2015年10月5日月曜日

逆張り上値抵抗あり

 おはようございます。
朝晩と日中の寒暖差がありますが、すっかり過ごしやすくなってきました。

【今週の予定】
10月5日(月) <国内>
8月毎月勤労統計調査(10:30)
<海外>
米9月ISM非製造業景況指数(23:00)
ノーベル生理学・医学賞発表
中国市場休場
10月6日(火) <国内>
日銀金融政策決定会合(~7日)
「CEATEC JAPAN 2015」開幕(~10日)
<海外>
豪州準備銀行理事会
BOE金融政策委員会
米8月貿易収支(21:30)
米3年国債入札
ノーベル物理学賞発表
中国市場休場
10月7日(水) <国内>
日銀会合結果発表
8月景気動向指数(14:00)
黒田日銀総裁会見(15:30)
<海外>
米8月消費者信用残高(8日4:00)
米10年国債入札
ノーベル化学賞発表
中国市場休場
10月8日(木) <国内>
8月機械受注(8:50)
9月景気ウォッチャー調査
30年国債入札
<海外>
米新規失業保険申請件数(21:30)
G20財務相・中銀総裁会議
FOMC議事録(9月16~17日開催分)
米30 年国債入札
10月9日(金) <国内>
オプションSQ
<海外>
米9月輸入物価(21:30)
ノーベル平和賞発表
米9月雇用統計というビッグイベントを終え、とりあえず『金利引き上げ先送り』といった観測が強まって10月がスタートしました。今月FOMCにむけて米金利観測が経済指標ごとにクローズアップされてくることになりそうです。

【NY金 週足】
先週は陰線でしたが下ヒゲをつくって終えました。価格的には調整しきったと考えられますが、1156.4ドル(9/24)、1169.8ドル(8/24)を超えれるかがポイントになりそうです。週末も上昇でおそらくCFTC建玉明細のショート枚数が10万枚を下回ってきたと思われ、上昇余地はまだあるのではないでしょうか。今月FOMC(27・28日)に向けて米利上げ観測がどう変化してくるか。

【東京金 週足】
今週の始まりから上昇してきたことで陽線になる期待が高まります。ドル円の後押しがあれば4438円(9/28)超えも可能性が高まりそうですが、ドル円はまだ動きがみられず。大台超えはまだ抵抗があるようです。

【東京白金 週足】
上昇局面では内部要因が悪い分ミセスワタナベ的な逆張り手口が目立ちます。ただ今週は騙し騙し上値を試すような展開でしょうか。

【東京原油 週足】
BRENT、WTIの週足は横ばいの持ち合いが6週目。上下方向感のない動きですが、底値形成中と判断しています。

【東京とうもろこし 週足】
国内外ファンドの買い増しが見られるようになってきています。終わってみれば長期横ばいレンジ内の動きなのか・・・。




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定員を超えましたので締切となりました。ありがとうございます。



http://www.okachi.jp/seminar/detail20151003.php