円は日本時間の23日午後、日本銀行の植田和男総裁の会見後中に159円23銭と14日以来の安値を付け、その後急速に買い戻されて157円37銭まで反発。さらにニューヨーク時間には155円63銭と年初来高値を更新しました。市場関係者によると、ニューヨーク連銀が主要銀行に対し、参考となる為替レートの提示を求めるレートチェックを実施と伝えられており、日本当局による市場介入を支援する準備を進めているとの観測が強まりました。また25日には高市早苗首相は足元の市場の動きについて「投機的な動きや非常に異常な動きには日本政府として打つべき手はしっかり打っていく」との見解を示しており、週明けの26日本日には円は一時153円98銭まで上昇し、昨年11月14日以来の高値を付けています。
週末の米株式は米大手企業の決算やFOMC(27・28日)を控えて持ち高調整。NYダウは前日比285.30ドル安の49098.71ドル。一方でナスダックは中国当局が国内大手テクノロジー企業に対し、エヌビディアのAI向け半導体「H200」の発注が認められたと伝えられハイテク銘柄が買われ、前日比65.225ポイント高の23501.244、S&P500は前日比2.26ポイント高の6915.61と3日続伸。
本日26日の日本市場は円相場が上昇が加速し、金融当局の為替介入への警戒感からの円高を受けてインフレ抑制期待から債券は上昇(金利は低下)、株式は大幅安で日経平均株価は前日比1000円ほどの下落。
【ドル円 日足】
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】本日のOSE金標準先物12月限、日米当局の為替レートチェックを実施したことで介入警戒感を強めたドル安円高の動きより円建て価格は大きく下落。終値は前日比175円安の26260円で日中取引を終えています。26日本日の計算区域では23日夜間取引で日銀のレートチェックが伝えられ、一時25964円まで急落しましたが、一旦26400円(24日01:25)まで上昇。しかしNY時間で再びNY連銀のレートチェックにより円高が進むと26036円(24日03:49)まで反落。本日にはまた26404円(10:53)まで上値を試し、再度反落して26078円(13:46)と下値を試しました。高安で約400円のレンジで推移。ドル円の介入が警戒される中、NYのドル建て金価格は初の5000ドル台へ到達。中心限月2月限で5091.5ドル、次の中心限月4月限で5129.1ドルの高値を日本時間でつけており、現在もNY終値から前日比約100ドル高の動きとなっています。米国トランプ政権による地政学リスクやFRB次期議長の人事などの不透明感から安全資産としての需要が拡大中。NY総取組高は22日現在541,033枚、SPDR金ETFも1086.53トンと直近での最大保有高となっています。
【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】 本日26日のOSE白金標準先物12月限は前日比624円高の13474円と6営業日続伸し、本日午前には13779円(10:43)と過去最高値を更新しています。国内外ともに取組高が少ないため流動性の低さからボラティリティが高くなっており一日の高値安値の差は1000円以上。「ディベースメント取引」によって、「金」以外の貴金属でも投機的な動きが強まっています。
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