2026年7月29日水曜日

金 米FOMCを控えて

米株式はNYダウ、S&P500が3日続伸。一方で、ハイテク株中心のナスダックは5日続落。FRBは29日に政策決定を発表する予定で、FEDウオッチによると、市場が織り込む金利据え置きの確率は約70%、0.25bpの利上げ確率は約30%となっています。 金利上昇が債務による資金調達への依存を強めているAI関連企業に一段の圧力をかけており、利上げ観測がハイテク株には逆風となっています。  米10年国債利回りは1カ月ぶりに3営業日連続低下し、市場は29日今晩(日本時間30日03:00)に発表される連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に身構えています。

【FEDウォッチ】


【 CFTC建玉明細 ドル円】


【ドル円 日足】


【NY金 日足】


【OSE金標準先物 日足】
28日のNY金8月限セツルメントは前日比38.3ドル安の4038.7ドル。6月末からのレンジ4200~4000ドルのレンジ下限付近での推移。今晩の米FOMCを控えて様子見ムードとなっています。中東ではトランプ米大統領が23日まで13日間続けたイランの軍事施設などへの空爆を24日以降は止め、イランとの対話に意欲を示していましたが、米中央軍は28日、イラン革命防衛隊が中東地域の米軍基地に向けて弾道ミサイルを発射し、そのすべてのミサイルの迎撃に成功したと説明。トランプ氏が対話姿勢に転じて一時的に攻撃の応酬はやんでいたが、不安定な展開が続いています。
米FOMCについて、「現在のドル買いポジションには、7月の会合でFRBがタカ派的な判断を示すとのリスクプレミアムが織り込まれている」と指摘されており、政策金利を据え置けば、ドルは下落するとの見方があります。市場は連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利上げリスクを過大に織り込んでいるとみられ、政策金利発表後、ドル巻き戻しの可能性も…。

 

 

 

 

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