おはようございます。
週末の米株式は反落。NYダウは前日比145.13ドル安の38627.99ドル、ナスダックは前日比130.519ポイント安の15775.654、S&P500は前日比24.16ポイント安の5005.57。米消費者物価指数(CPI)に続き、米生産者物価指数(PPI)もインフレの根強さが示され米長期金利上昇が重しとなりました。ドル円はドル買い円売りが優勢となり1ドル150.60円台までドル高円安が進みました。
本日米市場はプレジデントデーのため休場。また中国市場は春節の連休明けとなります。
【OSE金標準先物 日足】
本日は前日比62円高の9743円(12:00)で2日続伸。NY市場では米PPI発表で金利が上昇し一旦ドル建て価格は値下がりしましたが、今晩を含めた3連休前の買戻しで価格は反発しNY金4月限は前日比9.2ドル高の2024.1ドル。本日から中国では春節明けとなり投資家の買い意欲が押し上げている様子。春節の中国個人消費はパンデミック以前の水準まで回復していて需要の回復に期待がかかります。直近高値9771円(2/9)を試す展開か?【OSE白金標準先物 日足】
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