24日週末の米株式は、原油価格の急落でダウが反発。NYダウが前日比235.60ドル高の51947.25ドル、ナスダックは前日比161.869ポイント安の24975.823、S&P500は前日比3.68ポイント高の7411.98。為替はイラン空爆の一時停止で原油価格が下落し、ドル円も163円半ばとドル売り円買いが先行。ただし、情勢は「引き続き流動的」として警戒感は消えておらず、状況が悪化すればドル買い円売りが再開する可能性もあります。
今週は日本時間30日早朝にFOMC(米連邦公開市場委員会)を終え、政策金利が発表されます。今回の会合について、FEDウォッチでは現時点で63%が据え置きを見込んでいるのに対して、36%が利上げを予想されています。大方の予想通りの据え置きで多少の巻き戻しが起きる可能性も考えられます。市場では消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)の落ち着きなどから「現時点での利上げの根拠は薄い」との見方。また、31日の日銀金融政策決定会合では6月の前回会合で半年ぶりに利上げを決めており、日銀はその影響を見極めるとして、利上げを決定する可能性は低いとみられています。
【FEDウォッチ~FOMC7月会合~】
【FEDウォッチ~FOMC7月会合~】
【OSE金標準先物 日足】 週明け27日のOSE金標準先物6月限は週末から反発し、前日比380円高の22110円(10:15)で推移。13日連続でイランに対して続けてきた米軍の攻撃が停止され、原油価格が急落。長期金利も低下したことでNY金が反発しました。NY金は6月後半から4000ドルで下値を固めつつあり、上値突破をうかがう動きを見せながら横ばいレンジの動きとなってきています。国内円建てのOSE金標準先物も7月に入ってから21000円台前半から22300円台での広いレンジでの上下を繰り返しつつ、レンジ抜けを試す動きとなっています。市場での均衡ラインが下がってきたことで、上値が重かった相場も上値をうかがいやすい環境になってきているとみられます。
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