2025年6月18日水曜日

金 米トランプ イランへ圧力

おはようございます。

米株式は反落。イスラエルとイランの交戦が続いており、中東情勢激化への懸念から再びリスク回避の売りが先行しました。ホルムズ海峡やペルシャ湾では電子妨害が報告されており船舶の位置情報に混乱が生じています。原油相場はWTIの7月限で前日比3.07ドル高の74.84ドルと上昇。原油高騰も株価を押し下げる要因になっています。NYダウが前日比299.29ドル安の42215.80ドル、ナスダックは前日比180.122ポイント安の19521.091、S&P500は前日比50.39ポイント安の5982.72。

【ドル円 日足】

【WTI原油 日足】
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】
17日のNY金8月限セツルメントは前日比10.4ドル安の3406.9ドル。中東情勢の緊迫化により原油相場が再び反騰。近隣の欧州通貨が売られるユーロ安ドル高のの影響によりドル建て価格が割高感から小幅に下落。今晩18日に米FOMCが控えていることから積極的な商いは控えられた様子ですが、イスラエル・イランの交戦が続いており堅調な地合いは続いています。米トランプ大統領はイランに対して核計画の完全放棄を目指しイランへの圧力を強めています。イスラエルもイランの核施設を完全に破壊するには米国製兵器が必要不可欠であり、トランプ大統領とネタニヤフ首相の会談ではどのような内容だったのか…。米国がイスラエルのイラン攻撃に加わるとの観測が再燃しており、イランも中東の米軍施設への報復攻撃のためミサイルを準備しているとNYタイムズが報じています。再び緊張が高まりつつある中、本日18日のOSE金標準先物4月限は前日比64円高の15912円(10:14)で推移。


【NY白金 日足】

【OSE白金標準先物 日足】 
当限6月限の納会を来週25日に控え、期近物がスクイーズ的な上昇。OSE当限6月限前日比242円高の5860円まで上昇しています。当限から先限にかけて逆ザヤが約400円弱になっており、現物の品薄が白金リースレートを引き上げ、相場上昇の要因となっています。OSE白金標準先物8月限は前日比89円高の5478円(10:18)で推移。 

 

 

 

 

 

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