日本時間と欧米時間の違い

おはようございます。

日本の「森友問題」で安倍政権の基盤が緩んでいます。内閣支持率が低下しており、安倍政権が崩壊することになると、日銀黒田総裁とタッグを組み取り組んでいた『金融緩和路線』が転換する懸念から日本時間は円高ムードでした。
昨日夕方、欧州と英のブレグジット交渉で進展がみられ、難航していた移行期間について合意にいたったことからポンドが反発。あわせてユーロも反発し一転ドルが対主要通貨で下落しドル安の動き。日本時間とは真逆の流れになっています。

米株式は急落。フェイスブックからの個人情報流出疑惑で同株が急落。政局不安も重なり下値を切り下げNYダウは前日比335.60ドル安の24610.91ドル。ドル円では日本時間の動きから反転しドル買い円売りが進み106円台を回復。米長期金利は英EU離脱交渉の進展から欧州債が売られ米国債も連れ安。その後ダウ急落から逃避買いが入り最終的には横ばい。米10年国債利回りは2.86％。

【CFTC建玉明細　2018/03/13現在】

	ロング	ショート	ネット	総取組高
CMEドル円	44,296	123,835	-79,539	279,671
米10年国債	590,572	861,941	-271,369	3,392,050
NY金	234,431	66,483	167,948	526,762
NY銀	66,707	63,760	2,947	200,094
NY白金	49,702	16,269	33,433	79,225
NY原油	799,257	130,724	668,533	2,403,162
シカゴコーン	629,940	214,490	415,450	1,860,162

「コーン」の買い越し枚数、総取組高は史上最大値。

お知らせ

 

 

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