おつかれさまです。
ぱったりと静まり返った一日でした。
夜間立会いが始まってからはユーロドルが
ここ最近の安値を更新。NYダウの夜間取引もダラ安。
「むずかしい・・・」
買い方にとっては “初押し”
売り方にとっては “戻りいっぱい”
テクニカル、ファンダメンタルどちらで判断するにしても
自分なりのポイントを持っていないと雰囲気で流されてしまいます。
「元気があればなんでもできる」
「株が上がれば何でも上がる」
株式の転換をポイントにおいて
考えていきたいと考えています。
明日はニコニコの日(2月5日)。
週末、がんばりましょう!
キング・コーン 世界を作る魔法の一粒
・公開 2009年
・ストーリー 米国に暮らす青年、イアンとカートの2人は、ふと“コーン(トウモロコシ)”が大部分を占める自分たちアメリカ人の食生活に不安を抱く。2人はアイオワ州に移り住み、1エーカーの土地で農業を始める。コーンの生産と流通、消費について追跡しようというのだ。広大なコーン畑での農業と、全米30州を横断して取り組んだ“食のルーツを探る旅”。その旅の果てに見える、普段何気なく食べている物の正体とは? “コーン”を題材に、日々の食卓を見直すドキュメンタリー。
[とうもろこしから作られているもの]
①キシリトール コーンの芯からできている。
②スーパーのレジ袋 コーンのでんぷんから作られるポリ乳酸というプラスチック。
③コーンシロップ 日本で開発されたものである。肥満の原因といわれている。日本では「異性化糖」・「ブドウ糖果糖液」などといわれ ています。
④バイオエタノール コーンからつくられるエタノール。
* とうもろこしの生産→流通→消費の流れがよくわかります。ドキュメンタリーなので考えなくても頭に入ってくるし、我々取引員であれば、一度は目に通しておいてもよいのでは。実は以前、穀取が上映会を開いていました。DVDレンタルされています。是非、ご覧になってみてください。
プラチナETFの勢い
2010年1月8日にアメリカでプラチナとパラジウムのETFが上場しました。取引がスタートして1週間で、プラチナはなんと2.8トンの残高になったそうです。ロンドンには、アメリカが上場する以前から、プラチナののETFが取引されていましたが、2.8トンに至るまで32週かかったそうです。また、1月の高値からの急落で、中国でプラチナの出来高急増とのこと。明らかに、安値拾いではなかろうか。いやはや、なんたる勢い。
ファンダメンタルズでは、なかなか売れない状況であるが、金融商品として考えた場合どうであろうか。例えば、2008年のリーマンショック時に株が暴落したが、そのような時には金(GOLD)がよいはずなのに、一緒に暴落してしまった。また、実はこの時にドル高も一緒に進行していた。現在、高値から株・原油・金など下げていると共に、ドル高が進行しています。はてさて、ファンダメンタル主導となるのか?それとも更なるリスク回避による売りに押されてしまうのか?
ファンダメンタルズでは、なかなか売れない状況であるが、金融商品として考えた場合どうであろうか。例えば、2008年のリーマンショック時に株が暴落したが、そのような時には金(GOLD)がよいはずなのに、一緒に暴落してしまった。また、実はこの時にドル高も一緒に進行していた。現在、高値から株・原油・金など下げていると共に、ドル高が進行しています。はてさて、ファンダメンタル主導となるのか?それとも更なるリスク回避による売りに押されてしまうのか?