2010年9月22日水曜日

アメリカ異変!

相変わらず、高い失業率のため支持率が、下がるばかりの
オバマ政権  

まあ、大統領就任時期が、高すぎだったかもしれませんが
11月の中間選挙の前の予備選で、現在、大変な事に
なっています。

民主党苦戦は、予想する人が、多い中、なんと共和党が、
分裂してしまうような珍事がおきています。
クリスティン・オドネル氏に代表される、ポットでの
新人候補たちが、現職の大物議員たちを破りまくり
米メディヤで凄いことになっています

新人候補たちを支持しているのが、ティーパティー
(茶会党)なんです。まあ、白人の既得権益を
守ろうとしてる人たちですね。
苦労してオバマが、法案を通した国民会保険が
潰されそうな勢いなんだとか、
かなり、右よりな発言が多く、日本では、
考えられないような事まで言っています
中道派の支持は得れないないでしょうから、
漁夫の利を得るのは民主党なんでしょうねぇ。

明日は、秋分の日



秋ならではの鱗雲




茜色の空








実るほど 垂れる稲穂かな ⇒人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である。おごる平家は久しからずとあるように、謙虚な姿勢で相場も学ばなければと。収穫の時期。今日は中秋の名月(十五夜)。豊作を願う儀式でもあるそうです。

おいおい、蓮舫

 尖閣諸島の日本の領海で中国の漁船と海上保安部の巡視船が衝突し、漁船の中国人船長を逮捕した事件を受けて、7日の事件発生以降、中国政府は日本の丹羽宇一郎駐中国大使を5回呼び出している。さらに、東シナ海での資源合意の履行に関する2カ国協議を中止し、予定されていた李建国常務委員会副委員長の訪日を延期。温家宝首相は、逮捕された船長を無条件で速やかに釈放するよう強く求め、釈放されなければ中国側はさらに強い対応を取る考えを示しました。


 そして先日、蓮訪大臣はこの問題について領土問題だと発言。日本政府はずっと領土問題は北方四島と竹島だと公式に発言しているが、尖閣諸島について領土問題だと言った事は一度もない。原口元大臣がツイッターで、尖閣諸島はどこの国の領土問題でもないとつぶやいたほどである。尖閣諸島は、国連問題であり日本や中国の領土問題ではない。上のような行動にでているのは、中国の狙いが領土問題として扱いたいからである。国連含め国際社会に今後アピールして外交カードとしてつかいたいのである。それにのらない様にするのが日本政府の役割のはずが、大臣自ら領土問題だと言ってしまった。中国からしたらありがとう。日本からすれば、国益にとんでもない失言である。蓮舫氏はこの後、メディアからインタビューを受けた際に「尖閣諸島は歴史的にも国際法上でも日本固有のものである」と述べ、前言を修正した。


 蓮舫氏は台湾系日本人。台湾台南県白河鎮出身で、主に日本の企業との間で貿易業を営んでいた父・謝哲信と日本人の母・斉藤桂子の長女として生まれた。1997年に双子(男の子と女の子)を出産。名前は翠蘭(すいらん、女の子)琳(りん、男の子)。中華系の名前である。

4つの金融緩和策

①更なる低金利

 これはすでに0%~0.25%となっており、0%にしたとしても効果は見込めない。

②預金準備率の金利引下げ

 これもすでに0.25%となっており0%にしても効果は見込めない。

③インフレ目標の引き上げ

 今言われているインフレ率よりも高い数字を設定してみたらどうかというもの。IMFのブラウン・シャウル氏が提案しているが、バーナンキは真っ向から反対している。中央銀行が不都合があるからといってこれをうごかせば、中央銀行の信頼がなくなってしまうし、逆に金利が上がってしまえば緩和どころか逆効果になってしまうと。

④長期の証券買い入れ拡大

 差し迫った場合、ここから手をつけることになると思いますが、中央銀行内では意見の対立があるそうです。どのような長期証券を買い入れるかという対立ならまだしも、買うこと自体に反対しているメンバーもいるそうです。民間の金融活動に中央銀行が介入するのはいかがなものかということ。

金融緩和策の効果はいかほど

これまでの金融緩和策の推移を見ると、開始・再開(示唆)時には上昇し、終了時には下落している。となると、効果がある武器なのでダウが9000ドルや8000ドル割れというような状態であればこのカードを使うだろうが、ダウが10000ドル以上での使用はないと考えています。それをしていまえば、実態のない株高になってしまう。金融緩和策期待で上げた相場である以上、なければ下げるだけ。

日銀が為替に介入している株バージョンと思えば分かりやすい。実際に株を買っているやけじゃないが、上の図のように効果を考えればアナウンス効果なども使い株に介入しているようなもの。

22日 入電換算

おはようございます。

昨晩のFOMCで追加金融緩和の準備ができていることを
示したことから、再び債券が買われ、ドル金利が低下。
日米金利差からドル安円高になりました。

金    +6
銀    +0.2
白金   -16
原油   -670
コーン  -170
大豆   -480
コーヒー -140
粗糖   -1350
ドル円 85.08
NYダウ 10761.03 +7.41

本日は円高ですが、想定内の動きです。
円高、ドル安、ユーロ高です。
これで相対的にドル安が続くと見られます。ドル安により
リスク選好の動きは高利回りを求めだしてくると
思われます。方針は変わらず。
昨日の白金は株価動向を見ながら様子見します。
コーンは全体的に利食いの動きが出るともう少し
下げるか。買い場探します。

今日もよろしくお願いします。