2022年3月1日火曜日

金 ロシアウクライナ停戦協議 ロシア中銀制裁ドル取引停止

28日ベラルーシ国境でロシアとウクライナの両者代表団の停戦交渉がおこなわれました。数日中に次回の交渉ラウンドをおこなうことで合意していますが、ロシア側は「ウクライナの非武装化と中立化」を求めているとみられるのに対してウクライナ側は「即時停戦とロシア軍の撤退」を求めています。合意には程遠く交渉は難航している模様。ただウクライナのゼレンスキー大統領はEU加盟を正式に申請する文書に署名し、またこうしたなかでもロシア軍の攻撃は継続中で、ウクライナの首都キエフ北方に軍の車列が64キロにも及ぶかたちで構えています。キエフからわずか32kmのベラルーシ南部でも地上部隊、対地攻撃ヘリ部隊を増強している様子。一方ロシアでは制裁の影響からルーブルが30%を超える急落。ロシア中央銀行は政策金利を9.5%から20%に引き上げ、プーチン大統領は国外への外貨送金を禁止するなど、国内経済は混乱に陥っています。ドル供給への懸念も強まっており、3月15・16日でおこなわれる米3月FOMCでの政策金利はFEDウォッチでは25bpの引き上げ確率が88%とウクライナ侵攻後、金融引き締め観測が弱まってきています。米株式はNYダウが前日比166.15ドル安の33892.60ドルと続落、一方ナスダックは長期金利低下の影響からか前日比56.775ポイント高の13751.399に反発。

【金標準先物 日足】

今朝の大阪取引所金標準先物は7035円でスタート。ロシアウクライナの停戦協議の行方、また明日晩の米パウエルFRB議長の議会証言を見極めたいとして様子見ムードが強まっておりほぼ横這いの動き。ロシアへの経済制裁強化によりロシアが大きなシェアを持つアルミやパラジウム、小麦といった国際商品相場は一段高。地政学リスクでの上昇は一服している感がありますが、停戦協議によって問題が解決されるような進展は見られず下値も7000円割れは昨晩夜間立ち合いでも拾われています。

【白金標準先物 日足】

トヨタ自動車の取引先部品会社がサイバー攻撃を受け、システム障害で部品供給が滞る恐れがあることから国内の全工場を停止しました。自動車生産に影響を及ぼす形で白金市場ではやや弱材料に捉えられているようです。ただこちらも夜間立ち合いで3800円割れは買い戻されていて下支えもあるようです。新値足陰転は3788円で陽転中を維持。



 

 

 

 

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