2022年9月2日金曜日

金 21世紀初 1ドル140円に

おはようございます。

米株式は持ち高調整の買戻しにより5営業日ぶりに反発。NYダウは前日比145.99ドル高の31656.42ドル。高いインフレ値で利上げ観測が強まる欧州では株式は軟調な流れでした。米国時間でも前週分の新規失業保険申請件数は23.2万件と予想を下回る件数、また低下が見込まれていたISM製造業景気指数は52.8と前週と横ばいで米経済指標が強く、金融引き締め姿勢が長期化するとの見方から米長期金利が上昇し2年債で3.518%、10年債で3.259%と直近では最高値を更新。NYダウでは米雇用統計を控えて朝方から売りが先行していましたが、5営業日続落の場面から持ち高調整による買戻しが入った模様です。ただナスダックは金利上昇でPERが低下するためプラス圏には至らず、前日比31.076ポイント安の11785.126。S&P500は前日比11.85ポイント高の3966.85とプラス圏。米経済指標の強さからドルは買われドル円は140.22円(23:50)までドル高円安が進んでいます。今晩の米8月雇用統計で非農業部門雇用者数は市場のコンセンサスでは29.5万人増と前月の52.8万人増からは大きく低下する見通し。ただ労働市場の堅調さが伝わると一段の米長期金利上昇の可能性が伝えられていますが、2年債が3.5%を上回っている状態であり、FEDウォッチでも年内利上げ幅をすでに織り込んでいるとみられます。年明けに政策金利4.0%乗せを確実視させるような内容ではない限り、現時点での更なる米金利上昇は時期尚早とも言えます。

【金標準先物 日足】

ドル金利上昇が上値抑制となりNY金12月限は前日比16.9ドル安の1709.3ドルと5営業日続落。米2年債の3.518%金利水準からすると市場はすでに年内9月75bp、11月75bpの利上げを織り込んでいる状態と言え、金融引き締め観測はかなり偏った見方となっています。米雇用統計が弱い内容となった場合には巻き戻しが大きくなる可能性があります。CFTC発表では1761.2ドル(8/23)で投機筋買い越しポジションが125,847枚まで縮小しており、昨日の安値1699.1ドルでは7月中旬同様にショートポジションが増加して投機筋買い越しポジションが10万枚以下まで縮小している状態になっていると推測されます。週明けの9/5(月)は米市場はレーバーデーのため休場となりこの週末は3連休。一旦の買戻しを狙えるか?

【白金標準先物 日足】

NY白金10月限は前日比21.5ドル安の805.5ドルで一時796.8ドルと800ドル割れまで下落しています。ドル金利上昇によって景気減速懸念が強まるのと同時に、中国成都市における事実上の都市封鎖(ロックダウン)が中国経済減速の懸念も重なり弱材料となっているようです。ただNY白金の総取組高は72,520枚と7月安値圏の水準時と同じように売り込み型により増加しています。市場は米金融引き締めを先取りしていることからも国内ではレンジを下抜けるリスクは低いと予想しています。今晩か、あるいは近いうちに巻き戻しが入る可能性は高いと考えます。


 

 

 

 

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