きます。また明日1日にはECBフォーラムにおいてウォーシュFRB議長、ラガルド ECB総裁、イングランド銀行ベイリー総裁の討論会がおこなわれ、ウォーシュ議長の発言が注目されます。




 

 

 

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