28日の米株式は米国イランの戦闘終結への期待から買いが先行して主要指数は揃って上昇し、終値ベースで史上最高値を更新しました。NYダウが前日比24.69ドル高の50668.97ドル、ナスダックは前日比242.737ポイント高の26917471、S&P500は前日比43.27ポイント高の7563.63。米ニュースサイト「アクシオス」が、60日間の停戦延長などを盛り込んだ覚書の内容で米国とイランの交渉担当者が合意に達したと報道し、市場は好感。日経平均も大幅に反発し、1636円38銭高の66329円50銭と史上最高値を更新して取引を終えています。今晩は米トランプ大統領やイラン最高指導部の判断を待つ状態で、正式承認されるかどうか、ヘッドラインなどが注目されそうです。
また日本時間午後7時に財務省の外国為替平衡操作の実施状況が発表され、4月28日から5月27日までの期間の介入実績が判明されます。市場では10兆円程度と予想。
※市場介入は総額11兆7349億円と発表(19:02)。
【ドル円 日足】
【WTI原油 日足】
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】28日のNY金中心限月8月限セツルメントは前日比50.9ドル高の4532.4ドルと反発。前日につけた安値では、長期トレンドラインとなる200日移動平均線が下支えとなって反発。アジア時間でもこの水準で下げ止まって反発しました。米国イランの交渉担当者間での暫定合意の報道で原油価格が値下がりし、長期金利も低下して金が反発しています。5月最終営業日となる本日29日のOSE金標準先物4月限は前日比737円高の23787円で取引を終え、4営業日ぶりの反発となりました。香港国勢調査統計局の木曜日のデータによると、4月の中国による香港への純輸入量は前月比81.2%増加で、13か月連続の増加。中国人民銀行も4月末に金準備高を2321トンと18か月連続で増加させており、中国の官民揃っての需要は引き続き旺盛です。
【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】29日のOSE白金標準先物4月限は前日比138円高の9648円で取引を終えました。NY白金はNY金同様に200日移動平均線で下支えられ反発。50日VWMAが1997.1ドルと約50ドル頭上にありますが、これを抜けると市場の買い方売り方の優劣が変化してきますのでひとつの節目となります。
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