2014年1月31日金曜日

米国新興国ファンド3年ぶりの大幅流出!!

トムソン・ロイター傘下の投信情報会社リッパーがまとめた米国ファンドの資金動向に関する週間調査(1月29日までの週)によると、新興国市場の株式ファンドは差し引き26億ドルの流出となった。流出額は2011年2月以来の大きさだった。
新興国債券ファンドは3週連続で流出超となり、6億0600万ドルが流出した。

リッパーの米調査責任者、ジェフ・トヨロネホイ氏は「新興国市場に関しては、投資家は今確実に資金引き揚げモードとなっている。この状況は来週も変わらないだろう」との見方を示した。「これは単に市場のボラティリティが高すぎるためだ。今週も一段の損失が発生しており、投資家にとって楽観できる余地は残り少なくなっている」と述べた。

同氏によると、新興市場株式からの資金引き揚げを主導したのは機関投資家であり、投資手段としてはETF(上場投資信託)が多かったという。

ただ同氏は「個人投資家は新興市場株式へのコミットメントが低く、ヘッドラインリスクがこの資産クラスを支配している」と指摘した。

半面、株式ミューチュアルファンドには102億4000万ドルが流入し、6週連続の流入超となった。

課税債券ファンドには11億ドルが流入し、流入超は4週連続となった。低リスクのマネー・マーケット・ファンド(MMF)は、前の週の123億ドルの流入超からこの週は58億ドルの流出超に転じた

新興国のリスクは、序章なのかも知れない

ドル高反転はまだ・・・

おはようございます。

米第4四半期・GDP速報値は前期比+3.2%となり、事前予想どおり。米経済の景気回復基調が
確認されるなか、NYダウもSNSの大手企業の好決算が好感され反発し、+109.82ドル
15848.61ドルで引けています。
ドル円は米長期金利上昇もあり、102円台後半へとドル高が進んでいますが、今だ新興国の
通貨不安は払拭しきれないのか、反転の決め手もなくレンジ内の動きとなっています。
 
NYダウでは先週週足チャートでMACDとシグナルがデッドクロスしましたが、移動平均との乖離が大きくなっていますので、買い戻されてきたようです。
一方、ドル円が今の水準で週末を終えると、週足でMACDとシグナルがデッドクロスします。

東京の「金」「白金」では、MACDは下降中ながらもまだ、ゼロラインは下回っていません。つまり
12日EMAと26日EMAはまだデッドクロスはしていないため、推移を見守りたいところ。

現在フロアで大きく買い越しているのは「白金」と「ゴム」です。
「白金」はまだ要注意。
「ゴム」は昨年6月の安値225.0円とほぼ横並びのところまで値下がりしました。MACDは当然下降中ですが、MACDが-10.5円まで下げています。昨年6月はボトム-9.6円でしたので、そろそろ底値圏で乱高下を繰り返す時間帯に入りそうです。買いは急がずとも、安値を狙ってみるのも良いかもしれません。

2014年1月30日木曜日

今夜の予定

FOMCでの緩和の縮小は、想定内ではあったのだが、新興国に
対する配慮はなく、今夜の商品相場は、新興国の通貨や株価次第です
NY市場では、NY株売り、米国債買い、金買い、円買いであった

新興国市場の動向に注意が必要だ、リスクオンの展開か?

【ユーロ圏】
*ドイツ失業率(1月)17:55
予想 6.9% 前回 6.9%

*ドイツ失業者数(1月)17:55
予想 -5千人 前回 -15千人

*ユーロ圏業況判断指数(1月)19:00
予想 0.35 前回 0.27

*ユーロ圏消費者信頼感・確報値(1月)19:00
予想 -11.7 前回 -11.7

*ドイツ消費者物価指数・速報値(1月)22:00
予想 -0.4% 前回 0.4%(前月比)
予想 1.5% 前回 1.4%(前年比)

*ドイツ調和消費者物価指数・速報値(1月)22:00
予想 -0.6% 前回 0.5%(前月比)
予想 1.3% 前回 1.2%(前年比)

【南アフリカ】
*生産者物価指数(12月)18:30
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 6.1% 前回 5.8%(前年比)

【米国】
*GDP・速報値(第4四半期)22:30
予想 3.2% 前回 4.1%(前期比年率)

*個人消費・速報値(第4四半期)22:30
予想 3.7% 前回 2.0%(前期比年率)

*GDPデフレータ・速報値(第4四半期)22:30
予想 1.2% 前回 2.0%(前期比年率)

*新規失業保険申請件数(25日までの週)22:30
予想 330千件 前回 326千件

*中古住宅販売成約指数(12月)31日0:00
予想 -0.3% 前回 0.2%(前月比)

商品相場は、下落予想!!ゴールドマン

1月30日米ゴールドマン・サックス・グループやシティグループなどの銀行は、商品相場が今年、下落すると予想している。供給が増加する一方、需要が鈍化すると見込んでいるためだ。昨年はこれらの要因により、金や銅、トウモロコシが弱気相場入りした。
S&P・GSCIスポット指数を構成する商品24品目の建玉(未決済残高)は昨年10-12月(第4四半期)までの3四半期連続で減少。2008年の世界的リセッション(景気後退)以降で最長を記録した。ゴールドマンは、商品相場を01年以降、約4倍に押し上げたスーパーサイクルは反転し、相場が1年間に3%下落すると予想。シティグループは、商品が株式と比較して「ウォールフラワー(人気のない銘柄)」になるとの見通しを示した。
USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジスト、ロブ・ハワース氏(シアトル在勤)は「大半の商品の供給はなお、かなり増加している」と指摘。「実需トレンドが膨らむ供給を上回り始めるまでにはしばらく時間がかかるだろう」と述べた。 
FOMCで緩和縮小をしたが、新興国に対する配慮はなく売りやすい環境は続きそうだ 
 

材料は後からついてくる

おはようございます。

一昨日のアルゼンチン、インド、トルコなどの新興国通貨不安は介入、利上げなどで一旦は
落ち着きを取り戻したように思われましたが、今度はこの利上げが景気減速を生むとして再び
不安が高まりました。
注目の米FOMCの声明では、失業率が6.5%を十分に下回るまで低金利は継続するとしたうえで
米国債、住宅ローン担保証券の買取額を2月から更に100億ドル縮小すると発表されました。

世界的金融緩和の出口はやはり簡単ではなく、どこかしらで痛みを伴なうということが顕著に
あらわれてきています。そもそも、新興国の発展もリーマンショック後の金融緩和の恩恵に
授かった 部分も多分にあったと言えますし、その巻き戻しにより弊害が出てきているということに
なります。

「金」は金融緩和縮小という点だけで見れば買う材料はないと昨年から見られていましたが、
こうして新興国の通貨不安が浮上してくると無視することができなくなってきます。
相場の材料は次から次へと新たなものが出てきます。

テクニカルMACDで見ると、国内「金」「白金」はMACDとシグナルがデッドクロスしてますので、
目先の調整に入っています。ただし「金」のヒストグラムの山は平坦であるので、それほどの
下落にはならないと見ますが、「白金」の場合は振幅が大きく余程の切り返しでないかぎり、
そのままゼロライン以下へ下降していくことも予想され、調整は深いかもしれません。
「ドル円」も「白金」と同様にMACDは下降中でゼロラインを下回ってきています。今回のFOMCで
ドル高への切り返しがなかったことから、もう少し円高進み、100~101円あたりも視野に入れて
おいたほうがいいのではと考えられます。
 「NY金」は緩やかながらMACD上昇中で、この円高が続くとなると更に上昇する可能性を秘めています。

2014年1月29日水曜日

今夜のFOMCは?

この後の海外市場、注目材料は米FOMC、今回はバーナンキFRB議長最後の会合。前回12月の会合で緩和縮小を開始しており、今回も100億ドルペースでの縮小が発表されるとの見方が大勢になっている。先週来の新興国市場の混乱を受けて、縮小はいったん様子見となるとの見方も一部にはでているが、週明けからは新興国市場の動きが落ち着きつつある。今朝はトルコ中銀の大幅利上げで同国の通貨安は食い止められている。
NYダウの反応より、新興国市場の動きが、注目される
新興国通貨や株式が下落なら、ゴールドは買われ、その他の銘柄は売られることが
予想される複雑な動きになるだけに注意したい

2014年1月25日土曜日

来週の予定

新春初のFOMCや、バーナンキ議長の引退、中国の春節入りと
内容の濃い一週間になりそう

27日(月)
日銀議事録(12月19日、20日分)
日本貿易収支(12月)
独Ifo景況感指数(1月)
米新築住宅販売件数(12月)
ユーロ圏財務相会合

28日(火)
英GDP速報(第4四半期)
米耐久財受注(12月)
米S&Pケースシラー住宅価格(11月)
EU財務相理事会
米一般教書絵演説

29日(水)
カーニー英中銀総裁、講演
NZ政策金利
米FOMC政策金利

30日(木)
日銀議事録(13年7-12月分)
独失業率(1月)
スペインGDP速報(第4四半期)
米GDP速報(第4四半期)
米中古住宅販売成約指数(12月)
米新規失業保険申請件数(25日までの週)

31日(金)
上海市場、春節のため休場(6日まで)
香港市場、春節のため休場(3日まで)
日本雇用統計・全国消費者物価(12月)
ユーロ圏失業率(12月)
ユーロ圏消費者物価(1月)
米ミシガン大学消費者信頼感(1月)
バーナンキFRB議長、任期切れ

1日(土)
中国製造業PMI(1月)
イエレンFRB議長就任

2日(日)
タイ総選挙

2014年1月24日金曜日

ファンド買い積み増し

おはようございます。

昨晩の米経済指標は中古住宅販売、景気先行指数が予想を下回る内容となり、金融緩和
縮小のペースを鈍らせるとの見方が台頭し、株価、ドルが下落。NYダウは-175.99ドル
16197.35ドル、ドル円は1/13以来の102円台へと調整の動きが加速されました。
来週28、29日に開かれる米FOMCにおいて、金融緩和縮小が進むと楽観ムードが漂っていた
だけに、市場にはだいぶインパクトがあり、ドル円、株価は昨年末の上昇の調整のなかです。
一方、貴金属は「金」が高騰し1262.3ドル+23.7ドルで引けています。高値は1267ドルをつけており、昨年12/10 1267.5ドルの突破を期待したいところです。
「白金」は「金」と同様にドル安に対しての上昇はあったものの、南アのスト開始が市場では
織り込み済みと見られ一旦下げたあとだけに、「金」ほどの上げ幅には至っていません。

【NY金 日足】

NY金で見れば、追随買いにいきたいところ。しかし、国内市場は、利食い先行の動きも考えられ
追随買いは先限4221円を超えてからでしょうか・・・。

2014年1月23日木曜日

AMCUストライキ突入!!南アフリカ

南ア鉱山サイトによると、AMCUによる7万人規模の

ストライキに突入した模様

プラチナは、下向きに反応している

南ア鉱山スト突入は売り材料か?

今晩にも南アでは、鉱山ストライキ突入か回避なのか結論が出ると思われる

大手3鉱山会社は、鉱山と精錬所をロックアウトして対応している

昨年12月から、100ドル上がったプラチナだが、主に投機筋の

ショートカバーで上がっていると考えられ、仮にスト突入しても

憶測で買ってニュースで売る筋が出るように思われる

実需筋もストライキ警戒で在庫積み上げしていると考えられ

ストライキが、一ヶ月以上続く事態にならなければ、地上在庫を

考えれば、実需に影響はでないようだ。

南アからのニュースに注意したい

南ア鉱山ストの行方は?

おはようございます。

南ア最大の鉱山労組である南ア鉱山建設労働組合連合(Association of Mineworkers and Construction Union (AMCU)は、木曜に予定されていた金鉱山のストは中止したものの、
白金鉱山については予定通りおこなうとしたことで、ドル建ては金売り白金買いの動き。

また安倍首相はスイスのダボスで開かれている世界経済フォーラムにおいて、今朝未明に
基調講演をおこない、 法人税改革などの成長戦略の推進を国際的に公約しました。
昨晩のWBSでも報じられていましたが、この安倍首相の一貫した姿勢は海外からも高く
評価され注目されており、東京市場は株高・円安の動きで始まってきています。

ドル建ての価格に注意を払いながら、買いポジション維持です。


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2014年1月22日水曜日

南アフリカ スト回避か?

現在、スイスで行われている世界経済フォーラム ダボス会議に出席している

南アの労働大臣は、現在の国内の鉱山ストライキについて

経済に与える影響を考え回避したい見解を伝えた

2014年中国の金輸入減少予想

中国の金輸入は、過去最高水準だった昨年の水準から減少するとみられている。昨年金市場は低迷し、中国が唯一の有望市場だったが、これにより今年も価格が圧迫される可能性がある。

ただ、金価格は昨年28%下落しており、たとえ中国の大口投資家が他の商品に乗り換えても、一般消費者の強い買い意欲を背景に影響は限定的となる公算が大きい。

昨年中国では、特に4月の価格急落後、一般消費者が割安な金商品を求めて長い列を作る状況がみられた。

最新の統計によると、2013年1─11月の中国の金輸入は前年比2倍以上の1060トンに急増。世界の購入量の約3分の1を占めた。

ただアナリスト4人のうちの3人は、唯一データが入手可能な中国の香港からの金輸入について、2014年は少なくとも10%減少するとみている。1人は前年と同水準と回答した。

クレディ・スイスの貴金属リサーチ担当部門の責任者、トム・ケンダル氏は「中国の金輸入は、おそらく前年比10─15%の減少が適正な水準だろう。宝飾品市場に放出可能な在庫は十分な水準になっている」と指摘した。

昨年市場では、世界的な景気回復兆候を背景に、より高いリターンの商品に乗り換えるため金を売却する動きが加速。12年におよぶ上昇相場が終了した。インドでは政府が輸入規制に乗り出し、需要が大幅に縮小した。

ANZは2014年の中国の金輸入は900トン、VTBキャピタルは1000トンを下回る水準、スタンダード銀行は変わらずと予想している。
日本の「ミセスワタナベ」同様な影響力のある「中国のおばさん」の動向は注目される

貴金属 調整

おはようございます。

NY金、NY白金ともに前日の高値を抜けきれず、買われ過ぎの見方から下落。本セッション
スタート時に安値を出して、その後大きな反発はなかったものの戻り基調で引けています。

NY金の12日EMA 1240.5ドル、NY白金12日EMA 1433.3ドル。東京市場では金の12日EMA
4,168円、白金の12日EMA 4,847円が今年に入ってからの売り方買い方の損益分岐線。
現時点、調整と見て対応。しかし、ドル建てが再び昨晩の安値を取るようだと、目先まだ
買い方にとっては、苦しい展開になってしまうかもしれません。

また、昨日から開かれている日銀金融政策決定会合で、4月消費増税対する追加支援措置が
示されるかどうかが注目されます。ドル円では105円をまた回復できるかがポイント。


セミナーは今週末の1/25(土)です! 
 
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2014年1月21日火曜日

「金よりプラチナ 鮮明」

おはようございます。

本日の日本経済新聞の商品面の記事です。
【東京白金】
【東京金】

 今の上昇の起点は「白金」「金」ともに昨年12月末。
年明け後の伸びはチャートを見て一目瞭然、「白金」 のほうが大きく伸びています。
下降し始めていたヒストグラムが再び上昇の兆し。
振幅が大きいのは「白金」ですが、どちらもMACD上昇中。『買い一貫』です。


2014年1月20日月曜日

円高継続中・・・

おはようございます。

今朝は東京市場が開けてからドル円が104円を割り込んできました。
下記のCFTC明細からもドル円のファンドポジションはまだ調整余地があるように
考えられます。その逆で貴金属は地味に買い越しを増やしてきています。

NY金、東京金はともにMACD上昇中。NYはゼロラインを超えてから三日目。安定した伸びと
なっていくかどうか、12/10 1267.5ドルを超えると勢いが出てきそうです。


【1/17発表 CFTC建玉明細 ~1/14現在~ 】
           ロング     ショート     ネット
CME円先物    10,754   128,820   -118,066
NY金       145,857   101,844   44,013 
NY銀        41,287   24,798   16,489      
NY白金      40,851    8,471   32,380
NYパラジウム  24,766      4,406      20,360
NY原油     463,186   135,835    327,351
CBOTコーン  332,372   398,586   -66,214
CBOT大豆   226,859    73,159     153,700


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今週の予定

今夜は、NY休場です
要人発言に気をつけたい一週間です

20日(月)
米国市場はキング牧師生誕記念で休場
中国GDP(第3四半期)小売売上高・鉱工業生産(12月)

21日(火)
安倍首相、ダボス会議出席のためスイス訪問(23日まで)
独ZEW景況感指数(1月)
IMF世界経済見通し改訂版公表

22日(水)
日銀会合・展望リポート中間評価公表・黒田日銀総裁、記者会見
豪消費者物価(第4四半期)
英失業率(12月)
英中銀議事録
ダボス会議(25日まで)

23日(木)
東京都知事選告示
日銀月報
中国HSBC製造業PMI(1月)
米中古住宅販売件数(12月)
米新規失業保険申請件数(18日までの週)

24日(金)
通常国会召集

2014年1月17日金曜日

NYタイムの予定

昨夜は、指標やイベントの割りには、ボラの低い取引でした

週明けの月曜日は、NY市場はキング牧師誕生日により休場で

今夜は三連休前の調整の動きに注意したい

【米国】
*住宅着工件数(12月)22:30
予想 990千件 前回 1091千件

*住宅建設許可件数(12月)22:30
予想 1014千件 前回 1017千件(1007千件から修正)

*鉱工業生産(12月)23:15
予想 0.3% 前回 1.1%(前月比)

*設備稼働率(12月)23:15
予想 79.1% 前回 79.0%

*ミシガン大学消費者信頼感・速報値(1月)23:55
予想 83.5 前回 82.5
また、モルガン・スタンレーと、GEの決算も予定されている

円高 105円タッチできず

おはようございます。

昨晩の米国経済指標では週間新規失業保険申請件数が若干事前予想を下回る内容、
また、消費者物価指数が総合では前月比+0.3%となった一方、食品・エネルギーを除いた
コアでは+0.1%の伸びに収まり、今だ金融緩和の必要性を示すものとなりました。

ドル円は昨日105円達成ならず、再び反落。やはりまだ年末までの上昇の調整は続きそうな気配。

【ドル円 日足】
 これもMACDから考察。ヒストグラムではややボトムアウトかとも見れましたが、谷も浅く、年明け
MACDとシグナルがデッドクロスして以来、今だゼロラインに向けて下降中。ゼロラインに到達するところまでとなると、100~101円までの調整の可能性もあります。
目先まだ円高の展開と見ます。

国内「金」「白金」も伸び続かず、しばらく狭いレンジでの往来でしょうか・・・。

米政府機関閉鎖9月30日まで回避決定!

さきほど米上院が2014年の会計年度末までを対象とした1兆1000億ドル規模の歳出法案を可決した。オバマ大統領が署名すれば、会計年度末の9月30日までの政府機関閉鎖は回避されることになる。
年末のような事は、おこらない模様

2014年1月16日木曜日

今夜の注目!!

米雇用統計から、マーケットの関心は米国市場の動向

商品市場のボラもNYタイムが一番大きい

今夜のNYタイムは盛りだくさんです

【米国】
*消費者物価指数(12月)22:30
予想 0.3% 前回 0.0%(前月比)
予想 1.5% 前回 1.2%(前年比)
予想 0.1% 前回 0.2%(食品・エネルギー除くコア・前月比)
予想 1.7% 前回 1.7%(食品・エネルギー除くコア・前年比)

*新規失業保険申請件数(11日までの週)22:30
予想 328千件 前回 330千件

*フィラデルフィア連銀景況指数(1月)17日0:00
予想 8.7 前回 6.4(7.0から修正)
17日
01:10 バーナンキFRB議長 講演

米主要企業決算
ゴールドマン・サックス・グループ、シティグループ、アメリカン・エキスプレス(アメックス)、ユナイテッドヘルス・グループ、インテル

今夜は満月気をつけたい

週足からの考察

おはようございます。
ドル円の切り返しが非常に早いです。

【ドル円】
雇用統計後の調整はここまででしょうか?103円割れまで切り下げましたが、その後急反発。
もう少し調整があると見ていましたがアッサリ反発しました。週足MACDでも昨年末でヒストグラムの
小さい山はピークアウトしていましたが、MACDは上昇は収まっていたものの今だ下降には至っていません。年末105.41円を上抜けてしまうと、またかなり強力な買いの流れになってしまいますが、
104.75円現在のここはまだ警戒域と見ます。

【NY金】
昨年年明け以来、MACDはゼロライン下での推移となっています。昨年6月末からの上昇時、
7月にMACDとシグナルがゴールデンクロス、その後ゼロライン下で11月に一時デッドクロスした
ものの、再び年明けの上昇でゴールデンクロスしたところです。上値抵抗はありつつも、
移動平均線上で安定しようとえっさこら上げてきている様子です。

【東京金】
こちらもNY金と同じようですが、年末にMACDとシグナルがゴールデンクロスして以後、MACDも
シグナルも上向いてきています。上値抵抗はありつつも徐々に切りあがってくるものと予想して
います。現在26週EMAは4,185円、12週EMAは4,130円であり、このレンジごと動いてくるとすると
目先張りはこのレンジで。

2014年1月15日水曜日

今夜の予定

弱い雇用統計、予想より強かった小売売上高で、米国市場のマーケットの

歯車の回転は変わったように感じる

今夜のNYタイムは経済指標やイベントが多い

ユーロ圏】
*ドイツGDP(2013通年)17:00
予想 0.5% 前回 0.7%(前年比)

*ユーロ圏貿易収支(11月)19:00
予想 165億ユーロ 前回 172億ユーロ(季調前)
予想 148億ユーロ 前回 145億ユーロ(季調済)


【米国】
*MBA住宅ローン申請指数(10日までの週)21:00
予想 N/A 前回 2.6%(前週比)

*NY連銀製造業景気指数(1月)22:30
予想 3.50 前回 0.98

*生産者物価指数(12月)22:30
予想 0.4% 前回 -0.1%(前月比)
予想 1.1% 前回 0.7%(前年比)
予想 0.1% 前回 0.1%(食品・エネルギー除くコア)(前月比)
予想 1.3% 前回 1.3%(食品・エネルギー除くコア)(前年比)
この他、シカゴ連銀総裁の講演とベージュブックが予定されている

2014年1月14日火曜日

円高続く・・・

おはようございます。

連休明けの国内市場は更なるドル安円高で始まりました。現在103.13円。
週末米雇用統計からの流れがそのまま、昨晩は102.86円までドルが切り下がっています。

年末までドル円市場では、かなり投機的なドル買い円売りのポジションが膨らんでいたと
思われますので、しばらくはポジション調整によるドル売り円買いの動きが続きそうです。
と同時に株安の動きも避けられなくなります。こちらもしばらくは売りの手が続くと思われます。

「金」はNYドル建て価格では大きく反発しましたが、結局国内は円高で伸びが抑え込まれて
しまい、先週と変わらずのレンジ内の動きです。材料はともかく、レンジを抜けないと
またしばらく往来相場になってしまうのでしょうか・・・。



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2014年1月11日土曜日

CFTC建玉明細から見て

 おはようございます。

昨晩の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が74,000人の増加で市場予想を大きく 下回り
ました。雇用者数の伸びがなかった要因としては、昨年12月の気温低下、降雪による悪天候が
影響を与えているとのことですが、そうなると今年に入ってからも米国は記録的な大寒波に
見舞われており更なる悪化も懸念されます。

為替市場は当然、金融緩和縮小には慎重な見方が強まり、ドル安の動きとなっています。
 また、ゴールドマンサックスが向こう半年のドル円相場を107円から103円に下方修正に
したこともドル安に振れる要因となり、一時103円台に入りました。

一方の貴金属は総じて続伸。NY金2月限は1246.9ドル(+17.5ドル)で引けています。高値は
1248.5ドルで年明けの高値を更新しました。

CFTCの建玉明細は全て年末までのポジションが減少しています。買われていたものは
売られ、売られていたものは買い戻されています。そうなると大きくポジションが傾いていると
思われる「ドル円」「原油」などは更に調整されるかもしれません。「貴金属」は徐々に
買い越し幅が増えてきています。

USDA需給報告ではコーンの期末在庫が市場予想を下回る大幅な下方修正となり
反発しています。海外では動いてくれていますが、国内では・・・。



◎期末在庫(単位:100万ブッシェル)
        今月発表     予想平均(レンジ)    前月発表
コーン      1,631     1,844(1,654~2,019)     1,792   
大豆       150       150(120~180)       150


◎生産高(単位:100万ブッシェル)
        今月発表     予想平均(レンジ)    前月発表
コーン      13,925    14,053(13,897~14,255)   13,989   
大豆       3,289      3,270(3,217~3,308)    3,258


【1/10発表 CFTC建玉明細 ~1/7現在~ 】
           ロング     ショート     ネット
CME円先物    11,340   140,208   -128,868
NY金       139,244   100,357   38,887 
NY銀        41,285   23,950   17,335      
NY白金      39,961   12,766   27,195
NYパラジウム  24,133      4,862      19,271
NY原油     454,829   123,818    331,011
CBOTコーン  312,840   406,805   -93,965
CBOT大豆   210,292    68,029     165,789


2014年1月10日金曜日

米12月雇用統計

失業率 6.7% (予想7.0%)  前月7.3%
非農業部門雇用者数 7.4万人増加 (予想19.7万人)  前月24.1万人増加


株安・ドル安・NY金高です。


ソブリン金貨の在庫がなくなる?

1000年以上の歴史を誇る英国王立造幣局は、2014年のソブリン金貨の在庫が底を突いたことを明らかにした。金価格が半年ぶりの安値に下落し、需要が異例な水準に高まったことが要因。
同造幣局が8日電子メールで送付した文書によると、在庫は1月末までに補充される見込み。ブリタニア金貨と銀貨については十分に在庫があるとしている。金現物相場は昨年12月31日に半年ぶりの安値である1オンス当たり1182.27ドルを付け、年間ベースの下落率は1981年以降で最大となった。
  バーゲンハントの買いは、入りやすいのでしょうか?

波はどっちから?

おはようございます。

入電は、今晩の米雇用統計の発表を控えてポジション調整で小幅な値動き。
米失業保険申請件数は33万件で予想を下回り、米金融緩和縮小継続観測からドルが
下支えられています。また欧州ではECB理事会が開かれ政策金利は0.50%に据え置き。
このまえにユーロ圏景況感指数が100.0に上昇し2年5ヶ月ぶりの高水準となりユーロ高に
振れる場面もありましたが、ドラギ総裁のハト派的発言内容から一旦ユーロドルも1.3548近辺
まで下振れするなど乱高下。

今晩は米USDA需給報告、そして注目の米12月雇用統計の発表です。
大きな波は上から?それとも下から?どちらから来るのでしょうか・・・。

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2014年1月9日木曜日

1/25(土)岡地セミナー 新春特別企画


https://www.okachi.jp/seminar/detail20140125.php


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今年一回目のセミナーご案内です。
講師は資源・食料問題研究所の代表・柴田明夫氏と前回に引き続きで小次郎講師です。
前回のセミナーはおかげさまで満員御礼となりました。今回も応募が多数見込まれています
ので、お申し込みはお早めに。
なお、いつも講演の後におこなっている講師との懇談会(だいたい15:45ぐらいから~)と
同時進行で別会場で、初級クラス『金取引入門』もおこないます。研究会ご参加の方には軽食を
ご用意いたしますので、こちらは事前に別途ご予約をお願いいたします。

MACDで考察

おはようございます。

米12月ADP全国雇用者数は23万8000人増加と予想の20万人増加を大きく上回る内容で
ドル高・株高の要因となりますが、週末雇用統計の発表が控えていることもあり昨日同様
反応は軽妙でした。ドル円は欧州時間に105円台を一時回復しましたが、NY終値(16:00)
には104.75円での動きとなっています。NYダウは前日の高値は超えることができず
前日比-68.20ドルの16462.74ドルで引けています。

NYダウをテクニカル指標『MACD』で見てみると、ヒストグラムは昨年末の上昇で既に
ピークアウトしています。今年に入り高値更新はしておらずMACDは下降しており、昨日の
終値でMACDとシグナルがデッドクロスしています。このまま下降していけば、トレンドを
形成していくことになります。

お客様に主にお取引いただいている「金」は国内海外ともにMACDとシグナルは年末で
ゴールデンクロスをしており、MACDは徐々に上昇してきていますが、ヒストグラムが
小さい山、谷のため仕掛けていくのも試し試しになってしまいます。

「金」に限らず、商品相場全般は今後、昨年末投機資金が流れ込んだ株式市場の動向が
鍵になってくるのではないでしょうか。ファンダメンタルズとテクニカルのタイミングがうまく
合致したときに相場は大きく動きます。その点から言えば、今週末の米雇用統計は
たいへん重要なタイミングでの変動要因になる可能性もあり、勝負しがいのある動きと
なる可能性があると考えています。

昨年末当社セミナーにおいて小次郎講師がテクニカル指標『MACD』について細かく
解説していただきました。来場していただいた方は秘伝のテキストと照らし合わせながら
チャートをご覧になってみて下さい。


2014年1月8日水曜日

今夜は、ADPと、FOMC議事録

週末の米雇用統計の前哨戦のADPです

今回の難しいところは、市場予想の数字に対して

NY株に連動するであろうオイルのマーケットと違う

ゴールドのマーケットの反応です

良好な数字で買われるのか?売られるのか?

読みにくい展開です

ただ、間違いないのは、週末の米雇用統計の

動きは読みやすくなることでしょう。

発表の時間には注意したい

【米国】

*ADP雇用者数(12月)22:15
予想 200千人 前回 215千人

ドル高の動きに陰り・・・?

おはようございます。
今朝は朝日が地平線から立ち上がってくる瞬間を見ながら出勤いたしました。
初日の出ではありませんが、今年初めて日の出を拝むことができました。その朝日を
見て、誠に勝手ではありますが、今年はいい年になる予感がゾクゾクとしました。
あらためて本年もぜひお付き合い下さい。

さて、昨晩は昨年11月の米貿易収支の発表があり、予想の貿易赤字400億ドルを下回り
342億5200万ドルの赤字でした。これを受けドル高に振れましたが104.74円まで。NYダウも
105ドル高としっかりはしましたが、新高値更新はならず。
今晩、米ADP 全国雇用者数、FOMC議事録、週末には米雇用統計と大きなイベントが控えて
います。ドル高材料で反応しドル高・株高が進むようならいいですが、もしも昨晩のように
ドル高要因の材料にもかかわらず反応が鈍いようであれば、テクニカルでは本格的に
ドル・株の調整安の動きになると考えられます。

『金』が上昇していくとするならば、このシナリオでしょうか・・?




2014年1月7日火曜日

ピタッと窓埋め

おはようございます。

昨晩、「金」が上下に大きくブレました。国内では先限が0:00過ぎに4,200円にタッチした後、
12/30の高値と同じ4,117円まで瞬間的に下げ、ピタリと年末年始の窓を埋めました。



「金」は今まさに保ち合い相場から放れようとしているところだと見ています。
12/20 4,002円安値を起点に年明け昨日の上昇で買いサインは出ていますので、買い
ポジションで見ていくのが妥当と考えます。ただ、4,200円を越えるまで利食い、あるいは
ヤレヤレの売りを消化しなければならないため、少々4,100~4,200円での往来があるかも
知れません。攻めは4,200円を越えて勢いが出るところと考えます。
下記のとおり、NY金のファンドの買い越し減少は昨年末で収まった模様です。パターンと
しては昨年6月末から7、8月の上昇期と同じ経過をたどるのではないでしょうか。
90,000枚を割れた取組高の回復が鍵です。


【1/6発表 CFTC建玉明細 ~12/31現在~ 】
           ロング     ショート     ネット
CME円先物    14,274   149,502   -135,228
NY金       137,182   104,959   32,223 
NY銀        42,083   27,402   14,681      
NY白金      41,185   18,338   22,847
NYパラジウム  23,215      6,257      16,958
NY原油     462,028   106,739    355,289
CBOTコーン  308,845   401,720   -92,875
CBOT大豆   229,906    64,117     165,789





イエレンFRB議長誕生!!

米上院はイエレンFRB議長候補の承認投票を行い、56対26で可決した。同氏はバーナンキ議長の後任として2月1日に就任する。

2014年1月6日月曜日

年末のCFTC建玉明細

2014年大発会は波乱の幕開けとなりました。
貴金属は年明け6年連続の上昇となりましたが、他商品の石油、ゴム、また穀物は
QE開始以後5年続いた年明け上昇は途絶え、下落スタート。
日経平均株価も16,000円を大きく割り込み382.43円安となり6年ぶりの年明け下落です。

当フロアでは「金」「白金」買い越し、「石油」売り越しで年越ししていましたので、新年初日
としては縁起良くスタートされた方も多かったのではないでしょうか。日中取引では共に
ポジションが減少しており、一般の方々にはうれしいお年玉となりました。



【12/31発表 CFTC建玉明細 ~12/24現在~ 】
           ロング     ショート     ネット
CME円先物    14,261   158,083   -143,822
NY金       135,390   108,051   27,339 
NY銀        42,097   29,999   12,098      
NY白金      41,667   20,512   21,155
NYパラジウム  22,705      5,520      17,185
NY原油     458,206   105,441    352,765
CBOTコーン  312,715   389,758   -77,043
CBOT大豆   245,120    69,346     175,774

最新の12/31現在の建玉ポジションは今晩発表されます。ただ変化が大きく
表れているのは値動きからすると来週の発表になりそうです。






この後の予定

新春から、日経平均株価は、調整ムードの売り先行
株安円高で、貴金属以外は下落でした
今週は、メジャー級のイベントが多いだけに調整売りに
気をつけたい

今夜は、経済指標以外にイエレンFRB議長候補の承認投票もある

【ユーロ圏】
*ドイツ非製造業PMI・確報値(12月)17:55
予想 54.0 前回 54.0

*ユーロ圏非製造業PMI・確報値(12月)18:00
予想 51.0 前回 51.0

*ドイツ消費者物価指数・速報値(12月)22:00
予想 0.4% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.4% 前回 1.3%(前年比)

*ドイツ調和消費者物価指数・速報値(12月)22:00
予想 0.7% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.4% 前回 1.6%(前年比)

【英国】
*CIPS非製造業PMI(12月)18:30
予想 60.3 前回 60.0

【カナダ】
*鉱工業製品価格(11月)22:30
予想 -0.2% 前回 -0.3%(前月比)

*原材料価格(11月)22:30
予想 -1.8% 前回 -2.3%(前月比)

【米国】
*ISM非製造業景況指数(12月)7日0:00
予想 54.6 前回 53.9

*製造業新規受注(11月)7日0:00
予想 1.7% 前回 -0.9%(前月比)

今週の予定

明けましておめでとうございます
本年も、皆様のお役にたてる情報配信に努めたいと思います

新春から、波乱な幕開けですが、メジャー級なイベントの多い
今週は、日中取引も夜間取引もボラが高いと思われます


全国証券取引所の大発会
ドイツ消費者物価指数(12月)
ユーロ圏・英非製造業PMI(12月)
イエレンFRB議長候補の承認投票
米ISM非製造業景況感指数(12月)
米製造業受注(11月)

7日
マネタリーベース(12月)
豪貿易収支(11月)
ドイツ雇用統計(12月)
ユーロ圏消費者物価指数(12月)
米加貿易収支(11月)

8日
ユーロ圏失業率(11月)
米ADP雇用者数(12月)
FOMC議事録(12月17-18日開催分)

9日
豪小売売上高(11月)
韓国中銀政策金利
英貿易収支(11月)
英中銀政策金利
ECB政策金利
ドラギECB総裁会見

10日
米加雇用統計(12月)

平成26年 甲午(きのえうま) 大発会

新年あけましておめでとうございます。

本日は年末年始4日分の入電があり、貴金属高騰、石油大幅下落となっています。
日経平均株価は今現在300円超の下落となっており、2008年以来6年ぶりの新年下落
スタートです。

今年は世界的に見ると、いよいよ米金融緩和縮小がスタートすることになりマネーが流れ出る
蛇口が少しずつ締められていくことになります。大局でマネーの流れの変化に注意していく
必要があります。
また、国内では自民党の安倍政権が丸一年を経過し、実効力が問われてくる一年になります。
商品市場も世界的に金融政策が変化していくなかで、どう反応していくのか・・・?

今年も情報収集を怠ることなく、皆様のお役に立てる相場分析を提供できるように
日々謙虚に邁進していく所存です。

一年を通し、 どうぞよろしくお願いいたします。