2010年10月29日金曜日

11月は?

一ヶ月、お疲れさまでした。
戦績はいかがでしたでしょうか?

10月は傾向どおり、東京とうもろこしの上昇月となり、
もうひとつのNYダウもこのままでいけば前月比プラスに
なりそうです。
11月はいろいろと傾向が強く、過去11年間で
「金」が国内外ともに8勝3敗。
「白金」が国内外ともに10勝1敗。
「シカゴ大豆」が8勝3敗で国内「一般大豆」は7勝4敗。
「東京ゴム」が2勝9敗となっています。

毎度のことですが、あくまで過去の結果です・・・。

いよいよ夏ごろからくすぶっている貴金属が動いて
くるでしょうか?
この週末から来週は、予定がいっぱい。

10/29 米7-9GDP速報値
11/2 米中間選挙
11/3 米FOMC
11/4 欧ECB
        英BOE
11/5 日銀金融政策決定会合

週末はお天気悪そうですね。
また来月もよろしくお願いします。

29日 入電換算

おはようございます。

米FRBがヒアリングを実施し、大量資産買取の憶測を
呼んでドル安に、そして商品高。
米GDP、FOMCのイベントを控え、右往左往。

金    +19
銀    +0.6
白金   -4
原油   -240
コーン  -90
大豆   -280
コーヒー -460
粗糖(期近) -690
   (期先) +830
ドル円  80.94
NYダウ 11113.95 -12.33

探りあいで方向感なし。
今日もよろしくお願いします。

2010年10月28日木曜日

やっぱり以上気象

 今年の4月17日。前橋・宇都宮・熊谷・水戸で雪やみぞれを観測し、雪の降った日としては
41年ぶりに最も遅い記録に並んだ。


 2010年夏、日本の広範囲を襲った記録的な猛暑。気象庁は同年9月1日、この猛暑を30年に1度の異常気象と認定した。この猛暑により、熱中症で亡くなった人は5月31日から8月30日までに最低でも496人に達し、戦後最悪を記録した。


 そして、もう11月になろうとしている今、台風14号が今週末関東に接近するそうです。
 

為替操作だけじゃない、中国の保護主義問題

1、為替操作

 2005年7月21日に中国政府が人民元を対ドル為替相場で2%切り上げた。この人民元切り上げとともに、中国政府は従来より採用していた、人民元をドルに固定するというドル・ペッグ制度から、複数通貨から構成される通貨バスケットを参照にしながら為替相場政策を行うという「緩やかな」通貨バスケット制度へ移行した。また、人民元の対ドル為替相場の許容変動幅が基準相場の上下0.3%に設定された、きわめて狭い為替バンド制度を採用。それ以降も、少しずつではあるが切り上げている。しかし、その切り上げ方に対して、世界中で不満の声が上がっている。

2、輸入関税

 中国では工業製品に対しての輸入関税がえらく高い。

(工業製品)

・日本⇒0%

・アメリカ⇒2.5%

・中国⇒25%

 ただでさえ、自国通貨安に抑えられている元に、25%もの輸入関税が上乗せされる。元安を考慮しなくとも、100万の車を中国に輸入しただけで125万に化ける。

(電化製品)

・日本⇒0%

・アメリカ⇒0~5%

・中国⇒5~30%

3、外資規制

 WTOに加盟している先進諸国は、ほとんどが外資規制がない。例外として、放送局はそれぞれの国の言論の自由を守るために外資に対して規制されているが。

 中国のほとんどの主要企業では、中国の企業・資本が51%以上を持つというような法律になっている。

 最近、ポルシェ(親会社はフォルクス・ワーゲン)が過去最高の利益どころか、過去最高の売上高を上げているのは、中国での販売が絶好調だから。

 経営権を中国側に取られてでも、中国の購買力に頼らざるおえない先進国の事情。

 とにかく、実体経済は不景気で先進各国は、中国に購買力を頼れざるおえない故に、多少の無茶を聞き入れなくてはやっていけない先進国。

 中国でモノ売りたきゃ、為替のことにケチつけるな。中国でモノを売りたきゃ、関税にケチつけるな。中国でモノ売りたきゃ、経営権は我々のものだ。

 これに対応すべく、アメリカはインドに近づきけん制してはいるが、将来性はあるがまだ先の話し。今が大変な先進国であるため、結局中国頼みになってしまう。

 また、中国にしても日本がアメリカに屈して変動相場制をとっていこう、360円⇒80円とアメリカのいい様に搾取され続けている歴史を見れば、なら世界中のみんなのために保護主義的な政策をやめましょうなんて絶対に言わない。

 先進国が緊縮財政に舵を切れば、更なる不景気で中国依存度アップ。更なる緩和策に舵を切っても、行き場のないマネーは結局新興国へ。

 時代の変革期なんだなと。18世紀から19世紀にかけての産業革命により世界をリードしたイギリス。

 イギリスポンドは19世紀半ば以降、国際金融の中心地としてのイギリスの強力な立場を背景に基軸通貨としての役割を担っていたが、第一次世界大戦で欧州各国は経済が疲弊し逆にアメリカは戦争特需で経済が急成長し、1910年頃から1940年にかけてアメリカドルが基軸通貨へと変わっていった。もちろんアメリカもこの時期に戦争特需により、保護主義的な政策を行ったが故、世界的な保護主義へと突入してしまった。

 あれ?国力をつけてきた国が、保護主義に走りそれが世界的な保護主義へと?それって今のことを言ってるの?

 結局、歴史は繰り返される。国や民族とややこしく考えるのではなく、人間という単位で考えれば古今東西考えることは一緒。だから、歴史は繰り返されるのである。どんなに科学が発達しようとも。

 それなら、1910年頃から1940年代までに起きたことを知れば、今後何がどのように起こるかがわかるのでは。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

28日 入電換算

おはようございます。

金    -20
銀    -0.4
白金   -71
原油   -40
コーン  +300
大豆   +480
コーヒー -320
粗糖(期近) +1800
   (期先) +190
ドル円  81.70
NYダウ 11126.28 -43.18

昨日のコメントでも触れましたが、景気改善が示されると
金融緩和観測が後退します。昨晩発表された
米耐久財受注額は今年1月以来の伸びとなり、
ドル売りが買い戻されドル買い商品安。
しかし、FOMC前に調整が入るようであれば、サプライズ
となる可能性は低くなるため、下げたところを拾っていく
ほうがいいと考えます。
昨日買った白金は下げてしまいましたが、本日も買いに
いく考えです。
とうもろこしは様子見、まだ上抜けません。シカゴでは
コーンは史上最大規模の取組高となっています。

お気づきでしょうか?

本日のよろしくお願いします。

2010年10月27日水曜日

米追加金融緩和の行方

おはようございます。

本日は行き過ぎたドル安の反発。
来週11/2,3にFOMCが予定されています。ここで追加の
金融緩和がなされるとの見方が強く週明けからドル安に
ふれて始まりました。
しかし、G20で各国から反発を受けた米国は来週本当に
金融緩和に踏み切るでしょうか?そうなると、さらに
「ドル安への為替操作だ」という非難が出てきそうです。
ドル売りの投機ポジションもかなり膨らんでいる様子です
ので、過度のドル安・商品高への期待は禁物と考えます。

週末、米GDPの速報値が発表されますが、ここで景気の
減速が示されれば金融緩和への見方が強まりますが、
逆に改善の数字が出てくると、金融緩和の必要性が
低くなります。むしろ、その状態での金融緩和はドル安
誘導となり、米国にとっては恰好の非難材料になって
しまいます。

サプライズによるドル高の動きは相当大きくなってしまう
ため週末にかけてはあまり大きなポジションは避ける
ほうが無難です。

本日、とうもろこしは全て手仕舞い、金はそのまま。
白金を少々買いにいっています。

本日も、よろしくお願いします。

2010年10月26日火曜日

International Currency War

ブラジルのマンテガ財務相が9月27日に訴えた「International Currency War(国際通貨戦争)」。

 
【過去】

 国際通貨戦争は世界恐慌後の1930年代に発生し、それが保守主義の台頭と、深刻な国際摩擦へ繋がっていった。

国際通貨戦争とは⇒「自国通貨価値引下げ競争」のこと。

 
【構図】 

 リーマンショック後の不景気に苦しむアメリカに代表される先進国は、輸出拡大による景気回復を狙って、積極的な金融緩和を行っています。その結果、米ドルは主要通貨に対して軒並み値を下げており、溢れたマネーは成長率の高い発展途上国に流入。途上国が輸出減と資産バブルの発生に苦しんでいる、という構図


【通貨安戦争】

通貨戦争の武器とは

①「量的緩和(お金を印刷して国債を買い、財政出動の穴埋めをする)」アメリカなど
②「為替介入(ドル買い・自国通貨売りによって通貨高による輸出競争力の低下を防ぐ)」日本など

③「直接的資本規制(外国からの投資に対して税金をかける等)」ブラジルなど

通貨戦争の主戦場とは

①中国人民元の過小評価の解消
②先進国による金融緩和競争

③途上国での資産バブルの発生

【人民元の問題】

 同通貨は現在、主に米ドルに対してペッグ(連動)しており、そのレートは中国人民銀行が人為的に管理している。しかし同通貨の価値が過小評価されているという批判の声は、中国との貿易不均衡を解消したいアメリカのみならず、中国と競争する立場にいる、より自由経済的な為替政策を取る途上国からも、日に日に高まっているようです。


中国政府はそんな批判の火消しに躍起になっており、「人民元を上昇させて輸出産業に打撃を与えると、中国国内に社会不安が発生する。リーマン後に中国経済が世界経済を下支えした事を考えると、これは世界全体にとって大きなマイナスである」、「人民元を上昇させたところで、プラザ合意の結果の円高がアメリカの貿易赤字の解消につながらなかったのと同様に、アメリカの貿易赤字問題の解決策にならない(物品は他の地域から輸入されるようになるだけである)」、などと言った、様々な主張を繰り返している。

 これらの中国政府の主張は、概ね正しい内容だと言える気がします。しかし、人民元の割安さについては、消化不能の問題が、「ビッグマック・インデックス」(世界中にレストランを展開するマクドナルドのハンバーガーの値段を用いた、為替価値の比較)を用いて、アメリカでは$3.71のビッグマックが北京では$2.18と40%も割安である。

【先進国の金融緩和→途上国のバブル】
 
 アメリカに代表される先進国は、景気減速に立ち向かうために、超緩和的な金融政策(ゼロ金利誘導、量的緩和など)を継続し、その結果、先進各国の金利は、非常に低くなっています。


 FRBがまたお金を印刷し始めることを予見した為替市場では、これはドル売りにつながり、その結果「比較的」追加緩和に後ろ向きなユーロや日本円は上昇し、また、為替取引が自由化されている途上国(ブラジル、韓国など)でも、通貨高や投機資金の流入が発生。

 アメリカが自国のことだけを考えて金融緩和を続けることによって、世界中の国に被害が広がっている、という批判は、世界中から起こっています。先に日本の菅首相が、韓国に対して責任ある通貨政策(=ウォン売り介入の停止)を求めた際に、韓国は、「それを言うならまずアメリカを批判しろ」と強く反発しました。また、ブラジルやタイでは、外国人による自国通貨建債券の取得にかかる税金を上げたり、源泉税を新たに設けたりと、投機資金流入対策に追われている。

 IIF(国際金融協会)は2010年と2011年の二年間に、途上国には8000億ドル(約65兆円)の資金が流入すると予想しているとか。

 この資金の流れは、途上国によるドル買い介入を誘発すると思われ、IMFは2011年の終わりまでに、中国の外貨準備高は、現在の$2.6 til(約208兆円)から$3 tril(約240兆円)超に、途上国全体では米ドルの外貨準備高は$6.8 tril(約540兆円)と、リーマン危機発生前より5割も増えるだろう、と予想しているそうです。

【How to stop a currency war】

 それでは通貨戦争はどうすれば解決するのか。結局のところ、「世界経済のリバランス」だとおもいます。具体的に言うと、世界の需要は、借金に苦しむ先進国(特にアメリカ)から、急速に経済成長を遂げる発展途上国(特に中国)へとシフトする必要があるということです。


 2008年までの世界経済は、しばらくの間、信用拡大によって購買力を上昇させていたアメリカの消費者が、労働力の安い中国や、いわゆる輸出大国とされるドイツや日本、韓国などで作られた物品を一方的に輸入する、という形で成長して来た。しかし、世界の輸出国の最大の売り先であったアメリカの家計が信用バブル破綻で痛んでいる今、同じ構図を継続することは、物理的に不可能。

 リバランスのプロセスは痛みを伴うものとなる。痛みとは

・中国では人民元を上昇させることで、輸出産業が打撃を受けて労働者は職を失って社会不安が発生するだろう。

・先進国が、これ以上の途上国への投機資金流入を防ぐため、景気回復の為の金融緩和策をやめればまた大不況へと真っ逆様。

 さぁーどうしたものか?

 みんな一緒におててつないで痛みを分かち合おうとなれば、痛みは伴うが膿は出され一から頑張りましょうと。これがハッピーエンドなストーリー。

 しかし、歴史はそうならないことを証明済み。どんなに科学が進歩しようとちっとも進歩しない人間。経験や知恵がいかされず、同じことを繰り返すのは人間の性。

 来年は、株安・商品高なんだろうなと。その前に今年の残りわずかな時間で、株安・商品安。道中商品だけが上げ始めるんだろうなと考えさせられる今日この頃。

コアロジック住宅価格指数

 昨日、8月コアロジック住宅価格指数が発表された。S&Pケース・シラー住宅価格指数よりも
早いタイミングで出ますので先行指標と考えても良い。
 コアロジック社は、主に不動産関連の金融、市場データ収集、企画開発等を扱う比較的新しい会社ですが、そのデータ・ベースは全米殆どの都市や地域をカバーしており、会社の歴史は短いですが、データ・ベースの範囲と長さは十分信頼に当たるものです。
 住宅価格指数は2000年を100として指数化して、3ヶ月移動平均値を前年比年率で表示します。
8月は6月から8月までの3ヶ月間の平均値で、前年比-1.5%と、今年初めてマイナスを記録しました。


鬼城

今中国では、ゴーストタウンが続出しているそうです。

鬼城⇒ゴーストタウン


杭州市郊外で、ヨーロッパ風の高層マンションのニュータウンが林立しているが、5年前に開発され10万戸売り出されすでに完売。しかし、実際に住んでいるのは3割程度だそうです。ほとんどは、値上がり目的の投資だそうです。

5年前の平均価格は、1平方メートルあたり日本円にして4万5千円程度だったが、現在では11万だとか。



26日 入電換算

おはようございます。

G20後の欧米市場では再びドル安が進行。一部提案は
ありましたが、具体策にかけた内容と受け止められました。
引き続きドル安・商品高。

金    -10
銀    -0.3
白金   +23
原油   -170
コーン  -170
大豆   -30
コーヒー +180
粗糖(期近)+830
   (期先)+1090
ドル円  80.86
NYダウ 11164.05 +31.49

昨日、中国市場ではとうもろこしが最高値更新。
米国では中国の輸入に神経質になっており、日中は
中国市場の動向に左右されそうです。

「強気」

本日もよろしくお願いします。

2010年10月25日月曜日

今日の一言

G20は、ほぼ事前予想の通り具体的な内容は
なく、日本の介入もやりにくくなった感じです。

円高というよりは、ドル安ですが、続くように
感じます。

しかし、ドル安NY株高が、続くのであれば、
外電は強く、国内は円高で相殺されます。

もっか、ドルの反転が、いずれあるとおもいますが、
流れが大きく変わる事が、予想されます。

American Association of Individual Investors

 上の英語の頭文字をとってAAIIとし、日本語では米国個人投資家協会という。ここでは毎週一般

投資家の強気・弱気の調査を行っています。

10月20日現在の比率は、

ブル⇒49.62%、


ニュートラル⇒25.19%、

ベア⇒25.19%

となっていて、半数が強気です。この数値は逆張り指標と考えられていて、半数の強気は、過去の

平均である39%から見ると、かなり強気に傾いていると判断されます。

CFTC

おはようございます。

CFTC大口投機玉
10/22発表10/19現在

金    249752(-6122) ロング
白金   25562(+315) ロング
原油   100830(-28496) ロング
コーン  431415(-1322) ロング
大豆   197151(+24197) ロング
コーヒー 36873(-5254) ロング
砂糖   160660(+7555) ロング

全体的には調整。
大豆のロングが増加。

センチメント

【デイリーセンチメント】

NY株強気が93%。4月株高のときが92%。2009年3月は3%だった。

銀行破綻数

破綻銀行数⇒今週7行で今年度139行。

去年は140行。景気はよこなっているのでは?株価も高いのに?

見せ掛けの景気回復に株高。住宅ローン債券ウイルスは着実に、世界を蝕んでいる。目に見える
形でいつ始まるのかだけの話。

2010年10月22日金曜日

ドル安のマジック?

G20が、お隣の韓国にて開催されますが、
新聞などの報道は、概ね具体的な物はでず
ドル安放置になるのでは?
が、多いように感じます。
先日のガイトナー発言は、言い訳?
リップサービス?なんでしょうか?

過去の歴史をみると、周期的にアメリカは
ドル安に誘導しているように感じます。

例えば、
仮に、現在 1ドル200円だとします
そして、米国債利回りか、5パーセントだとすると
20年で、元本と同じ利息が付く訳なんですが、
日本の機関投資家が、100兆円購入したとします。
運用する側からすれば、一見良い投資にみえます。

が!
20年後、1ドル100円まで、円高ドル安になると
受け取るドルは、確かに、倍になりましたが、
ドルを円に換金すると、元の100兆円なんです
利息の100兆円は、何処に消えたのでしょう?
綺麗にアメリカの消費に変わったたり
日本資産の買収だったり、無利子で貸すの
とかわりません。
基軸通貨だから、ありなんでしょうけど、
日本以外、カナダドル・USドルの
相関関係をみると、良くわかると思います

FOMC,中間選挙までは、ドル安か?

22日 入電換算

おはようございます。

G20前の調整か流れの転換なのか・・・。
米国は「ドル安は必要ない」
EUは「そろそろ出口戦略を考えるころ」
などと言ってることととやってることがまるっきり正反対。

金    -36
銀    -1.5
白金   +3
原油   -450
コーン  -120
大豆   -100
コーヒー +640
粗糖(期近) -430
   (期先) +40
ドル円   81.30
NYダウ 11146.57 +38.60

貴金属様子見、金は3500を割れたので警戒。
コーン押し目買い。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月21日木曜日

名古屋が熱いだがや

公約実現をめぐって対立する市議会を解散させるため、直接請求(リコール)で法定署名数(36万5,795人)を集めればよいところ40万票以上を集めた河村たかし・名古屋市長。ちなみに、名古屋市の人口220万人。

なぜ、こんなことしなければならなかったのか。市長も議員も市民に選ばれた人ですが、公約を掲げ市長に選ばれたにも拘らず公約を実行しようとすると議会が反対する構図はおかしいのではないかという民主主義の根本を問う住民投票だったのです。

【川村たかし市長の公約】

・日本初!市民税減税 市民税の恒久的な10%減税


・選挙で選ばれる、ボランティアの市民が、市予算の使い道の一部を決める「地域委員会」の創設

・議員報酬の半減
 
そんな中、先週の中日新聞の1面を飾ったのは、
 
【川村たかし市長 大村秀章氏を愛知県知事に擁立】

と。自らが代表を務める地域政党「減税日本」の支援候補とし、減税などの公約をともに訴えたいとのこと。


 河村市長は15日朝、報道陣に「郷土愛のある方。減税ができる人ということでお願いした。感触

はよい。出てくれると思っています」と語った。一方、大村氏は朝日新聞の取材に「河村市長とは盟

友だ。ただ、知事選について正式な話はない。現時点でこれ以上のコメントはできない」としつつ、

立候補の可能性については「あるともないとも言えない」と含みを残した。

 元々、政党が違うのにもかかわらず【川村(民主党)・大村(自民党)】、どこでつながったのかとい

うと、ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日)での共演で意気投合したとか。

 知事選は来年2月に予定されている。この流れであれば、年末か年明け1月に解散の是非を問う

住民投票が行われ、有効投票数の過半数が賛成すれば解散2月の知事選にぶつけ、自らも市長

を辞任し出直し市長選としトリプル選挙となるのではないか。

この選挙で勝てば、地域政党を含めて議会で過半数をとり、名古屋・愛知全体での中京圏構想を

つくり公約も達成できる。

一方、横井利明議長は「市長が主導して議会を解散させることは二元代表制を根底から覆す非常

に遺憾なこと」と市長の行動を批判した。


 議会の一部にはリコールへの対抗策として、9月定例市議会で市長不信任案を提出する動きも

ある。河村市長はこの日の会見で、不信任案が可決されれば、地方自治法の規定に基づいて議

会を解散し、自身も辞職すると明言。その場合はリコールの成否を待たずに今秋にも市議選、市

長選のダブル選挙が行われることになりそうだ。

この流れが名古屋で成功すれば、日本の各自治体に波及し、最終的には霞ヶ関・永田町にもに波及するでしょう。


名古屋でできることが何故我が市・県で出来ないのか?何故国では出来ないのか?日本全体に与える影響は大きいです。

21日 

おはようございます。

とうもろこしはシカゴ一時ストップ高まで伸びました。
前回高値は超えず、国内もあともう少し。
とうもろこしは本日利食い、また押し目を待ちます。
貴金属は大きな反発にはなっていないものの、やはり
ドル安是正の動きは一時的なもので、再びドル安へ。
政府の米国債購入による追加金融緩和の検討が
ドル安材料として取り沙汰されました。

貴金属は国内では新しいレンジでの動きになっていると
考えています。大局買い方針のまま、
3500~3600での動きで対応を考えています。
コーンも売り狙いはせず、常に買いから。

世界はまだ中国やアジア新興国に頼らないと景気回復は
難しいと考えています。
昨日の中国利上げはあくまでこれからのバブル防止であり
中国への進出、投資はまだまだ続くものと考えられます。
どこにあるのか、世界はカネ余りで行き場を探しています。
行き先を見つけた者が勝者。

首都圏住みたい街ランキング

マンション販売の長谷工アーベスト発表の首都圏住みたい街ランキング。

1.吉祥寺

2.横浜

3.自由が丘

この3つの共通点は都心へのアクセスが多い、公園や施設が多い、おしゃれな(個性的な)お店が多いとのこと。

ちなみに、松本太洋原作の鉄コン筋クリートのアニメバージョンの監督、マイケル・アリアス(ニューヨーク育ち)は、仕事で日本に来て吉祥寺が大好きになり、以来吉祥寺にずっと住んでいる。

そして、

千葉県⇒1.新浦安

埼玉県⇒2.川越

2010年10月20日水曜日

今日の一言

サプライズな中国の利上げで、世界的株高は、
止まったのでしょうか?

金融緩和合戦は終了か?

私は、アメリカに配慮した利上げであり
中国の経済にとっても良い選択あったと
考えます。
つまり、商品は上げ過程の良い押し目と
考え買い方針で行きたいと思います

今後、中国は、金利をいじり始めた事に
より、似たようなタイミングが、
何度かあるように思います
追加利上げも考えて、おかなければ
いけない様です

20日 外電換算

おはようございます。

金    -82
銀    -2.2
白金   -66
原油   -1380
コーン  -420
大豆   -440
コーヒー +450
粗糖(期近) +1980
   (期先) +360
ドル円 81.59 
NYダウ 10978.62 -165.07

中国の利上げで景気減速懸念、NYダウ急落。
全面安の展開。
貴金属は本日買い。

2010年10月19日火曜日

フランス350万人デモ

 フランスで今月12日からサルコジ政権が進める退職年齢延長などの年金改革に反発した今年最大規模のデモが行われた。労組によると大学・高校生を含む350万人が参加。交通機関などではストが相次いでいる。日に日に政権への批判は高まっている。


 高校生の団体も抗議行動に初めて加わり、全国で約400の高校で正門を封鎖。パリのデモ(労組発表33万人)に参加した男子高校生(17)は「退職年齢が延長されれば、その分、若年層の職がなくなる。若年層にはただでさえ失業者が多く、政権の改革は支持できない」と話した。
 サルコジ政権は今年、年金財政の赤字解消に向け、退職年齢の60歳から62歳への延長を柱とする年金改革法案を提出。法案の主要部分は既に議会を通過しており、フィヨン首相は12日、「譲歩はありえない」と述べ、ストに対抗する姿勢を示した。

 だが、政権に対しては、ロマ族の「追放」政策などへの批判も高まり、最近の世論調査では政権支持率は約25%と07年の政権発足以降、最低を記録。一方で国民の約7割がゼネストを支持している。


           全国デモ地図



 デモ参加者が多かった都市は①パリ②マルセイユ③ボルドー④モンペリエ⑤リヨンの順。350万人規模ということは、日本の人口の半分のフランス。日本であれば700万人規模だということ。ま~日本の学生が、フランスの学生たちのように立ち上がることはないだろうが。

 世界は意識的にアメリカの金融緩和に意識を持っていかせているが、欧州の不良債権問題(各国の財政問題、そして欧州の金融機関の保有する不良債権問題)は何も解決されておらず、改善したこともあり得ない。

ギリシャや問題となる国々は救うと約束した時からユーロは反発してきてはいるが、誰が救うの?自国の財政すらままならない国が、どうやってPIGSを救えるのか?自分の国の年金受給年齢を引き上げられ(60才⇒62才)、片や救ってもらう方のギリシャは年金受給が55才。こんな国にフランス国民の税金を使うとなればそれこそ、倍の700万人規模のデモとなるのでは






                  

15年ぶりの高値を記録

  綿花の先物相場は先週、15年ぶりの高値を記録したそうです。綿花は中国やその他の地域での旺盛な需要によって、既に世界的な供給不足となっていたとのこと。

 そこにパキスタンの洪水と中国の豪雨の影響で供給不安が広がったことが今回の高値の要因となっているそうです。綿花価格は急騰すると、通常それと同じペースで急落するとか。しかし、綿花先物の限月間の価格差は1セントと、驚くほどではないため、綿花価格の高値は今後も続くと思われるそうです。

19日 入電換算

おはようございます。

企業決算好調、NYダウ80ドル高。

金    +24
銀    +1.0
白金   +40
原油   +950
コーン  -50
大豆   -90
コーヒー -160
粗糖(期近)+800
   (期先)+200
ドル円  81.18
NYダウ 11143.69 +80.91

貴金属、石油が反発していますが、石油はともかく
貴金属はまた「ちゃぶつき」相場でしょうか・・・
寄り付きでとうもろこしを買いに行きます。
ゴムは買い玉がそのままですが、買い増しするか
どうかは流れをみて判断していきたいと考えています。

今日もよろしくお願いいたします。

2010年10月18日月曜日

CFTC

CFTC大口投機玉

10/16発表10/12現在
金    255874(-3746) ロング
白金   25247(+1598) ロング
原油   129326(+13300) ロング
コーン  432737(-11398) ロング
大豆   172954(+5659) ロング
コーヒー 32127(+84) ロング
砂糖  153105(+6390) ロング

金、コーンは調整。
原油のロングが増えました。

本日のつぶやき

期待のバーナンキ議長の講演は、肩透かしの
ようで、NYダウは、小幅安でした。
もっとも、S&P500は、しっかりでしたので、
金融株だけ売られているようです。

今夜から、シティーグループに始まり
ゴールドマン、バンカメなど、相次いで
決算が発表されます。

NY株高の商品高を期待して
買い方針で行きたいと思います

18日 入電換算

おはようございます。

バーナンキ議長は追加金融緩和を強く示唆。
一段のドル安が見込まれますが、材料としては新鮮さが
なくなってきたでしょうか?

金    -28
銀    -1.3
白金   -42
原油   -650
コーン  -420
大豆   -660
コーヒー -150
粗糖(期近) -1300
   (期先) -550
ドル円  81.28
NYダウ 11062.78 -31.79

調整安で始まりますが、今晩のNY市場を見てから
いきたいと考えています。
今週もよろしくお願いします。

2010年10月15日金曜日

本日のつぶやき

今日も円高ですねぇ。
もはや、挨拶のように顧客との会話の
枕詞になっています。

いつまで続くのか?
が、しかし、1995年4月以来の円高は
歴史的チャンスではないでしょうか?

あの、有名のウォーレン・バフェトは、
ドルの今世紀最高の買い場が来る
と予言しているが・・・・・・・・・

とりあえず、目下、アメリカの量的緩和期待の
米株高、ドル安ですから、今夜の
FRBのバーナンキ議長の議会証言に
注目しましょう。

15日 入電換算

おはようございます。

金    +16
銀    +1.1
白金   +11
原油   -350
コーン  -20
大豆   +250
コーヒー +320
粗糖(期近) +880
   (期先) +680
ドル円  81.57
NYダウ 11094.57 -1.51

軒並みのドル安商品高で国内も高値圏で推移。
一般の手口をみるとなかなか買いづらくなっている模様。
相対力指数も高いなどで、今まで買っていた方々も
売り狙いになってきているのではないでしょうか。
昨年末、売りでやられた記憶が残っており、安易な
売りは禁物だと考えています。
まだ穀物は買いは控え、今日はゴムを買いに行こうか・・・

今日もよろしくお願いします。

2010年10月14日木曜日

介入の有無

            9月15日      10月14日

ユーロ・円      108円台       114円台

豪ドル・円       78円台        81円台

スイスフラン・円     83円台         85円台 

ニュージードル・円  60円台        62円台

カナダドル・円     81円台                      81円台

ポンド・円       129円台                   129円台

ドル・円          82円台                     81円台

ドル・円に対してだけ、介入後高値を更新しているが、他通貨に関しては円安になっている。

また、日経平均では、9100円台⇒9500円。この状態であれば介入はできないのでは。

ドル以外の通貨でも円高、日経平均9000円台割れとなればべつだが

本日のつぶやき

円高が止まりません。
ドル円の80円割れは、時間の問題なんでしょうね。

NY株式は、5日連続高で、中間選挙までは、
大きく下がらないのでは・・・・・・・
と、なると、商品は買い方針ですよ。

やはり、気になるのは、円高なのですが、
円ドルの関係も凄いのですが、
ドルに対して、一番強いにのは、
スイスフランではないでしょうか?
ここ数ヶ月で、ドルスイスフランは、
1,1600から、0,960まで動いています。
単なるドル安と見るのか?
円も、そうなのですが、スイスフラン同様
買われる理由があるように感じます

14日 入電換算

おはようございます。

中国貿易統計の発表を受け、中国が世界経済の景気を
けん引してくれるとの期待感で株高となっています。
またドル安も引き続き商品高の要因。

金    +43
銀    +1.5
白金   +46
原油   +490
コーン  -270
大豆   +60
コーヒー +60
粗糖(期近) -390
   (期先) -200
ドル円 81.84
NYダウ 11096.08 +75.68

とうもろこしは昨日買い玉全て利食いしてもらいました。
また買い場を探します。
貴金属はついていくべきかどうか悩むところ・・・

今日もよろしくお願いします。

2010年10月13日水曜日

13日 入電換算

おはようございます。

米FOMC議事録で追加の金融緩和策を検討していた
ことがあらためて浮き彫りとなり、ドル安要因に。
シカゴコーンは高値更新。

金    +11
銀    +0.8
白金   -22
原油   +160
コーン  +660
大豆   +140
コーヒー +660
粗糖(期近) +1720
   (期先) +0
ドル円  81.76
NYダウ 11020.40 +10.06

東京とうもろこしは本日値幅制限1500円。
昨日の余りの上げ幅分も今日で解消できると思います。
朝は様子を見ながら利食いは急がず。
一日の動きを見ていきます。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月12日火曜日

12日 入電換算

おはようございます。

米USDAは書かれているとおり、単収、期末在庫が
大幅下方修正。

金    +51
銀    +1.7
白金   -20
原油   +90
コーン  +1850
大豆   +2450
コーヒー -760
粗糖   +2500
ドル円   82.28
NYダウ 11008.59 +60.01(二日で)

2010年10月8日金曜日

8日 入電換算

おはようございます。

週末のG7前にしてドルポジションの調整が入った模様。
ドル高貴金属安。

金    -71
銀    -1.8
白金   -63
原油   -1250
コーン  +160
大豆   -320
コーヒー -500
粗糖   -2980
ドル円  82.36 -0.5
NYダウ 10948.58 -19.07

調整安です。貴金属を買いに行きます。
今日もよろしくお願いします。

2010年10月7日木曜日

7日 入電換算

おはようございます。

金    -6
銀    -0.1
白金  +18
原油   +110
コーン  -170
大豆   -330
コーヒー -60
粗糖(期近) -770
   (期先) -60
ドル円  83.01
NYダウ 10967.65 +22.93

米ADP全国雇用者数が市場予想を下回る数字となった
ものの株の下げも限定的となっています。むしろドル安
要因となり商品高、特に貴金属が堅調。
ベクトルはすでに上向きになっていると判断し、買い方針。
押しの入るコーン、上げている白金を仕掛けていきたいと
考えます。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月6日水曜日

小沢一郎、強制捜査

 小沢氏の政治資金規制法違反に関して検察は、1年半もの間捜査した結果不起訴とした。大林検事総長が終結宣言をしたのである。

 しかし、検察審査会がやっぱり起訴すべきだとし再捜査となった。

Q.ところで検察審査会って?

A.11人からなる匿名の一般市民でつくられているものです。

Q.再審査って何するの?

A.小沢氏の政治資金規制法違反について弁護士を検察に見立てて裁判に入っていく。公判で使うのは検察が起訴することのできなっかった資料や調書や証拠をもとにやる。

Q.小沢さんは、どんなことを指摘されてるの?

A.平成16年度~平成17年度の報告書に虚偽の記載があり、それについて指示または知っていたのではないかという指摘を受けていた。

Q.どんな虚偽記載をしたの?

A.平成16年度の政治資金の記載を16年度にしなければならないところを平成17年度に記載していたことが虚偽の記載だと

Q.それは虚偽?記載ミス?

A.記載ミスだと石川議員と大久保秘書は答えている。

Q.なぜ検察は不起訴にしたの?

A.起訴しても有罪にできないから。

Q.郵便不正事件で証拠品として押収されたフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕された前田容疑者が捜査・聴取を行っていたというのは本当ですか?

A.本当です。

Q.改ざん・揉み消し・でっち上げ上等の人達でさえも、起訴すらできなかったってこと?

A.その通り。単なる記載ミスであり、しかも額ではなく日付のミス。本当なら修正で済むところを有罪に持っていこうということ自体に無理があった。

Q.小沢さんは辞めるべきなの?

A.辞めるべきではないと思います。様々な視点から小沢氏を起訴しようと1年半も頑張っていた検察が起訴さえもできなかった。小沢氏は選挙で選ばれた国会議員。検察が黒じゃなく白だと言ったにもかかわらず、たかだか11人の匿名の一般市民が決めたことで辞める必要は全くない。

6日 入電換算

おはようございます。

米ISM非製造業景況指数が市場予想を上回る数字となり、
また雇用指数も改善。これを受けてNYダウ200ドル高。
VIX指数は低下し、リスク選好が拡大しました。

金    +43
銀   +1.2
白金   +53
原油   +190
コーン  +500
大豆   +280
コーヒー +300
粗糖(期近) +1520
   (期先) +580
ドル円 83.22
NYダウ 10944.72 +193.45

コーンも反発。一部アナリストから再び、低水準の在庫
予想が出てその内容をうけた模様。いずれにしても
過去最大のファンドポジションのため、押しも大きくまた
反発も大きくなっています。追証、またナンピンの効果が
出てくれました。10/8USDA発表前までは強気維持。
貴金属も上値更新です。

今日もよろしくお願いします。

2010年10月5日火曜日

決算発表

 7日 アルコア

12日 インテル


13日 JPモルガン

15日 グーグル・GE

18日 シティー・IBM

19日 アップル・ゴールドマン・モルガンスタンレー・バンカメ

騙されるな!!

 大阪地検特捜部の証拠隠滅事件で、前田容疑者の上司である前特捜部長の大坪弘道(57)=現京都地検次席検事=、前同部副部長の佐賀元明(49)=現神戸地検特別刑事部長=は意図的な改ざんだとは思わなかったと。前田容疑者は、意図的に改ざんしたことを上司に伝えたと両者が全く反対のことを言っている。

・前田容疑者⇒郵便不正事件で証拠品として押収されたフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕。

・大坪容疑者と佐賀容疑者⇒証拠隠滅をした前田容疑者を隠匿したという疑いで逮捕。

 これが今テレビや新聞で伝えられている全体像です。しかし、これはフェイクです。彼らがやったことによって本当に問われなければならない罪は、特別公務員職権乱用罪です。

公務員職権濫用罪公務員がその権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害する行為。

 要するに、人を逮捕・勾留できる権限のある人間が、無実の人間を無実だと知っていながら、自分の都合で捕まえて監禁したのである。

 最高検察庁は、特別公務員職権乱用罪の適用を逃れるために、証拠隠滅と犯人隠避という罪状にすりかえて、3人にメディアと国民の攻撃を集中させ特捜検察解体という話にならないようにしている。要するに、トカゲの尻尾切り。 

 また特別公務員職権乱用罪となれば、最高検察庁も無傷ではいられない。となると、自分達の組織に対するダメージが最小になるように必ず結論を出すに決まっている。

 このように収められない為にも、内閣や法務大臣が第三者を指名して捜査させるべきである。相撲協会だってやったことである。

 そして、小沢強制捜査。この大インパクトの話題の中、粛々とトカゲの尻尾切りが行われ何事もなかったかのように忘れ去られる。

6月7日から10月1日まで

銅、31.8%

トウモロコシ、39%、

小麦、39%、

砂糖、56%

ユーロ、16%

NYダウ、11%

ドルインデックス、-11%

コーン相場

シカゴコーン⑫月限は
始値 460.50
高値 473.75
安値 454.25
終値 471.50

週末制限安の余韻を残して始まり、ファンドの売りが
一巡した後、反転したようです。
週末USDAにかけて再び、上昇観測が回復してくるか
どうか・・・。
期待するだけではダメですが、ファンド買いは根強い
ものと考えています。買い維持で踏ん張り。

5日 入電換算

おはようございます。

金    -6
銀   -0.6
白金   -12
原油   +30
コーン  +500
大豆   +290
コーヒー -950
粗糖  -720
ドル円 83.41 
NYダウ 10751.27 -78.41

2010年10月4日月曜日

CFTC大口投機玉

10/1発表9/28現在

金    257649(+13636) ロング
白金   23102(+124)  ロング
原油   61496(+17596) ロング
コーン  469453(+3439) ロング
大豆   180199(+17112) ロング
コーヒー 39171(-1098) ロング
粗糖   154209(-1703) ロング

原油・貴金属のポジションが増えました。

コーンがシカゴストップ安で暴落しました。
とうもろこしを買っていたお客様、申し訳ありません。
先月から単収について下方修正をしているインフォーマは
今回10月発表で単収160.3、最終単収158.7と予想を
出し、煽られていた買い方の期待を裏切る内容だった
ことから一斉に手仕舞い売りが浴びせられたようです。
時期的にハーベストプレッシャーもありますが、過去最大
まで大口投機玉の買い越しが膨らんでいたため、
逃げ足の規模もそれなりの勢いになっています。
今晩はシカゴでは値幅制限が拡がり45セント。
整理売りも今晩で一巡すると考えられ、厳しいところ
ですが、踏ん張りたいところです。
大局低水準在庫は来年まで続くと考えます。
10/8には10月USDAの発表があります。

今週もよろしくお願いします。

4日 入電換算

おはようございます。

金    +26
銀    +0.8
白金   +32
原油   +340
コーン  -920
大豆   -1670
コーヒー -270
粗糖(期近)-600
   (期先)-450
ドル円 83.36
NYダウ 10829.68 +41.63

2010年10月1日金曜日

1日 入電換算

おはようございます。
今月もよろしくお願いします。

金    +3
銀   -0.1
白金   +33
原油   +990
コーン  -360
大豆   +120
コーヒー -220
粗糖(期近) -2410
   (期先) -1780
ドル円 83.53
NYダウ 10788.05 -47.23

コーンの期末在庫は市場予想に大きく反して増加。
USDA 17億0756万6000bus
(市場予想 14億8900万bus)