2024年11月5日火曜日

金 いよいよ米大統領選決選へ

 おはようございます。

本日11/5より取引所の取引時間が変更されます。東京証券取引所の取引時間変更に伴って大阪取引所のデリバティブ取引も変更となりますのでご注意ください。

[ 大阪取引所 ] 
日中取引終了 15:15(旧)→ 15:45(新)
夜間取引開始 16:30(旧)→ 17:00(新)

週末連休中の米株式は米大統領選の行方が混沌としておりまちまちに。1日(金)の米株式はNYダウが前日比288.73ドル高の42052.19ドル、ナスダックは144.767ポイント高の18239.917、S&P500は前日比23.35ポイント高の5728.80と企業決算を好感した上昇となりました。取引開始前に発表された米10月雇用統計では雇用者数の伸びが予想を下回る大幅な鈍化(1.2万人増)を示し利下げ期待も強まりました。ただ週明け4日(月)では民主党候補ハリス副大統領の選挙戦での善戦が伝えられ、トランプトレードの巻き返しから反落。NYダウが前日比257.59ドル安の41794.60ドル、ナスダックが前日比59.933ポイント安の18179.984、S&P500は前日比16.11ポイント安の5712.69で主要3指数反落。債券買いが優勢となり米長期金利も大幅に低下し米10年国債利回りは4.29%に低下。

【ドル円 日足】



《 ドル円 CFTC建玉明細 》


【NY金12月限 日足】


【OSE金標準先物 日足】
3連休明け、今朝のOSE金標準先物10月限は前日比115円安の13455円で週末の終値から大きく値下がりしてスタートしています。寄り付いてからもやや軟調な動きで前日の取引中安値13433円(1日00:53)を割り込み、発会からの安値を更新しています。大統領選の行方で不透明であり、目先方向感が出にくい状態か?チャート上、意識されているのは13309円(28日)ですが、NY金の動向よりはドル円の影響を受けやすいのか?NY金は比較的過熱感がありませんが、ドル円相場はCFTC建玉明細で5週連続で投機筋はドル買い円売りを進めてきています。大統領選前に一服した様子ですが、選挙結果を受けてどう動くか?



【NY白金1月限 日足】



【OSE白金標準先物 日足】

OSE白金標準先物10月限は3日続落で前日比27円安の4808円(11:17)での推移。今週開催される中国全人代常務委員会で追加の景気刺激策が発表されるかどうかに期待が集まります。

 

 

セミナー 今後の予定

 

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過去開催の相場セミナー
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10/19岡地セミナー(東京) 講師:水上紀行


9/21岡地セミナー(東京) 講師:三次理加

 

9/7岡地セミナー(東京) 講師:高野やすのり


 7/20岡地セミナー(東京) 講師:三世一目山人


7/6岡地セミナー(東京) 講師:YEN蔵


4/6岡地セミナー(東京) 講師:山中康司

以上の講演動画以外にも大阪会場、また昨年開催の講演動画もございます。


 
 
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