2014年6月5日木曜日

週末イベント前

おはようございます。
今にも雨が降り出しそうな曇り空。涼しい朝を迎えています。

本日はECB理事会で政策金利は0.1%へ引き下げられると予想されています。昨日のユーロ圏経済指標は若干予想を下回る内容となっており、依然として景気減速の懸念が拭えません。

米ADP全国雇用者数は事前予想の21万人増加を下回り17万9000人の増加。しかし、週末の雇用統計に対する期待値も高く、加えてISM非製造業景況感指数も9ヶ月ぶりの高水準となり、ドル、株式は高い水準を維持しています。

米長期金利は2.61%でやや上昇。ECB理事会、米雇用統計の行方に注目が集まっています。

NY金は小動き。東京金のMACDは本日の足でやや上昇することになります。こちらもイベントの結果待ちの様相ですが、戻る気配が強いのではと考えています。




本日の予定

<国内>
08:50 対外対内証券売買(先週)
10:30 佐藤健裕日銀審議委員が講演(14:00から会見)
11:00 車名別新車販売(5月)
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人が東証REITに新規上場(公開価格:10万3000円)
<海外>
08:00 亜・韓国GDP改定値(1-3月)
10:30 豪・貿易収支(4月)
10:45 中・HSBCサービスPMI(5月)                     ★★
18:00 欧・小売売上高(4月)
20:00 英・英中銀(BOE)政策金利(6月)
20:30 米・チャレンジャー人員削減数(5月)
20:45 欧・欧中銀(ECB)政策金利(6月)                  ★★★
21:30 米・家計純資産(1-3月)
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
26:30 米・ミネアポリス連銀総裁が講演