【NY金 日足】
7/10安値からの上昇日柄は基本数値の42営業日で昨晩高値で141.6ドルの上昇となっています。トレンドは強く出ており買い方の勢いによる相場。昨年12/15安値から2/27高値までの上昇は51営業日で140.6ドル。SPDR金ETF残高は840.08トンで増加傾向。取組高は約55万枚で昨年のピーク65万枚まで膨らむ余地はまだ残します。北朝鮮情勢の緊張が続いているため下げづらい様子。予想レンジは1,355~1,320ドル。
【東京金 日足】
反落2日目。東京は高値警戒感が強く一般投資家の売り姿勢は依然多く圧し掛かっています。東京市場では米国に比べ近隣である北朝鮮の情勢については緊張感が高くなっています。急激な上昇ではありますが、トレンドが形作られるとなると指標による下値ラインが重要になってきます。目下一番近いラインはボリンジャーバンド+1αの4,626円付近。明日になると4,637円付近となります。まだここから20~30円下げても押し目範疇。買い姿勢で臨みたいところです。予想レンジは4,710~4,640円。
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