昨晩の米株式は米企業決算を好感してNYダウは3日続伸、前日比218.16ドル高の46924.74ドル。ただ米中首脳会談の実現が不透明となってきたこともあり、全体的に株価の上値が抑えられました。ナスダックは前日比36.876ポイント安の22953.666で3日ぶりの反落、S&P500は0.22ポイント高の6735.35で3日続伸。本日の国内株式は、高市内閣の閣僚が発表されましたが、首班指名を受けた昨日は上昇したものの、本日の日経平均株価は8円27銭安の49307円79銭で取引を終えています。
【ドル円 日足】
【NY金 日足】【OSE金標準先物 日足】昨晩21日のNY金12月限セツルメントは前日比250.3ドル安の4109.1ドルの大幅下落。政府機関の一部閉鎖が終了する可能性が出てきたことなどが反落の理由と指摘する声もありますが、材料の後付け感は否めず。とどのつまり、調整を欲していた相場展開だったことにより売りが売りを呼ぶ展開で下げたのが実情とみられます。国内OSE金標準にも順ザヤ幅拡大などの相場が異常な状態にあったように、当然NY金においても激しい急騰によって歪みが出ていたものと推測されます。今朝のOSE金標準先物8月限は夜間取引の急落の流れを引き継ぎ、前日比989円安の20421円で日中取引を寄り付くと売りが殺到し、夜間取引で前日比5%安を付けSCB(サーキットブレーカー)で値幅制限が拡大していたため一時前日比1703円安の19707円(09:12)まで大幅に下落しました。売りが一巡すると急反発し、大引けでは前日比865円安の20545円まで価格は戻り取引を終えています。本日の急落で、OSEの歪な順ザヤ幅はある程度修正され出来高は回復し一日の出来高は5万枚まで回復し、市場参加者は少しずつ戻ってきている印象。当面、ボラティリティの高い展開が予想されますが、「金」を取り巻く外的な環境は変わらず推移していくものと捉えています。
【NY白金 日足】
セミナー 今後の予定
11/1(東京) 講師:三世一目山人(細田哲生)
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【2025年】
9/20(東京) 講師:エミン・ユルマズ
8/2(東京) 講師:藤代宏一
7/26(東京) 講師:YEN蔵
6/28(東京) 講師:水上紀行
5/17(東京) 講師:江守哲
4/5(東京) 講師:池水雄一・大橋ひろこ
1/25(東京) 講師:水上紀行
【2024年】
10/19(東京) 講師:水上紀行
9/21(東京) 講師:三次理加
9/7(東京) 講師:高野やすのり
7/20(東京) 講師:三世一目山人
7/6(東京) 講師:YEN蔵
4/6(東京) 講師:山中康司
以上の講演動画以外にも大阪会場、また昨年以前に開催の講演動画もございます
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