2010年6月28日月曜日

熱帯低気圧「アレックス」

おつかれさまです。

ハリケーンの発達具合が気になるところです。
欧州株式市場は小高く推移していますが
国内夜間立会いは小動き。

《 東京金 》
総取組高 119589(+5350) 出来高 45292
非当業者委託玉はまたまた買い越し増加。
今日は逆張りで利食いが出るかと思いきや、
逆に買いが増えていました。
取組増加と買い越し増加が伴ってきましたので
上昇の形とすれば理想的ですがあまり買いが
増えすぎるのも考えもの・・・
注意しながら買い方針継続です。

《 東京とうもろこし 》
ハリケーンネタは穀物には響かず。
新安値となり買い方にとっては損五空。
苦しいところですが、反発を待ちます。

明日もよろしくお願いします。

バルチック

下げが渋ってきました。

週末 2501(-1)

サッカーワールドカップ賞金額

【1位~4位】

・優勝賞金3000万ドル26億円 
・準優勝賞金2400万ドル21億円
・3位・4位は各2000万ドル18億円

【その他】

グループリーグ敗退でも800万ドル7億円


出場全チームに準備費用として一律100万ドル8800万円


またW杯出場の選手所属クラブには一選手に付き


一日あたり1600ドル約14万円が支払われるとのこ


賞金総額は4億2000万ドル約370億円です

米住宅金利から見る今後

  米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が24日発表した同日までの期間30年の固定住宅ローン金利は4.69%となり、同社が統計を取り始めた1971年4月以来の低水準をつけたとのこと。


 ・前週は4.75%

 ・前年は5.42%

 また期間15年の固定住宅ローン金利は4.13%となり、フレディマックが15年ローン金利の統計を取り始めた1991年9月以来の低水準となった。前週は4.20%、前年は4.87%だった。

 住宅ローン金利は、10年物米国債利回り、およびモーゲージ担保証券(MBS)利回りに連動する。

 こんなにも、住宅金利が下がっているのにも関わらず、家が売れない米国。世界的な大不況を誘発したのは、米国の住宅バブル崩壊。これがガン細胞。これを摘出せず、カンフル剤(カネのばら撒き)で一時的に元気に。しかし、国債買取・自動車購入時の優遇・住宅購入時の優遇などが期限をむかえ、クスリの効果がきれてきた。恐慌の本番はこれから。

 財政規律なくして景気回復なし。もちろん最初は痛みが伴います。バブルで踊ってしまった以上、痛みなくして本当の意味での回復は見込めない。景気刺激策(カンフル剤)で痛みをごまかしてもきれれば、その先に待っているのはごまかしていた期間増幅された更なる痛み。膿を出し切らなければダメ。

28日 入電換算

おはようございます。

金    +29
銀    +1.2
白金   +10
原油   +1180
コーン  -330
大豆   -200
コーヒー -90
粗糖   +540
ドル円 89.33
NYダウ 10143.81 -8.99

CFTC大口投機玉ポジション
25日発表22日現在
金    238634(+8383) ロング
白金   16154(+355) ロング
原油   39635(+6705) ロング
コーン  94997(+18249) ロング
大豆   43921(+12561) ロング
コーヒー 35419(+7705) ロング
粗糖   105166(-187) ロング

石油、穀物、コーヒーに動きが出てきています。
熱帯低気圧はハリケーンに発達。

今週もよろしくお願いします。