2013年9月20日金曜日

NYタイムの予定

今週のマーケットは、FOMCでの月額850億ドルの

量的緩和継続とゼロ金利政策を現状維持する決定により

量的緩和の縮小観測していた市場には、サプライズな内容で

ゴールドを中心に大幅上昇となった。

今夜は、主要な経済指標はないが、要人発言に注意したい

21日


1:30 ジョージ・カンザスシティ連銀総裁講演(NY)

1:40 タルーロFRB理事講演(コネチカット)

1:55 ブラード・セントルイス連銀総裁講演(NY)

02:45 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演(NY)



現在10人いるFOMCメンバーのうち3人登場する   タカ派のジョージ カンザスシティ連銀総裁      ブラード セントルイス連銀総裁   ハト派のタルーロFRB理事   ボラティリティが高くなっているだけに注意したい

東京タイムの注目!

本日は、中国、香港、台湾、韓国のアジアの市場が
休んでおり、特に指標の予定はない。

昨日、15:30の黒田日銀総裁の発言で
ドル高円安になっている

本日 11:30より、ANAインターコンチネンタル東京での
黒田日銀総裁の講演が注目される。

金 新値三段足(日足)

おはようございます。

昨晩の米中古住宅販売件数やフィラデルフィア連銀景気指数が
予想を上回る強い内容となったことで、米国利回りも反転し、円高・
ドル安も反転しています。
今回のFOMCでは金融緩和縮小は見送られたものの、やはり年内には
可能性は残っており、経済指標はそれを後押しする内容でした。

しかしながら、一度方向転換してしまった「金」の動きは元のサヤには戻らず
+60ドル以上の動きとなっています。

私は、個人的に好きな『新値三段足』という指標を売買判断の基準にして
います。順張り派の指標といえますが、大きな相場を狙い取りにいくのが
特徴です。逆に弱点として細かい往来相場では効力を発揮しません。

この『新値三段足』で見ると、
NY金⑫月限が終値で転換値1363.8ドルを超え、陽転しました。
東京金先限も、本日終値で4342円の転換値を超えてくると、陽転します。

一見「こんな高いところで?」と一旦の押しも警戒しますが、大局の流れに
逆らわず見ていきたいと考えています。

連休も控えていますが、週明けを期待して、本日は積極的に
『買い方針』でポジションを考えていきます。

換算 金+55円 白金+35円 (ブレント)原油-560円


本日もよろしくお願いいたします。

バフェット氏バーナンキ議長続投希望!

世界的に著名な投資家で、バークシャー・ハサウェイの創業者であるウォーレン・バフェット氏はCNBCテレビのインタビューに応じた。


インタビューの中で、同氏は、バーナンキ議長があと1期続投するのを見てみたいと発言。

現状の金融政策については、なお拡大しているFRBのバランスシートが課題としている。これに関連して、FRBは史上最大のヘッジファンドと揶揄した。