2026年2月5日木曜日

金 OSE6日連続で上下にSCB発動

4日の米株式ではNYダウが反発し前日比260.31ドル高の49501.30ドル。米1月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回り2024年10月以来の伸びが示されたことを好感。一方でハイテク株中心のナスダックは前日比350.606ポイント安の22904.579と続落。ハイテク株から小型株やバリュー株へのローテーションが加速し、ダウ銘柄が幅広く買われています。S&P500は前日比35.09ポイント安の6882.72で2日続落。取引終了後に発表されたグーグルの親会社アルファベットの決算は増収増益で、米株価は時間外で反発。5日の日本株は序盤円安で押し上げられる局面もありましたが、半導体関連株の下落やアジア株の軟調さも受けて下落。日経平均株価は2日続落の前日比475円32銭安の53818円04銭で取引を終了。
ドル円は8日に投開票を迎える衆議院選挙で自民党単独過半数の可能性が指摘されておりドル買い円売りが優勢の展開となり、1ドル157円台までドル高円安が進みました。

【ドル円 日足】

【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】
本日5日のOSE金標準先物12月限は前日比677円安の25573円と3日ぶりの反落。本日も5日の日中取引時間中にSCBが発動し、前日比5%安となる前日比1312円安の24938円まで下落。しかし、SCBでつけた24938円が安値となり反転し、その後600円以上切り返して日中取引を終了しています。15:45時点のNY金4月限時間外の価格は4947.0ドルで4日のNY金セツルメントからは3.8ドル安と大きな動きではありません。2/2の大幅急落から2日間急反発し、半値戻りに達しましたが反発も一筋縄ではいかずといった市況。そのまま切り返していくのか?それとも再び売られるのか?はたまたコア部分を探り持ち合いの展開となるのか?ボラティリティも高いため、状況に応じてポジション取りを考えていく必要があります。ただ中長期ファンダメンタルズに変化はなく、ドルや通貨離れによる需要拡大の傾向は続くとみられます。

【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】
本日5日のOSE白金標準先物12月限は前日比892円安の10106円と3日ぶりの反落。同じ貴金属でも「金」とは異なり反落局面は大きくなっている印象。「金」のように通貨の代替資産といった側面はないため、どうしても投機色が強くなります。しかし、中長期的なインフレの傾向が今後も相場を押し上げていく傾向は変わらないとみられ、緩やかな長期上昇トレンドを維持していけるかどうか…?

 

 

 

 

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