2026年2月4日水曜日

金 急落の半値戻す

 3日の米株式はハイテク株が軟調。景気敏感株へのローテーションが進むなか、テクノロジー株への売りが再燃した模様。今週は「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる巨大ハイテク7社の決算を控えており、決算内容に注視。NYダウは前日比166.67ドル安の49240.99ドル、ナスダックが前日比336.922ポイント安の23255.185、S&P500は前日比58.63ポイント安の6917.81。為替はドル買い円売りが優勢の展開が続きました。トランプ大統領がFRB議長に元FRB理事のウォーシュ氏を指名したことや、米下院が歳出法案を可決し、政府機関の一部閉鎖が終了する見通しとなったことが要因のほか、高市首相の「円安容認」と言われる発言も円売りが進む要因となった模様。

【ドル円 日足】

【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】
本日4日のOSE金標準先物12月限は前日比1210円高の26250円で2日続伸して取引を終えました。前日に引き続き、本日も取引中に前日比5%高(1252円高)でSCB(サーキットブレーカー)が発動し、高値は一時前日比1312円高まで上昇。1/30からの急落幅の半値戻りとなる25550円を一時的に夜間取引で上抜けていましたが、今朝にも早々に上抜き上昇が加速。17:00からの2/5の取引分の夜間取引時間で26411円まで上昇し、22601円(2/2)から3810円上昇し、高値28498円(1/29)からの下げ幅5897円幅の64.6%を戻しました。高いボラティリティとなっているため、今後も乱高下が予想されますが、「金」に対する投資需要は依然として高いことは否定できない値動きです。OSEでは本日4日から証拠金が引き上げられましたが、CMEグループ、中国上海先物取引所などでも同様に取引の証拠金が引き上げられ、過度な値動きを抑制しようとする動きが出ています。現在は取引枚数には注意を払い、突発的な上振れ下振れに対処できるように取引に臨む必要がある環境です。


【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】 
OSE白金標準先物12月限は前日比703円高の10998円で取引を終え、2日続伸。13779円(1/26)から8662円(2/2)の下落幅5117円の半値戻り11220円を本日取引中には達成していませんが、17時からの夜間取引時間に11265円まで上昇し、一時的に半値戻りを達成した形となっています。しかし乱高下は必至の展開が予想されますので枚数は抑えめに。

 

 

 

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