昨晩5日の米株式は米国とイランの和平合意に向けた進展の兆しが買いを誘い、ダウが5日続伸し、3営業日連続で終値ベースの最高値を更新。一方でスペースXと半導体大手AMDの下落が重しとなり、先導役となっていたハイテク株には戻り売りが出て、ナスダックは序盤の上げから下げに転じています。6日からスペースXのロックアップ(保有株式の売却制限)の解除が始まるため、株式相場はさらなる売り圧力にさらされるとの指摘も見られます。半導体株の下げや米スペースXロックアップ解除に警戒感が強く、日本株、韓国株も本日は下落。NYダウは前日比263.24ドル高の54349.12ドル、ナスダックは前日比221.554ポイント安の26363.439、S&P500は前日比12.97ポイント安の7723.55。
【ドル円 日足】
【SOX指数 日足】【NY金 日足】【OSE金標準先物 日足】OSE金標準先物6月限は前日比534円高の22230円(11:35)で3日続伸。米国債利回りの低下やホルムズ海峡の開放進展への期待を背景に、昨晩のNY金中心限月12月限も前日比152.6ドル高の4305.6ドルと大幅に続伸し、約7週間ぶりの高値を付け、2月以来最大の単日上昇でした。NY金では7月のレンジを上抜け、6月の戻り高値をうかがう動きとなっていますが、OSE金標準先物では、先日の円買い協調介入の影響もあり、午前には22328円(10:01)まで上伸しましたが、7月のレンジ上限の直近高値22362円(7/23)、また6月限一代高値である22373円(7/6)には、まだ届かず。NY時間外では4363.7ドル(11:05)まで上昇。ドル円は介入警戒感が落ち着いたこともあり堅調な地合いが意識されていますが、今週発表された関連指標はISM製造業景気指数が強かったものの、JOLTS求人件数、ADP雇用者数、ISM非製造業景気指数と弱めのものが続いており、上値追いにも少し慎重なムードで明日の米雇用統計への警戒感も出ているようです。【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】 5日のNY白金10月限は前日比9.1ドル安の1746.9ドルと小幅安。今朝からの時間外で上昇していますが、国内OSE白金標準先物は、11:50現在67円安の8835円とマイナス圏での推移。株価も下落しており、追随の動きにはまだ勢いがない印象。
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