| 1月18日(月) | <国内> 全国百貨店売上高(14:30) 地域経済報告(さくらレポート) <海外> 米国市場休場「キング牧師誕生日」  | 
      
| 1月19日(火) | <国内> 12月首都圏新規マンション販売(13:00) 12月訪日外客数(16:00) 5年国債入札 <海外> 中国12月鉱工業生産(11:00) 中国12月小売売上高(11:00) 中国12月都市部固定資産投資(11:00) 中国10-12月期GDP(11:00) 独1月ZEW景況感指数(19:00) 米1月NAHB住宅市場指数(20日 0:00) 米11月対米証券投資(20日 6:00)  | 
      
| 1月20日(水) | <国内> 12月コンビニ売上高(16:00) <海外> 米12月住宅着工・建設許可件数(22:30) 米12月消費者物価指数(22:30) 世界経済フォーラム(ダボス会議 ~23日)  | 
      
| 1月21日(木) | <国内> 20年国債入札 <海外> 米新規失業保険申請件数(22:30) 米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数(22:30) 米10年インフレ連動国債入札 ECB理事会 ドラギECB総裁会見  | 
      
| 1月22日(金) | <海外> 独12月製造業・サービス業PMI【速報値】(17:30) ユーロ圏12月製造業・サービス業PMI【速報値】(18:00) 米12月中古住宅販売件数(23日 0:00)  | 
【CFTC建玉明細 2015/1/12現在】
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ロング 
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ショート 
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ネット 
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総取組高 
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CMEドル円 
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78,385 
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53,119 
 | 
  
   
25,266 
 | 
  
   
241,366 
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NY金 
 | 
  
   
158,655 
 | 
  
   
113,937 
 | 
  
   
44,718 
 | 
  
   
397,565 
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NY銀 
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71,255 
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48,772 
 | 
  
   
22,483 
 | 
  
   
166,172 
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NY白金 
 | 
  
   
46,953 
 | 
  
   
24,389 
 | 
  
   
22,564 
 | 
  
   
69,088 
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| 
   
NYパラジウム 
 | 
  
   
17,319 
 | 
  
   
13,438 
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3,881 
 | 
  
   
27,222 
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| 
   
NY原油 
 | 
  
   
499,795 
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336,291 
 | 
  
   
163,504 
 | 
  
   
1,756,232 
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| 
   
シカゴコーン 
 | 
  
   
348,690 
 | 
  
   
431,999 
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‐83,309 
 | 
  
   
1,388,762 
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シカゴ大豆 
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126,670 
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192,168 
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‐65,498 
 | 
  
   
671,806 
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ドル円のドル売り円買いポジションが膨らんできています。年初からの動きで新規で仕掛けてきているようです。それに対し、「金」はショートカバーの動きから買い越しが回復。「原油」「コーン」は売り姿勢が強くなっています。
【NY金 週足】
年明け中国リスクを背景としたリスクオフの流れで逃避先として買われて来ています。昨年12月には一旦底入れしておりショートカバーを中心に買われていく流れのなかにあると考えられます。1100ドル回復が条件ですが、上回ることができれば1140ドル近辺を試す可能性もあります。1078~1140ドルのレンジ。
【東京金 週足】
昨年戻り高値4565円(10/26)から先週安値4046円(1/15)まで12週の日柄を経過しました。昨年の下げ期間では1月からの下げ9週以来の長さになります。週足で日柄を考察してみると12週がポイントになっていることが多く、今週切り返しがあれば期待も膨らみます。ただまだ所謂買戻しによるところが大きく、昨年12月以来新安値が出るとその後数日で100円前後の切り返しが見られる程度。しかし、ドル建ては堅調な動きが予想できますので、年初高値4181円回復できるかどうか、新安値出現後の反動高を期待。4250~4020円のレンジ。
【東京白金 週足】
中国経済の不安が払拭され、株高に転じる流れにならないと弱材料にだけ敏感に反応してしまう内部要因の弱さがあります。しかし売られ過ぎの兆候も見られ、今週は戻る展開も予想できます。3400~3070円のレンジで見ます。
【東京原油 週足】
欧米による対イランの経済制裁が解除されました。これでひとつの大きな材料が出尽くしとなります。サウジとイランのOPEC2大産出国の対立からOPECの協調性が機能しないとの見方も強くファンダメンタルズは弱い点が強調されています。一方、イランに歩み寄る欧米諸国の動き、またサウジ国内の政府への批判もあり、サウジが火種になる可能性も潜在しています。今後目が離せない状況は変わりありませんが、ひょっとすると・・・。
【東京とうもろこし 週足】
テクニカル的にはやや戻り局面に入りそうな展開。シカゴが堅調な動きをみると、先週のUSDA以降ファンドのショートカバーによるものと考えられます。天候相場への端境期に入っていきますので、在庫増だけではなく作付け前の価格帯が意識され始めてきています。




