2015年2月5日木曜日

利下げ競争

おはようございます。
今日は日中から降雪が予想されています。冷え込み一番。

米経済指標は良好。米株式は続伸してきた流れを維持し、+6.62ドルの17673.02ドルで終了。EUとギリシャは交渉のテーブルにつき、協議がスタート。互いに始めはジャブで厳しい要求を出してくるのは当然のこと。ECBはギリシャ国債を担保として認めてきた特例を停止。ギリシャ問題はまだ右往左往してくると思われます。
また、今週の豪中銀の利下げに続き、中国が追加金融緩和を発表してきました。米国以外、世界各国は利下げによる通貨安競争です。
一方、利上げのタイミングが注目されている米国ですが、先日TVで解説されていた方もいましたが、現在のドル高は実質、金融引き締めの効果があるという見方があります。 ドル高が、米国の国際価格競争力を弱め経済成長に悪影響を及ぼし、輸入コストを低減しインフレを抑制してしまっているため、インフレ目標が達成されずにいます。当然、物価上昇が弱ければ利上げも難しくなりますので、現在の各国利下げ競争は米国の利上げのタイミングを遅らせる可能性を強めることになってしまいます。バフェット氏も早期利上げについては懐疑的だそうです。

【NY金 日足】
 価格は転換線を下回り、転換線も下降し始めます。この転換線と価格が再び交差して、価格が上回ってからが買いの流れが強まります。まだ一進一退の攻防のなかです。油断禁物。

【東京金 日足】
昨日、『買い』にまわっています。しかし、まだ直近勢力では売り方制空圏。もう少し日柄を消化していかないと4830円以上の大気圏は突破する力がないように思います。持ち合いは上げのパワーをチャージしていると考えます。明日の足で12/17から33本目になります。

【東京白金 日足】
目先底打ちしていると判断しています。4600円台なら買い増し考えます。

【東京原油 日足】

今、問い合わせの多いのが石油です。昨日で遅行スパンが価格と交差する手前で失速。買い方の勢いが一歩手前で抑えられています。個人的な原油の見方として、今回の上昇はこの半年間の下げに対する反発ではなく、年末年始より顕著になっていた取組高増に対する反動と考えています。この1ヵ月間の持ち合いから上抜けたことにより、リスクヘッジが中心となっている売り方の買戻しが中心と考えられます。昨日にはNY、東京ともに年末の値まで戻り一服といったところでしょうか。価格は転換線、基準線を越え、テクニカル上は上向いてきています。あと2日基準線は下降してくると思われますので、転換線と基準線がクロスしてくることにより、買い方売り方の勢力図が変わってくると考えられます。41000円台死守が上昇相場へと拡大していく最低ラインと見ます。

【東京とうもろこし 日足】
勢いは続かず。我慢して下げ待っています。日柄をもう少し見ます。


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