おはようございます。
週末から週明け連休中の米株式 は続伸。5日の米12月雇用統計では労働市場の悪化が事前に予想されていましたが、非農業部門雇用者数は市場予想に反し前月の19.9万人から21.6万人に増加(予想は16.8万人)。市場での米早期利利下げ観測は後退しましたが、それでも小幅な上昇にとどまっています。週明けは昨晩はハイテク株主導で上昇し主要3指数は揃って続伸しています。NYダウは5日前日比25.77ドル高、8日前日比216.90ドル高の37683.01ドル。ナスダックは5日前日比13.773ポイント高、8日前日比319.695ポイント高の14843.768、S&P500は5日前日比8.56ポイント高、8日前日比66.30ポイント高の4763.54。今朝は朝からドル円相場が1ドル144.20円前後から1ドル143.40円台まで円高ドル安の動き。
【金標準先物 日足】
昨晩のNY金2月限は前日比16.3ドル安の2033.5ドルと2日続落。米12月雇用統計を受けて米早期利下げ観測が後退し下押し圧力が強まりました。国内OSE金標準先物12月限は今朝寄付きは前日比107円安の9415円で急落スタート。円高の動きから一時9376円まで売り込まれましたが11:20現在9395円での推移となっています。11日(木)の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとする見方が強い様子。【白金標準先物 日足】
OSE白金標準先物12月限は前日比32円安の4338円(11:24)と3日続落。NYでは200日移動平均線を上抜けましたが、再度値下がりし移動平均線上で膠着しています。
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